腸からつくるウェルビーイング

共創チャレンジ

2023.11.13

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法人

チーム名腸からつくるウェルビーイングプロジェクト
共創メンバー
株式会社インテグレート 担当者
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

腸内環境の改善を通じて、ヒトの心身の若さと健康長寿を維持し、全ての人がウェルビーイングに満ちた暮らしの実現に向けて、以下3つの取り組みを実施していきます。

①神戸市での実証研究
神戸医療産業都市の推進やスタートアップの集積に取り組む神戸市において、ヘルスケア市民サポーター制度を活用し、メタジェン独自開発の採便キットと同社の代謝物質測定技術を駆使して、ビフィズス菌入りヨーグルトの摂取による腸内代謝物質の変化を調査します。腸内環境改善がヒトの心身の健康に与える好意的な影響の可能性を探求します。

②関西エリアの小中学生向け出前授業
「100年元気に過ごすために、お腹から健康になるための腸育・食育」をテーマに、森永乳業が日々の食生活を通じて健康な腸を作る大切さを小中学生へ向けて啓発します。

③日本人長寿者における腸年齢研究
日本人長寿者における腸年齢研究 京都府立医科大学の内藤裕二教授が平均寿命世界一の日本において、健康長寿の秘訣を探る長期間に及ぶ観察研究を実施し、腸年齢とヒトの生物学的老化速度、排便と労働生産性への影響などを探ります。

■必要なリソース

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■展開したい地域

全国および世界中の人々に向けて、ビフィズス菌や腸活の可能性を広め、啓発していくことを考えております。

■共創を希望する方々

腸内環境の改善を通じて、心身の若さ維持、健康長寿、そしてウェルビーイングに満ちた社会を実現するために取り組む企業や団体など。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

森永乳業は、大阪・関西万博における「大阪パビリオン」に「腸からつくるウェルビーイング」をテーマにした展示を予定しています。
出展に先立ち、日本人高齢者での腸の若さ、腸内細菌叢の違いによる生物学的老化速度の影響に関する研究を進める内藤裕二教授の監修のもと、神戸市での実証研究や関西エリアの小学生を対象にした出前授業を展開するなど、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向け、積極的な取り組みを行っています。

このチャレンジの投稿

  • ヨーグルトで腸活・食育を伝える特別授業 “腸からつくるウェルビーイング出前授業 関西篇”を開催!

    森永乳業株式会社(本社:東京都港区、社長:大貫 陽一)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において “ 大阪ヘルスケアパビリオン”に出展参加いたします。 TEAM EXPO 2025プログラム/共創チャレンジの一環として、関西エリアの未来を担う子どもたちにお腹から考える腸活 ・食育を伝えるため、小中学生を対象にしたオリジナルの特別出前授業 腸からつくるウェルビーイング出前授業 関西篇」を開催いたしました。 ■タイトル: 100年元気にすごすために、おなかから健康になろう!~おすすめヨーグルトの食べ方~■日 時: 2023年 11月 30日 (木) 2時限目9:35~ / 3時限目10:45~■会 場: 神戸市立だいち小学校 多目的室(兵庫県神戸市須磨区大池町5丁目15-1)■主 催: 森永乳業株式会社■講 師: 森永乳業社員(研究本部基礎研究所プロバイオティクス研究室 戸田 一弥)■対 象: 6年生 (約150名)   ■テーマ: 100年元気にすごすために、おなかから健康になろう!~おすすめヨーグルトの食べ方~』 当日は、当社研究員が講師となり、「100年元気に」「 おなかから健康に」を子どもたちの目線で分かりやすく解説。なかでも、目に見えない腸内細菌の働きの他、善玉菌の代表格である ビフィズス菌』については、実際に小腸や大腸の長さが分かるエプロンを身に着けてもらったり、腸内細菌の重さが体感できる砂袋を持ち上げてもらったりと、可視化や体験できるコンテンツが好評でした。 ■善玉菌のビフィズス菌!全てのヨーグルトに入っているわけではない! さらに、ビフィズス菌を摂る最善策としてヨーグルトを紹介。ここでのポイントは、 どのヨーグルトにもビフィズス菌が入っているわけではない』ということです。ビフィズス菌が入っていないヨーグルトもあるため、しっかりパッケージを見て選んでほしいとヨーグルトの選び方を伝授。 ■授業を受けた子どもたちはビフィズス菌に興味津々 ヨーグルトの試食時間には、ヨーグルトにまつわるクイズを交えながら楽しく学んでいただきました。授業を終えた子供たちからは 今までは適当にヨーグルトを選んでいたけれど、これからはビフィズス菌入りか確認して選びたい」 ビフィズス菌のことをお母さんに教えてあげたい」など、ビフィズス菌を意識的に摂り、腸から健康になるための感想が多数集まりました。 ■森永乳業のビフィズス菌研究について 当社は1921年に育児用ミルク 森永ドライミルク」を発売しました。以降100年以上にわたり、育児用ミルクの商品開発とともに、育児用ミルクと母乳との違いや赤ちゃんの健康に関する研究の第一線を担ってきました。それらの研究を行うなかで、 赤ちゃんのおなかのなかには、ビフィズス菌が多くすんでいる」という事実に着目したところから、当社のビフィズス菌研究が始まりました。後に1969年に乳児から ビフィズス菌BB536」を発見し、50年以上にわたってビフィズス菌や腸内フローラの研究に取り組んでいます。   ■お問い合わせ 森永乳業株式会社 大阪・関西万博出展プロジェクト banpaku2025@morinagamilk.co.jp

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