公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.11.13
法人
社員全員が20代で若さとパワフルをモットーに、就農からガムシャラに働いて、市場や農協に商品を卸してきました。 出荷する商品の規格は非常厳しく、規格外の商品は廃棄を余儀なくしていました。日本の購買者は、味はもとより、見た目も重要なポイントになります。 廃棄処分する一部は、市内の施設で「子供食堂」に贈る様にしていました。 常に廃棄処分については「もったいない。有効に生かしたい。」と思っていたところ、SDGsの持続可能な開発目標を知りました。「つくる責任 つかう責任」の課題に取組もうと、今回の共創チャレンジに参加しました。
食品ロス撲滅大作戦「ふぞろいな野菜たち」をメインテーマに、農業従事者がワクワクするような産業にする。
野菜の場合、色や形だけで、鮮度や味が変わらない点をアピール。 特に、煮たり炒めたりする野菜は調理すると原型を留めない為、規格品より断然お得な点。 読売新聞、神戸新聞、の地域版に掲載された。これからは、世界に発信したい。
「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するには、廃棄処分という食品ロスをなくす取り組みを 認めてもらい、世界に発信したい。
規格外(ふぞろいな野菜たち)、変形等の野菜とは、形や色が規格を満たしていない野菜のことですが、「味」「鮮度」の品質は正規品と変わりません。 廃棄処分する一部は、市内の施設で「子供食堂」に贈る様にしていました。 今後は、世界中の子供食堂に提供したい。
尼崎信用金庫 /
tokunouka@outlook.com
平均年齢28歳の4人で農業法人を設立しました。高齢化が進む農業人口のなかで、若い人が就農したい産業するために、日々努力しています。
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