「環境まんが」は、言葉を超えて世界の誰にでも分かりやすく環境問題やSDGsが理解できる、最強の環境学習ツールと言っても過言ではありません。
地域エリア(兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町)における環境学習の機会を増進することを目的に、この環境まんがの第一人者である高月紘先生の作品を用いて、「環境まんが展覧会」の開催プログラムを、参加する施設や団体等と共に実施します。展開方法としては、環境まんが展覧会企画として、「ごみ問題」、「地球温暖化」「温暖化問題」「生態系の保全」「水問題」「プラスチック問題」「食品ロス問題」「環境教育・学習」「ライフスタイル」「ゴミック名作選」「コロナ禍」そして「SDGsをマンガで読み解く」の各テーマによる展示構成を提案します。そして、この中から開催希望者の意向に沿ったテーマを選択して展覧会を開催していただきます。もちろん、開催者の自主的な発想で環境マンガを選択して展示構成していただくことも可能です。
そして、共創パートナー「廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会」の「全国まるごとSDGsパビリオン」に加わり、本共創チャレンジ主催者のみならず、本プロジェクトに参加してくださる「共創メンバー」(施設や団体、ステークホルダー等)は、「環境まんがSDGsパビリオン」となります。