農林業を踏まえた人とIoT・ロボットの協調活動

共創チャレンジ

2024.02.29

法人

チーム名OIT農業ICTチャレンジ
共創メンバー大阪工業大学 情報科学部 データサイエンス学科 荒木英夫
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ農業、林業、水産業 / ロボット、AI /

私たちの共創チャレンジ

食の安定的な提供のために、過疎化や少子化のもとにあっても人とロボットがIoT(CPS)を通じて協働することで持続可能な農林業を支援するスマートシステムの実現を目指す

未来への宣言

農林業を支援するCPSと実世界インタラクションを実装する情報システムを実現することで,農林業を身近なものとし、安定的で魅力的な産業とすることで持続可能な農林業を実現します

きっかけ

これまでにベンチャー企業とともに自律移動可能なロボットの評価実験を実施しており、さらに大学内にもロボット開発のベンチャー企業を立ち上げました。そして2025年度にはDXフィールドを開設しここで空中ドローン,地上ロボットの連携システムなども含めて様々な実証実験が可能になることから、企業とともに実現を目指します

取組の展開

今後展開したい地域・方法2025年に大阪工業大学に開設予定のDXフィールドを企業と活用し、大阪(枚方)をロボットやドローンを実世界でのアクチュエータとする実世界インタラクションシステム開発の拠点にし様々な条件下での評価と開発を行う、まずは大阪郊外や近隣府県での農家と共同作業を実施し実績を積み重ねていきます
共創を希望する方々農林作業ロボットの実証実験にに興味を持つ自治体やロボット開発を共に進めてくれる企業、大学、研究所など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

食を持続的に提供可能な社会の実現を目指すテーマであり、万博テーマとの親和性は高いと考えます

SDGsとの関わり

人の労働力だけで持続可能な農業を続けるのは難しいため省力化と自動化を行い、できるだけ多くの人に食料を提供できる産業を創出する

<問い合わせ先>

大阪工業大学 情報科学部事務室

データサイエンス学科事務室

072-800-1694