みんなで楽しくデコ活!サスティナブルウォークいるまいる

共創チャレンジ

2023.10.13

法人

チーム名いるまいる
共創メンバー入間市、株式会社スタジオスポビー
主な活動地域日本 / 埼玉
活動テーマ地域活性化 / 環境、エネルギー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

入間市では、市民・事業者が一体となってゼロカーボンシティを目指すため、株式会社スタジオスポビーが運営するスマートフォンアプリ「SPOBY」を2023年から首都圏の自治体として初めて実装して、「サスティナブルウォークいるまいる」を実施しています。
本取組は、乗り物の代わりに徒歩・自転車で移動したり、廃食油をリサイクルした結果として、具体的にどれくらいのCO2排出を抑制できたかを「脱炭素量」として可視化(グラム換算)した上で、それを地域店舗で使えるポイントに換算し、特典と交換できるという仕組みを用い、市民が楽しくゲーム感覚でライフスタイル分野の脱炭素(デコ活)に向けた行動変容を促すものです。
ユーザーにとって徒歩・自転車の移動を増やすことで健康増進やWell-beingにつながるほか、市民が貯めたポイントを地域の店舗で交換することで集客が向上し、経済活性化にもつなげています。

未来への宣言

ライフスタイル分野における行動変容により、人の力でカーボンニュートラルを目指します。

きっかけ

脱炭素につながる新しい豊かな暮らし(デコ活)を実現するためには、「市民一人ひとりの行動変容」が必要となります。
一方で、持続可能な取組とするには前向きに楽しく脱炭素行動を促す仕掛けやインセンティブが必要なところ、現状では地域においてそれらが不足しています。
共創パートナーである経済産業省関東経済産業局の2022年度事業を通じて、入間市と株式会社スタジオスポビーが共創し、イノベーションの社会実装による脱炭素という社会課題解決のプロジェクトがスタートしました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法地域にかかわらず、脱炭素における行動変容を促していきたい産学官とのオープンイノベーションを推進していきます。
共創を希望する方々デコ活を推進する自治体、サスティナブル経営を志向する企業、行動変容分野のデータ分析を行う大学等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

脱炭素という地球規模の課題解決を目指す「いのちを救う」サスティナブルな取組であること、参加する人の健康増進につながる「いのちに力を与える」Well-beingな取組であること、地域の店舗が参画して「いのちをつなぐ」経済活性化の取組であることから、大阪・関西万博が目指す「いのち輝く未来社会のデザイン」と合致しています。

SDGsとの関わり

参加する人の健康増進につながるWell-beingな取組、地域の店舗が参画して経済活性化の取組、脱炭素という地球規模の課題解決を目指すサスティナブルな取組であるため。

<お問合せ先>

電話:04-2964-1111(内線4264)/メール: ir240500@city.iruma.lg.jp