空の産業革命:次世代移動体(ドローン・空飛ぶクルマ)による社会課題解決プロジェクト

共創チャレンジ

2021.09.03

法人

チーム名Japan Drone イノベーションプロジェクト:(一社)日本UAS産業振興協議会(JUIDA)×コングレ
現在の活動地域 国/地域日本 東京
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

ドローン業界を支援する一般社団法人日本UAS産業振興協議会(通称:JUIDA)とMICE事業に取り組むコングレは、無人航空機であるドローンの活用情報を内外に提供して参りました。今後、持続可能な社会の実現に向けてJUIDAとコングレは、2021年6月に全産業との情報共有を目的に立ち上げた「Japan Drone コミュニティサイト」を通じてより具体的な課題解決に向けて地方自治体、産業界、様々な研究機関、スタートアップ企業との連携による防災対策、農業育成支援、過疎地対策、医療支援、物流改革、老朽化建築物の点検・メンテナンス、高度な映像撮影、そして「空飛ぶクルマ」を活用した新たな交通システムによる都市基盤整備など、あらゆる社会課題解決に取り組んで参ります。また、近い将来には国内・海外の全産業やマスコミ、地方自治体、一般ユーザーを結ぶ「ドローン・オープンイノベーション・プラットフォーム」を構築し、よりスマートに、より公平性を持った情報提供を行い安全・安心な社会生活や街づくりを支援いたします。

■展開したい地域

ドローンの技術革新は目を見張るものがあり、政府機関の法整備、地域や自治体の産業振興支援、産業界に関わる企業やステークホルダーとの協力により、SDGsに掲げられている持続可能な開発目標の実現に貢献していく。また、全世界で活躍するドローン関連業界団体22カ国30団体とMOU(協力協定)を提携しており強固な国際連携により、日本国内~アジア地域~欧州EU圏~北米~南米~など多くの国と地域のメンバーとの情報交換により、サービス向上、工業製品の標準化を進めるためにも万博を通じて全世界、全産業界に発信・受信をしていきたい。

■共創を希望する方々

様々な産業界や自治体、研究機関、ユーザーにまずはドローンに興味を持っていただけるように「Japan Drone コミュニティサイト」を立ち上げております。
ゆくゆくは様々な業界・分野の方々と情報交換の出来る「ドローン・オープンイ ノベーション・プラットフォーム」の構築を目指しており、ドローンの技術開発 やサービスだけにとどまらず、ドローンを活用するスーパーシティ構想を掲げられている自治体の皆様や地域に根ざしたサービスの提供を将来的に考えていらっしゃる方との共創を希望します。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」実現のためにドローンが未来社会に貢献できる様々なサービスをより早く社会実装するためにこの度の「大阪・関西万博」を未来の実験場として活用させていただきたい。ドローン活用事例としていくつかのテーマを掲げて実証実験を試みたい。

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 公益財団法人大阪観光局