森永乳業は50年以上にわたり、様々な健康効果をもたらすとされるビフィズス菌や、そのすみかである腸内フローラの研究に取り組んでいます。また当社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」にて、「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」を展示テーマに出展します。ご来場者に、楽しみながらミライのビフィズス菌の可能性を感じてもらえる体験をご提供します。
神戸実証研究は、2023年11月に「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録し、京都府立医科大学の内藤裕二教授監修のもと、株式会社メタジェンと共同で取り組んできました。このたびの実証研究により、ビフィズス菌BB536とラクチュロースを含むシンバイオティクスヨーグルトを4週間摂取することで、整腸作用に加えて、心の健康度や労働パフォーマンスが改善されることを明らかにしました。さらに、ビフィズス菌が作り出す代謝物質が、労働パフォーマンスの改善に関与している可能性が示唆されました。本研究成果は、国際的なオンライン学術誌「Gut Microbes Reports」に掲載されました。
※ 本件の詳細については以下の森永乳業のリリースをご覧ください。
https://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-4545.html