世界に届けるやおプロダクト!~みせるばやお共創モデル~

共創チャレンジ

2024.03.19

法人

チーム名"みせるばやお”×八尾市 共創モノづくりプロジェクト
共創メンバー【みせるばやお】友安 啓則、武内 春樹、山田 紘也、居相 浩介、泉谷 徹二、乾 真治、髙島 小百合、平井 隆之、藤田 盛一郎、野村 しおり、森本 繁生、木村 祥一郎、梶原 弘隆、谷元 亨、太田 泰造、荒木 宏介
【マクアケ】森 雪尋
【八尾市】稲森 久純、岡田 和樹
【カネエム工業】北村 悠太郎
【菊水テープ】井戸上 将太
【大阪発明協会】上野 亮
【INPIT大阪府知財総合支援窓口】大澤 真一
主な活動地域日本
活動テーマものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

モノづくりの技や魅力を未来に残すため、八尾の中小企業の技術を可視化し、社会課題を解決する商品の開発を中小企業、行政、大学、金融機関等のプラットフォームである"みせるばやお”を中心として、八尾市、株式会社マクアケの各プロジェクトがコラボし、世界にオンリーワンのプロダクトを届けるプロジェクトを実施します。

未来への宣言

地域を巻き込んだ共創による社会課題を解決する商品を世に生み出し続け、発信することで、世界の多くの地域が抱える課題の解決を目指します。
絶え間ないイノベーションの創出を続ける八尾の中小企業が世界を救います!

きっかけ

中小企業庁の示す「中小企業・小規模事業者におけるM&Aの現状と課題」では、2025年までに70歳を超える中小企業の経営者の約半数127万人が後継者未定となり、約650万人の雇用が失われるとの課題が示されています。また、「2022年版ものづくり白書」によると、製造業の就業者数は約20年間で157万人減少し、若年者の製造業離れが深刻な課題になっています。
八尾の産業全体の付加価値額の半数以上は、製造業で占められていることから、身近に感じる商品開発として、八尾市の「デザインイノベーション推進事業」を立ち上げ、地域に開かれたモノづくり現場をつくっていくため、中小企業、行政、大学、金融機関等からるプラットフォーム"みせるばやお”を創設し、身近に作り手のワザが体感できるオープンファクトリープロジェクト「ファクトリズム」を開催し、株式会社マクアケとコラボした「みせるばやお」クラファン事業を実施してきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法本チャレンジは、"みせるばやお”のプラットフォームを軸に、八尾市が、実施するデザインイノベーション推進事業と㈱みせるばやおと㈱マクアケが連携する「みせるばやおクラファン事業」を一体化し、保有するリソースを活用しながら広げていきます。
更に、大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」での展示機会を世界への発信機会として活用します。
共創を希望する方々・本チャレンジに共感・共創する企業・メディアパートナー
・ものづくり企業と技術提携を希望する企業
・本チャレンジの㏚機会を提供できるプラットフォーマー

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」での展示・出展機会との相乗効果をはかるため、大阪ヘルスケアパビリオンが掲げる「REBORN」を、本チャレンジのテーマとしています。環境・健康・雇用等の社会課題解決のために、広く国内外の各種表彰を受賞する八尾市の中小企業の高い加工技術力をもって、多様な素材が生まれ変わっていくプロダクトを未来社会にデザインしていきます。

SDGsとの関わり

行政、中小企業、大学、金融機関等からなる""みせるばやお”が地域住民を巻き込んだ本チャレンジは、効果的な官民、市民社会のパートナーシップをすすめていきます。自分たちの商品が世の中に露出し、自社の技術を多くの人に見てもらえる機会となり、仕事に対するモチベーションの向上、中小企業の永続的な発展につなげていきます。

【問い合わせ先】

八尾市 魅力創造部 産業政策課

大阪府八尾市本町一丁目11

Emailsangyou@city.yao.osaka.jp