科学館とSDGsを実践しよう!

共創チャレンジ

2021.11.12

法人

チーム名Team コングレ 04
共創メンバー池田 昌資(株式会社コングレ)
会澤 聡志(株式会社コングレ)
櫻井 英雄(株式会社コングレ)
安富世里加(株式会社コングレ)
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 環境、エネルギー / 防災・減災 / ダイバーシティ、インクルーシブ / 宇宙 / ロボット、AI / Society5.0 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

全国の科学館などの児童教育施設を中心に、子どもたちがSDGsを学び、実践するとともに、色々な活動や情報が集結し、交流が生まれる「場」という概念のようなプラットフォームを形成。そのプラットフォームにおける、地域団体や企業等とのプログラムの展開、各地域の科学館のレガシーとなるネットワーク等のSDGsの達成に寄与する様々な取組を通じて、次世代を担う人材を育成するチャレンジです。

科学館などの科学教育施設は、「科学」や「STEAM教育」などをキーワードに、子どもたちが地球環境や社会課題を身近に感じられる場です。このチャレンジを通して、企業、団体、研究機関などたくさんの大人が協働し、様々なプログラムを共創することで、子どもたちと大人を、地域を、そして世界をつなぎます。

また、目に見えるひとつの「場」としてWebサイトを開設し、このサイトをベースに各科学館を通じた取組や、パートナー企業とのイベントなどをオンライン・リアルで実施し発信していきます。

未来への宣言

私たちは、科学館を中心に形成したSDGs実践のプラットフォームにおける様々な取り組みを通じて、社会とのつながりを積極的につくることで、未来を具体的に描ける子どもたちを増やします。

きっかけ

コングレは、バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)をはじめ、横浜、千葉、新潟、山梨の各科学館を運営しています。SDGsという言葉が浸透する前から、各科学館では関連するイベントを開催しており、教育・普及活動に努めていました。コロナ禍においては、館内で開催していたワークショップやセミナーなどが開催できなくなり、多くの教育機会が失われましたが、オンライン配信などを導入したことで、遠隔地からでも参加できるようになるなど、科学館の可能性は大きく広がりました。科学館の新しい在り方として、新技術も積極的に活用しながら、地域、企業、団体の連携を進め様々な活動を推進することが、子どもたちの明るい未来につながると信じています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法当社が携わる科学館での開催を契機として、他地域における同種施設への展開、リアル開催にとどまらずオンラインを利用し日本全国にとどまらず世界にも展開し、あわせて大阪・関西万博のPRもできればと考えています。

現在検討している具体例は以下の通りです。
①様々な地域団体や企業とプログラムを企画・実施
(子どもを対象とした講座、ワークショップ、野外活動、シンポジウム、サイエ ンスフェスティバル、ゼミ、コンテスト、オンライン配信など)
②各テーマに沿った専門家や影響力のある方による講演会やワークショップ など
③各地域の科学館のレガシーとなるネットワーク形成など
この他にも共創パートナーからのアイディアを募集しています。
共創を希望する方々プラットフォームの充実・拡大に協力いただける企業・団体、世界各地の科学館。具体的なイベントのご提案、子どもたちが活動に取り組むための資材提供等も歓迎します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

本チャレンジは、SDGsの達成に向けた取組を実証体験する場であり、子どもたちが自分たちの未来に希望をもち、より豊かなものにするために、能動的に「いのち輝く未来社会のデザイン」を実践できるものです。

SDGsとの関わり

本プラットフォームでの活動を通じて、子どもたちが自発的にSDGsの取組を習得し、自分たちの未来を創る・変えるきっかけになることを目指すためです。

▼お問い合わせについて

団体名(部署名):株式会社コングレ

担当者名:安富 世里加

メール:teamexpo-04@congre.co.jp