がんになる前から備える『がん対策推進』プロジェクト ~自分と大切な人のために~

共創チャレンジ

2022.04.28

法人

チーム名TEAMアフラック
共創メンバー大阪総合支社
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 金融、Fintech / こども、子育て、教育、次世代育成 / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

がんになる前から、がんに関する素養とスキルを身に付けていただくために、”大人のがん教育”を実施し、地域の皆様へ貢献します。
具体的には、各種セミナーや日々の活動で、地域のがん検診に関する役に立つ情報など、がんに関する正しい情報を提供することで、お客様にがんに備えていただくための啓発に取り組んでいきます。

未来への宣言

この活動により、がんに関わる社会的課題を解決するために、様々な関係者が連携する『キャンサーエコシステム』を構築します。
更に、がんをはじめとする病気やケガ、介護にまつわる不安を少しでも取り除き、お客様ひとりひとりが創る“自分らしく充実した人生“を過ごせる社会の構築に貢献していきます。

きっかけ

アフラックは、創業以来、がんで苦しむ人々を経済的苦難から救いたいという想いで、がん患者様とそのご家族を支援してまいりました。保険を通じてお役にたつだけでなく、がんになる前からがんを知っていただき、備えていただく、がん啓発に取り組んでおります。また、がん患者の皆さまが抱える悩みを解決すべく、『キャンサーエコシステム』という、がん患者様を中心に様々な関係者が連携・協業出来る社会の構築にも力を入れています。これからも、地域の皆様に貢献できるよう様々な関係者とともに取り組んで参ります。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪府を中心に活動し、取り組み内容を全国に水平展開していきたいと考えています。
共創を希望する方々地域の企業や医療機関、自治体および学校、患者会など、興味をもっていただける方であればぜひお声がけいただければと思います。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

多くの皆様に正しいがん情報をお伝えし、がんになる前からがんに備えていただくことで、健康で自分らしく生きていただくための、お役にたてるよう活動することが、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現につながっていくと考えます。

SDGsとの関わり

地域の皆様と接点を持てる代理店・ショップがある強みを活かし、自治体が実施するがん検診や健康増進に向けた各種情報をお知らせすることができます。また、あらゆるネットワークを使い、様々な年齢の人々を対象にがん啓発のセミナーを実施することができます。

【問い合わせ先】

アフラック生命保険株式会社 大阪総合支社

担当:三輪

電話番号:06-6206-3502

メールアドレス:miwa_yu@aflac.co.jp

このチャレンジの投稿

  • 「なるほどなっとく がんを知る教室」開催報告

    大阪府・大阪市との共催で「なるほどなっとく がんを知る教室」がグランフロント大阪北館1F ナレッジプラザで開催されました。パネルによる解説や動画、体験型コンテンツ、配布資材を使い、がんに関する正しい情報や役立つ情報をわかりやすくご紹介!楽しみながら「がん」について学んでいただくことができました。 イベント内で「がんの授業」を開催、7月8日(土曜日)宮代 勲 氏(大阪国際がんセンターがん対策センター所長)、7月9日(日曜日)中川 恵一 氏(東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授)と阿南 里恵 氏(がん対策推進企業アクションアドバイザリーボードメンバー)に講演いただき、多くの方に聴講いただきました。   また、アフラックのWINGSダックや大阪府のもずやんも遊びにきてくれました。3日間で合計約2,000名にご来場いただくことができました。今後、大阪以外の近畿エリアで開催する予定もありますので、引き続きよろしくお願い申しあげます。

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  • 「オンラインセミナー『みんなで知ろうがんのこと ~広げよう!がん検診の輪~』」実施報告

    3月11日にYouTube LIVE配信により、大阪府、第一生命、当社共催で、「正しいがんの知識」と「がん検診の重要性」を知っていただくためのオンラインイベントを開催いたしました。 今回で3回目となるオンラインセミナー、今年は3部構成で実施。第1部では、タレント/元SKE48で25歳の時に乳がんを発症した矢方美紀さんが、発症の経緯や現在も続ける治療について、がんをきっかけに気付いたことを語った。矢方さんは、2018(平成30)年2月、ステージ2Bの乳がんと診断され、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受けた。「がんをきっかけに当たり前のことが当たり前じゃないと気付けたり、がん患者のコミュニティーでさまざまな人に出会ったりといろいろな経験ができた。知識を付けて関心を向けることでがんに備えてほしい」と話す。  第2部では、東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座特任教授で医師の中川恵一先生が登壇。がんになる原因や都道府県別のがん死亡者数、全国のがん検診受診率など大阪府のデータと共にを紹介した。中川先生は「がん検診は、自治体から補助が出て安く受けられるものもある。『がん検診受けなきゃもったいない』『おおさか受けてやがん検診』と資料を掲載しながら、がん検診についてしっかりと認知してほしいと訴えた。 第3部では、がん治療において15歳~39歳の年齢層を指す「AYA(アヤ)世代」の矢方さん、医師・中川先生、医療ジャーナリストでキャスターの森まどかさんが三者三様の視点から、「がん検診の大切さ」をテーマにトークセッションを行った。中川先生は大人も子どももがんを知るためにと「大人も子どももがんを知る本」をご紹介、正しい情報の大切さを説明された。また、働く世代ががんになった際のリスクや大阪府内67カ所にある「がん相談支援センター」などについて紹介。森さんが「医療業界だけでなく、社会全体でがんについての知識を伝え広げることが大事」と話し、セミナーを締めくくった。 セミナーの様子はインターネットで映像を公開している。 【アーカイブ配信:3月18日まで】 関連記事【梅田経済新聞】 →  https://umeda.keizai.biz/headline/3824/

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  • 『がん防災マニュアル大阪府版・大阪市版』のご案内

    「がんになる前から備える『がん対策推進』プロジェクト」窓口の三輪です。   アフラックは各自治体と連携し、さまざまながん啓発活動を実施しています。 大阪府とは、「がん対策に関する包括協定書」を締結、大阪市とは、「すこやかパートナー協定」を締結し、協働してがんに関する啓発活動を実施しております。   今回、アフラック大阪総合支社とアフラック大阪総合アソシエイツ会が、がんやがんの予防に関する正しい知識の普及啓発を実施するため、がんと働く応援団・大阪府・大阪市のご協力のもと、『がん防災マニュアル大阪府版・大阪市版』の冊子を作成いたしました。   がん防災マニュアルとは、がん経験者の体験から「現役世代にこれだけは備えてほしい!」という内容を読みやすくまとめた冊子です。   大阪府民の皆様が、がんのことを正しく知っていれば、リスクを減らすことにつながり、健康な今から備えていただくために、 『がん防災マニュアル大阪府版・大阪市版』をご案内する活動を実施しております。   今後もアフラック大阪総合支社は、大阪府民の皆様に、がんになる前から、がんについて知っておく必要性があることを、お伝えする活動をしてまいります!         【問い合わせ先】 アフラック生命保険株式会社 担当:三輪 電話番号:06-6206-3502    

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