ゆめほたる環境まんがSDGsパビリオン

共創チャレンジ

2022.05.27

法人

チーム名ゆめほたるSDGsチーム
共創メンバー 大西蘭子(国崎クリーンセンター啓発施設) 
高垣陽子(国崎クリーンセンター啓発施設)
石塚 順(国崎クリーンセンター啓発施設)
森脇由佳(国崎クリーンセンター啓発施設)
花嶋温子(大阪産業大学・准教授)  
鈴木榮一(廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会) 
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 / ダイバーシティ、インクルーシブ / ロボット、AI / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ


「環境まんが」は、言葉を超えて世界の誰にでも分かりやすく環境問題やSDGsが理解できる、最強の環境学習ツールと言っても過言ではありません。
 地域エリア(兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町)における環境学習の機会を増進することを目的に、この環境まんがの第一人者である高月紘先生の作品を用いて、「環境まんが展覧会」の開催プログラムを、参加する施設や団体等と共に実施します。展開方法としては、環境まんが展覧会企画として、「ごみ問題」、「地球温暖化」「温暖化問題」「生態系の保全」「水問題」「プラスチック問題」「食品ロス問題」「環境教育・学習」「ライフスタイル」「ゴミック名作選」「コロナ禍」そして「SDGsをマンガで読み解く」の各テーマによる展示構成を提案します。そして、この中から開催希望者の意向に沿ったテーマを選択して展覧会を開催していただきます。もちろん、開催者の自主的な発想で環境マンガを選択して展示構成していただくことも可能です。
 そして、共創パートナー「廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会」の「全国まるごとSDGsパビリオン」に加わり、本共創チャレンジ主催者のみならず、本プロジェクトに参加してくださる「共創メンバー」(施設や団体、ステークホルダー等)は、「環境まんがSDGsパビリオン」となります。

未来への宣言

 次世代を担う子どもにも理解しやすい言葉を超えた「環境まんが」から、環境問題への意識づけや行動変容などを促し、地球全体を持続可能な未来社会へ変革しましょう!!

きっかけ

 廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会の前代表で現在(2022年4月以降)研究部会顧問の高月紘先生は、京都大学名誉教授という学者でありながら、日本漫画協会に所属する環境マンガ家でもあります。この度、高月先生のご厚意により、本地域において「環境まんが展覧会」が開催できる運びになりました。

 【参照】
 ハイムーン工房 – 高月紘(highmoon)のギャラリー
  https://highmoonkobo.net/
 国際環境まんがフォーラム
  https://kuniccyume.exblog.jp/241398814/

取組の展開

今後展開したい地域・方法 [地 域] 兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町
[方 法] 本プロジェクトの方法としては、参加施設や企業・団体へ、「環境まんが」の展示手法や催事ノウハウを提供します。そして、みなさまに環境問題やSDGsに対する理解を深めていただく、「環境まんが展覧会」を開催します。
共創を希望する方々環境まんがを使って、環境学習に資する展覧会を開催したいと希望する、地域の教育機関、公民館等の公共施設の皆さま、および企業や団体の皆さまとの共創を希望しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

他者のため、地球のために、環境まんがを通して人を笑顔にし、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会をデザインすること」へ向けた活動です。

SDGsとの関わり

環境まんがの展示会開催により、世界の誰もが言葉や地域を越えて楽しく学べ(SDGs4,10)、持続可能な消費活動(SDGs7,12)や持続可能な地球環境の保全(SDGs13~16)に対する環境学習の機会を提供(SDGs17)します。

お問い合わせは、大西蘭子(r-onishi@kunisakicc.jp)へお願いいたします。