公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.11.12
法人
全国の科学館などの児童教育施設を中心に、子どもたちがSDGsを学び、実践するとともに、色々な活動や情報が集結し、交流が生まれる「場」という概念のようなプラットフォームを形成。そのプラットフォームにおける、地域団体や企業等とのプログラムの展開、各地域の科学館のレガシーとなるネットワーク等のSDGsの達成に寄与する様々な取組を通じて、次世代を担う人材を育成するチャレンジです。 科学館などの科学教育施設は、「科学」や「STEAM教育」などをキーワードに、子どもたちが地球環境や社会課題を身近に感じられる場です。このチャレンジを通して、企業、団体、研究機関などたくさんの大人が協働し、様々なプログラムを共創することで、子どもたちと大人を、地域を、そして世界をつなぎます。 また、目に見えるひとつの「場」としてWebサイトを開設し、このサイトをベースに各科学館を通じた取組や、パートナー企業とのイベントなどをオンライン・リアルで実施し発信していきます。
私たちは、科学館を中心に形成したSDGs実践のプラットフォームにおける様々な取り組みを通じて、社会とのつながりを積極的につくることで、未来を具体的に描ける子どもたちを増やします。
コングレは、バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)をはじめ、横浜、千葉、新潟、山梨の各科学館を運営しています。SDGsという言葉が浸透する前から、各科学館では関連するイベントを開催しており、教育・普及活動に努めていました。コロナ禍においては、館内で開催していたワークショップやセミナーなどが開催できなくなり、多くの教育機会が失われましたが、オンライン配信などを導入したことで、遠隔地からでも参加できるようになるなど、科学館の可能性は大きく広がりました。科学館の新しい在り方として、新技術も積極的に活用しながら、地域、企業、団体の連携を進め様々な活動を推進することが、子どもたちの明るい未来につながると信じています。
本チャレンジは、SDGsの達成に向けた取組を実証体験する場であり、子どもたちが自分たちの未来に希望をもち、より豊かなものにするために、能動的に「いのち輝く未来社会のデザイン」を実践できるものです。
本プラットフォームでの活動を通じて、子どもたちが自発的にSDGsの取組を習得し、自分たちの未来を創る・変えるきっかけになることを目指すためです。
公益財団法人大阪観光局 /
▼お問い合わせについて
団体名(部署名):株式会社コングレ
担当者名:安富 世里加
メール:teamexpo-04@congre.co.jp
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