公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.11.04
法人
琵琶湖を中心とする湖沼や水環境の先進県の特色を活かしたコンベンションの誘致・開催を通じて、本県のCO2問題、水環境問題などへの取り組みを世界と共有することで、社会的課題の解決につながるイノベーションを創出するとともに、21世紀にふさわしいビジネスモデルを構築していきます。具体的には、大津湖岸エリアに立地する公共施設、民間施設は再生可能エネルギーのみを使用する「再生可能エネルギー推進地域」としての取り組みを進められるよう官民が連携して、その実現を目指すこととします。
私たちは、滋賀の地から未来世代への責任として、コンベンションビジネスを通じてSDGsの取り組みを進め、持続可能な社会を構築し、世界に発信していきます。
企業の原則的目標が、「株主への経済的リターンを生むため」から「顧客、働く人、サプライヤー、地域社会等のため」へと変わってきています。さらに世界は、多様性と包摂性が持続可能な経済成長や平和と安定につながるというSDGsの考え方が主流になっています。このような中、滋賀県では、2020年1月6日、頻発する自然災害や異常気象を踏まえ、「将来世代のために行動をおこさなくてはならない」と、県内の二酸化炭素(CO2)排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目指す「しがCO2ネットゼロ」ムーブメントを宣言しました。
サブテーマ「いのちをつなぐ」に関連し、再生可能エネルギー推進の取り組みをコンベンション関係者が推進する中で、新たな技術革新の創出をバックアップしたい。結果、滋賀県経済の活性化と、人口減少などの問題・課題の解決に繋げ、経済イノベーションに繋げる。
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を目標に、コンベンション誘致の活動を通じた持続可能かつ近代的なエネルギーの活用を推進する。また、持続可能な産業化の推進や技術革新を促し「産業と技術革新の基盤をつくろう」につなげる。結果として「気候変動に具体的な対策を」の目標を実践していく。
株式会社関西みらい銀行 ビジネスプラザびわこ /
【問い合わせ先】
所属:大津商工会議所 地域振興課
担当者(部署)名:西村綾子
TEL:077-511-1500
メール:nisimura@otsucci.or.jp
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