河内長野駅前再生会議

共創チャレンジ

2024.04.07

法人

チーム名河内長野駅前再生会議
共創メンバー株式会社吉デ、エイチ・ツー・オー リテイリンググループ、南海電気鉄道株式会社、株式会社乃村工藝社、日本出版販売株式会社、河内長野市
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 安全・防犯、セキュリティ / 文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

大阪府河内長野駅周辺及び長野商店街にかつてのにぎわいを取り戻し 、 市民の 一人ひとりの暮らしがより豊かになることをミッションとする
1 | 既存の活動を繋ぎ拡張させつつ、誰もがまちづくりに参画できるプラットフォームの構築
2 | 市民同士、市民と企業の交流機会の創出及び官民連携の可視化
3 | 地域資源を有効活用し、地域の魅力を発信

未来への宣言

2024年3月に開園した空き地を活用した私設公園「AKICHIDE PARK」を皮切りに、駅前商店街から遠いてしまった子どもたちやファミリーが利用したくなる、商店街のある暮らしが楽しくなる、時代にフィットしながら商店街もアップデートしていくような、商店街と地域の未来の姿の体現を目指す。

きっかけ

2023年5月 河内長野駅前の現状に課題と可能性に共感した各社が駅前のかつての賑わいを取り戻し、地域を活性化させることをミッションに、「河内長野駅前再生会議」を発足。
2023年6月 河内長野駅前に空き地活用実験「AKICHIDE LAB」を開始、隠れた魅力を再発見し、その魅力を編集・共有するイベントワークショップを継続的に開催し、地域に内在する問題、地域活性の可能性を顕在化。さまざまなプロジェクトを同時多発的に仕掛ける。
2023年8月 河内長野に住む子どもを対象にまちづくりワークショップを行い、「みらいの河内長野」を思い描いてもらう。
2023年10月 商店街と空き地を活用した本のイベント「AKICHIDE BUNGAKU」を開催。
2024年 空き地活用実験を通じて、河内長野に住む子どもたちが商店街を使ったことがない、存在すら知らないという現実を知る。かつて商店街は「市民の日々の暮らしを支える場」であり、モノやサービスを消費するだけではなく、「コミュニティの場」であったはず。その商店街に未来を担う子どもたちの姿を取り戻すために、まずは誰もが利用でき、賑わいを取り戻す皮切りになれば、と私設公園をオープンすることを決める。
2024年3月 私設公園AKICHIDE PARKを開園。開園イベントにはたくさんの河内長野市のファミリーや子どもたちが集まる。
2024年 4月以降 更なるステップへ。空き地や空き店舗を活用した未来につながるまちづくりを模索。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは河内長野駅前商店街の活性化、そこから駅前周辺地域全体のまちづくりとして発展し、河内長野市として活発な市民活動を共に安心して住み続けることができるおもろい街へ発展させる。
共創を希望する方々大阪府河内長野駅前周辺地域のまちづくりに興味がある方・企業

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪府河内長野市のまちづくりの活性化を目指す。

SDGsとの関わり

日本各地で近しい課題が頻発している地方の駅前・商店街の活性化を通して、今後も住み続けたいと思えて市民教育の充実した社会コミュニティを形成、それに伴って雇用を生み出せるまちづくりを目的としているため。

問い合わせ先:株式会社吉デ 吉年 (akichide.park@kichide.com)