ステハジプロジェクト「 みんなで拡げる給水スポット 」 チャレンジ

共創チャレンジ

2023.09.22

法人

チーム名ステハジプロジェクト
共創メンバーOSGコーポレーション/ウォーターネット/OSGウォーターテック/象印マホービン/タイガー魔法瓶/ピーコック魔法瓶工業/DESIGN WORKS ANCIENT/一般社団法人Social Innovation Japan/水Do!ネットワーク/公益社団法人アジア協会アジア友の会/おおさかマイボトルパートナーズ/OASIS INTERNATIONAL/アカカベ/滋賀特機/LIVEWELL GROUP/広島ガス住設/福島酸素/フルタニ産業/大沢電機/ジャパンボトラーズ/光電業社/フェイス/サンムーヴィング/エムエストーカイ/中村タイル/愛進堂/サニコン/小野商会/スズキガス/ムラネン/大谷商会/石井燃商/共同瓦斯/大松/サンクチュアリ/ニシムラ/伊藤建材工業/九州教具/ミヨシ産業/宮崎プロパン/朝日プロパン/東邦通信システムズ/ビクター特販/富士/サンセキ/宮川商店/Fast Fitness Japan/ナガセキトーヨー住器/ワールドコーヒー/竹内薬品/クワタ/おくどはんRUN-WALK Style/太陽/泉屋/菱自梱包/四国物産/スギ薬局/マリヤ医科興業/南九州液化ガス/中島商事/共立トランスポート/セントラルガス/新誠運輸倉庫/タイピック/飛鳥/土佐ガス/八尾トーヨー住器/東洋/イケモト/富士野/山下硝子建材/野村建設工業/ユタカファーマシー/コノエ/紙弘/大智/旭ガス/ユニバーサル園芸社/関西電装機器/ディーフォーエル/アポロ月山/福島リコピー/広中電機/ケアーズ/神戸エコール/アスカデンタルサプライ/ネストツバメ/TANAKA/龍玉精工/酒直/アースインフィニティ/大畑住建/豊後プロパン/サツマガス工業/三笑堂/伊東ガス/大和協同ガス/サタケ/装栄/琴平自動車/よどや/Gracias/ハウス・デポ・ジャパン/中部トータルサービス/玉井産業/文昌堂/トーゴーマシンサービス/滋賀建機/ダイフィル/関西・健康経営推進協議会/山口総合建材/青木住巧/六甲商会/防府日石ガス/NADIX/甲南建材/石見エネパワー/三愛オブリガス播州/ライトハウス/ウォーターネット秋田/しょうわ/小野田液化ガス販売/ウェルネスシェア/イシグロ/大興印刷/第一機行/ウォーターネット三栄/タケウチ/中国電通/キョウプロ/九州スチール工業/みずの/マダ/内田金属/タック/ジャパン建材/丸産業/
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 海洋、水 / 環境、エネルギー /

私たちの共創チャレンジ

OSGコーポレーションが取組む「ステハジプロジェクト」は、 “使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して、誰でも(子供から高齢者・企業・自治体など)、いつでも、どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチックごみ問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題を、個人・企業・自治体が一体となって啓発・実践し、みなさんと一緒に行動変容に取組むプロジェクトです。

ステハジプロジェクトが啓発する「 みんなで拡げる給水スポット 」チャレンジ
環境やコストのことを考えるとマイボトルを持ち歩きたいけど、中身がなくなったあと、荷物になるし、ついついペットボトルを買ってしまう。もっと「日常のライフスタイルの中で給水できる場所があればいい」を叶えるプロジェクトです。

自宅や、職場・学校、いつのものスーパー・ドラックストア、お気に入りの料理店や美容室。いつでもどこでも、マイボトルの中身が無くなれば給水するRefill Style。そんな新しい日常(未来)のスタートです。

仕事先なら自社はもちろん、訪問先の取引先でも給水させてもらう。 学校で無くなれば学校で給水する。
いつも立ち寄る場所が ”私の” ”私たちの” ”みんなの” 給水スポットとして拡げていきます。
あとは、給水スポットを「給水検索サイトに登録」することで、給水できる場所がいつでも簡単に確認ができるようになります。

また、この取組みは「 夏の社会的健康課題 ”熱中症” 」の予防にもつながります。
熱中症は、毎年5万人を超える人たちが緊急搬送されています。しかし、熱中症は誰でも対策を行えば予防できます。その対策の一つに「こまめに水分補給」を行うことは欠かせません。
誰でも、いつでも給水できる新たな日常(未来)持続可能な社会を目指します。

未来への宣言

「ステハジ=使い捨ては恥ずかしい」は、専門的な知識や情報がなくても、子供から高齢者全ての世代が一緒になって、いつでも、どこでも取り組めます。
給水スポットを拡げ、誰もが喉が渇いたら「給水する」という新しい日常(未来)につなげて行きます。

きっかけ

弊社は、1970年大阪万博の年に創立しました。以降OSG独自のSDGsとして 「生活排水への啓発」、「アジアへの井戸・学校寄贈」、「マイボトル啓発」、「給水スポット検索サイト配信」、「映画セカイイチオイシイ水を制作。アジアでの飲料水問題・水の大切さの啓発」など、OSGができることに取組んで来ました。
「TEAM EXPO2025」プログラム共創パートナー企業として、せっかくマイボトルを持ち歩いても、中身が無くなった後の給水する場所が見つからない。 そんなひとつの企業では解決できない課題を多様なみなさんと共に共創することで解決して行きたいと考え創出しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日常のライフスタイルの中で、人が行きかう場所への啓発。
出勤・訪問先の企業や交通機関、公共施設、料理店など、いつも立ち寄る場所が “私の” “私たちの” “みんなの” 給水スポットとして拡げて行きたいと考えています。
共創を希望する方々①全国の企業
②交通機関
③庁舎、体育館などの公共施設
④商業施設
⑤テーマパーク
 など多様な皆様の先での給水スポットを希望しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

全国どこでも給水ができることが、誰もが、いつでもSDGsの実践ができる環境が拡がって行くことにつながり、その他多くのSDGsの実践のキッカケになると考えています。

SDGsとの関わり

ライフスタイルの中で給水スポットの環境が充実することで、マイボトルで飲み物を持ち歩いている人が気軽
に給水できます。また、新たにマイボトルで飲み物を持ち歩いてくれる人が全国で拡がり、より多くの方がこまめに水分補給できることで「熱中症予防」「ごみ問題対策」にもつながると考えています。

◆ 共創メンバー紹介 ◆

㈱OSGコーポレーション

EXPO2025プロジェクト

毛洲 雅博(もす まさひろ)

連絡先:090‐2355‐4252

Mail:masahiro.mosu@osg-nandemonet.co.jp

このチャレンジの投稿

  • 4月22日EARTH DAY(地球の日)イベント KEEP EARTH AWESOMEに参加しました

    【EARTH DAYイベントKEEP EARTH AWESOME】    4月22日EARTH DAY(地球の日)に、“世界一登山客が多い”とされる高尾山で開催された、MOUNTAIN HARD WEARが主催するEARTH DAYイベント KEEP EARTH AWESOME(素 晴らしい地球をそのままに) に参加しました。 当日限定で会場である高尾山口駅前には、OSGコーポレーション、MOUNTAIN HARD WEAR、mymizu、ウォーターネットの“コラボ給水スポット”が設置され、マイボトルの中身が無 くなれば近くの“給水スポット”で給水する新たな日常(未来)の選択を啓発しました。     より多くのみなさんに給水体験を楽しんでいただく為に、マイボトルを持っていない高尾山への登山客やトレイルランニングで汗を流されている利用者へmymizuの活動への募金 をしていただいた方に「MOUNTAIN HARD WEARオリジナルボトル」をプレゼントすることで、近隣のコンビニで“使い捨て”のペットボトルを購入することなく、給水スポット でマイボトルをご利用いただきました。        

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  • 大阪・関西万博1000日前イベント「2050年海洋プラスチックごみ」「プラ干狩り」体験

    【Road to 2025!! TEAM EXPO FES】 Road to 2025!! TEAM EXPO FESは、TEAM EXPO FES 実行委員会(ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所)が主催する大阪・関西万博開催1000日前イベントの一環として大阪大学箕面キャンパスで“参加型万博”を体感(ロールプレイ)する場として展開されました。 開催期間中には、5,000名以上の来場者がイベントに参加。イベント会場では、大阪・関西万博イメージキャラクターの“ミャクミャク”との撮影会や、野外ステージでのKREVAさんのトークイベント、DJみそしるMCごはんさんなどのLiveイベントが行われました。   【2050年海洋プラスチックごみ体験イベントについて】 2050年海洋プラスチックごみ体験イベントでは、私たちの食卓に並ぶアジと日常生活から発生するプラスチックごみを用いた“2050年の未来体験”を1,000名以上のみなさんに実施いただきました。  「海洋には、毎年800万トンものプラスチックごみが流入しており、対策を行わないと2050年には海洋プラスチックごみの量が、魚の量を超えてしまう。」といった社会課題は規模が大きすぎて「自分ゴト」として考え環境に配慮した行動につなげる事が難しい状況です。 そこで「2050年海洋プラスチックごみ体験」イベントブースでは、実際に“魚の量を超えるプラスチックごみの量とはどれぐらいの量なのか?”をみなさんに体験いただきました。 体験ブースでは、水槽にアジ5匹(約350g)とその隣に同様の水槽を並べ、参加者のみなさんには、アジの量(約350g)を超えるプラスチックごみの量がどれぐらいなのかを想像しながら、カラの水槽へ日常生活で発生した(※OSGコーポレーションの社員が実際生活の中で発生したプラスチックごみをきれいに洗って準備しました)プラスチックごみを入れていただきました。 体験された多くのみなさんが水槽に入れるプラスチックの量は実際の量と比べると少なく、実際に水槽の中に魚と同じプラスチックの量(約350g)を見ていただくと、「こんなにもたくさんの量のプラスチックごみと同じになるの!」と大人も子供も同じように驚かれる方々ばかりでした。 この体験をキッカケに3Rのごみを出さない・減らすReduce(リデュース)について、また「“ペットボトル飲料を毎回買う生活”から、先ずはマイボトルを持ち歩くことから始めませんか」など啓発しました。 ※水槽提供:株式会社a.a.c   【「プラ干狩り体験」イベントについて】 子供から高齢者まで様々な来場者の方に “楽しく” 社会課題を体験して行動変容のキッカケにつなげていただくためのイベント「プラ干狩り体験」には、1,500名以上のみなさまに参加いただきました。 ビーチに漂流する大きなごみなどは目につきやすく、各自治体やビーチクリーン活動など各地域で回収されています。しかし一方で、海洋プラスチックごみなどが紫外線や波によって細かくされたプラスチックごみ(マイクロプラスチック)などが砂浜に流れ着いています。 「ステハジ」プロジェクトでは、このような環境にも目を向けていただくキッカケにと「潮干狩りの前にみんなで『プラ干狩り』!!」イベントを実施しました。 今回のイベントでは、その際に回収したマイクロプラスチックや細かなプラスチックごみを使って会場に仮想砂浜を準備しました。この砂浜でスコップやザルを使って、細かなプラスチックごみを掘り起こしていただきました。この掘り起こされるプラスチックごみは、みなさんの「生活で使われる身近なプラスチックごみ」などが出てきますので「こんなものも出てきたよ!」と大人も子供も一緒に会話をしながら体験していただきました。 また、イベント内では1分間にどれだけの量の細かなプラスチックが回収できるかを競う「プラ‐1グランプリ」を実施。子供の部と大人の部で、みなさんがそれぞれ競い合いながら楽しくイベントを体験いただきました。   【「かりかえ」ブース】 「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」会場全体の熱中症対策として、給水スポットにウォーターサーバー18台、12L入りのボトル168本(約2トン)及び会場スタッフ全員の携帯ボトルを用意しました。※携帯ボトル提供:DESIGN WORKS ANCIENT また、会場にマイボトルを忘れた方や、元々マイボトルの持ち歩きを日常行っていない方々に無料でマイボトルをお貸しして、イベント終了時にはボトルを返していただく「かりかえ」の実証実験を行いました。 ボトルをお貸しする際には1,000円をお預かりし、返却いただいた際にお返しします。 マイボトルを持ち歩く事と給水スポットが整備された環境がともにある事で、「ボトルの中身が無くなれば給水する」という新たな日常(未来)が、環境配慮につながる体験をいただくために実施しました。 この「かりかえ」は、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN WORKS ANCIENTと協賛して行っています。  

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  • 潮干狩りの前に、みんなで「プラ干狩り」!!  ~ペットボトル 200 本分のマイクロプラスチックを掘り起こそう~

    ブルーオーシャン作戦 潮干狩りの前に、みんなで「プラ干狩り」!! ~ペットボトル 200 本分のマイクロプラスチックを掘り起こそう~ を開催致しました。 海洋には毎年800万トンものプラスチックごみが海に流入されていると言われています。このプラスチックごみが、海洋でマイクロプラスチック5㎜以下のプラスチックとなり魚たちが食べ、その魚を我々が食べる事で、毎週クレジットカード1枚分 約5gのプラスチックを摂取(魚以外からも含め)しているとの報告もされています。   そこで今回、例えば500mlペットボトル約200本分(約4Kg/国内で一人が年間消費するペットボトル)のプラスチックごみが海洋に流入し、劣化、小片して細かくなってしまった場合、改めて回収しようとした場合、どれだけの「人」と「時間」がかかるのかを実証実験を行いました。 参加者は、幼稚園・小学校・中学校のお子さんから、シニア世代の幅広い世代と企業、自治体、NGOなど全国15カ所/230名が一緒になってご参加頂きました。(メイン会場:大阪、サテライト会場:東京 他会場:北海道、岩手、埼玉、千葉、神奈川、新潟、長野、愛知、滋賀、京都、広島、香川、福岡)砂浜には、多くのプラスチックごみが埋もれており、参加者の皆様で「ザル」と「スコップ」を手にプラスチックを掘り起こして頂きました。 結果、230名の参加者が2時間をかけて掘り起こした小片したプラスチック及びマイクロプラスチックの合計は“約1Kg”でした。これだけの「人」と「時間」をかけて回収できた量が“約1Kg”。プラスチックごみが、一度海洋に流入した場合、いかに回収をすることが大変なことなのかを参加者の皆様にも体験頂くことが出来ました。 ※回収されたマイクロプラスチック OSGコーポレーションは、今回の実証実験の経験を元に「ステハジ」プロジェクトを通して、「使い捨ては、恥ずかしい」「さあ、みんなでサスティナブルはじめよう」を啓発して参ります。 ※大阪メイン会場の集合写真   【開催概要】 ■日時:2022年年4月16日(土)10時00分~12時30分 ■会場:メイン会場 大阪府貝塚市大阪府貝塚市 二色の浜             サテライト会場 東京都大田区 つばさ浜 ■共催:公益社団法人アジア協会アジア友の会           「ステハジ」プロジェクト ■後援:大阪府             株式会社OSGコーポレーション             株式会社ウォーターネット ■協力:象印マホービン株式会社             タイガー魔法瓶株式会社             ピーコック魔法瓶工業株式会社             株式会社DESIGN WORKS ANCIENT             株式会社アカカベ             株式会社Fast Fitness Japan 大阪府/タイガー魔法瓶/Fast Fitness Japan/象印マホービン/OSGコーポレーション/ピーコック魔法瓶工業/デザインワークスエンシェント/アカカベ      

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