ステハジプロジェクト「 ペットボトル 50億本 削減 」チャレンジ

共創チャレンジ

2024.05.08

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法人

チーム名ステハジプロジェクト
共創メンバー
株式会社OSGコーポレーション
株式会社ウォーターネット
タイガー魔法瓶株式会社
株式会社デザインワークスエンシェント
mymizu
水Do!ネットワーク
株式会社アカカベ
株式会社光電業社
株式会社フェイス
滋賀特機株式会社
株式会社エムエストーカイ
フルタニ産業株式会社
大沢電機株式会社
中村タイル株式会社
LIVEWELL GROUP
株式会社 サニコン
株式会社愛進堂
広島ガス住設
株式会社スズキガス
象印マホービン株式会社
ピーコック魔法瓶工業株式会社
株式会社大谷商会
福島酸素株式会社
OASIS INTERNATIONAL
㈱大松
石井燃商株式会社
共同ガス株式会社
株式会社サンクチュアリ
ニシムラ株式会社
伊藤建材工業(有)
九州教具株式会社
株式会社ミヨシ産業
タック株式会社
株式会社東邦通信システムズ
株式会社ビクター特販
株式会社サンセキ
株式会社宮川商店
ナガセキトーヨー住器株式会社
株式会社クワタ
四国物産株式会社
株式会社ワールドコーヒー
Taiyo
RUN-WALK Style
泉屋株式会社
菱自梱包(株)
株式会社スギ薬局
株式会社ディーフォーエル
株式会社アポロ月山
福島リコピー㈱
株式会社コノエ
株式会社ユタカファーマシー
株式会社紙弘
大智株式会社
野村建設工業株式会社
おおさかマイボトルパートナーズ
株式会社富士野
土佐ガス株式会社
株式会社タイピック
中島商事株式会社
株式会社泉産業
株式会社 東洋
マリヤ医科興業株式会社
広中電機株式会社
株式会社ケアーズ
株式会社神戸エコール
株式会社アスカデンタルサプライ
株式会社アースインフィニティ
yoshiki-kagoshima
株式会社大畑住建
サツマガス工業株式会社
株式会社 三笑堂
伊東ガス株式会社
大和協同ガス株式会社
株式会社サタケ
装栄株式会社
イシグロ株式会社
コトヒラジドウシャ
株式会社よどや
株式会社Gracias
株式会社ハウス・デポ・ジャパン
株式会社中部トータルサービス
株式会社文昌堂
玉井産業株式会社
株式会社ダイフィル
カンケンキョウ
有限会社 青木住巧
株式会社六甲商会
防府日石ガス株式会社
甲南建材株式会社
株式会社みずの
三愛オブリガス播州株式会社
株式会社ライトハウス
株式会社しょうわ
株式会社ウォーターネット秋田
小野田液化ガス販売株式会社
ウェルネスシェア株式会社
大興印刷株式会社
株式会社 第一機行
株式会社ウォーターネット三栄
(株)タケウチ
中国電通株式会社
株式会社キョウプロ
株式会社共立トランスポート
ジャパン建材 株式会社
株式会社 丸産業
上野ガス株式会社
株式会社井尻ガス
株式会社 加藤商会
株式会社旭ガス
株式会社 コスメ・ニスト
東和興産株式会社
株式会社阪和
株式会社ナカガワ
久世電気工業株式会社
株式会社 曙建設
株式会社ミヤギ
AKATSUKI 株式会社
新生電機株式会社
高橋商事株式会社
株式会社東京堂
株式会社シーエル
株式会社フチカ
斉田電機産業株式会社 
よか良家プロジェクト
タイガー産業株式会社
株式会社 マルヤマ
関西医療株式会社
株式会社シィメス
タキバ電機株式会社
株式会社岡島電設工業
サンライズ株式会社
株式会社ミツイバウ・マテリアル
伊藤忠建材株式会社
株式会社グローバルコンストラクション
有限会社クニシマデンタル
シンワアドヴァンス株式会社
公益社団法人アジア協会アジア友の会
株式会社フォークス
出雲崎美しい海岸を守る会
スマートホーム株式会社
株式会社 中西歯材
唐津瓦斯株式会社
株式会社近江電
医療法人 山本歯科 大阪中之島デンタルクリニック
グッドライフサーラ関東株式会社
医療法人社団オオマチ歯科クリニック
RYO
日本厨房株式会社
川本産業株式会社
株式会社オー・エヌ・イー
株式会社イングス
ホームテック・サノ
株式会社 一進堂
文秀堂株式会社
たかはし歯科クリニック
株式会社ジツダヤ
南紀プロパンガス株式会社
株式会社 三共
株式会社アール物流
有限会社プロテック
株式会社ガス&ライフ
三和石油ガス株式会社
古河林業株式会社
エリー株式会社
株式会社マネイジリンクス
株式会社総合水研究所
旭マルヰガス株式会社
TAMBA100アドベンチャートレイル実行委員会
走る栄養研究所 RN
水三島紙工株式会社
株式会社エステック
弁理士法人有古特許事務所
株式会社アルテック
株式会社吉田製作所
株式会社ムツミテクニカ
ショーワインダストリー株式会社
株式会社ユアーズホーム
正明工業株式会社
有限会社磯貝製作所
ぎゅーとら
株式会社アンコール・アン
宝印刷株式会社
株式会社山陽マーク製作所
浦野株式会社
株式会社ラクス
メロディアン株式会社
株式会社S-FIT お部屋探しCAFA ヘヤギメ!
株式会社上田技術産業社
株式会社SKAパーツ産業
株式会社ウェルネスサポート
株式会社 星和電機製作所
有限会社シービーエフ
株式会社アンデス美工
協和電興株式会社
株式会社ラスティックシステム
JFウォーターサービス株式会社
有限会社ハギタ樹脂工業
株式会社富士特殊電気産業
エムティオートメ株式会社
株式会社ネオキャリア
株式会社エルバック
学校法人獨協学園 獨協中学・高等学校
株式会社 井上
仙台白百合女子大学
株式会社マザープラス
サン
ユニクル株式会社
旭建材株式会社
株式会社プロネクサス
日産電業株式会社
Nico
丸高ライフエナジー㈱
石川石油ガス株式会社
学校法人秀明学園
株式会社共栄薬品
カンキ
旭油業NEXT㈱
イカリ消毒株式会社
合同会社実装FAソリューション
株式会社ホームズマルホ
株式会社貴志
八尾トーヨー住器株式会社
三井電子株式会社
北海道オホーツク総合振興局
建材専門店グローブマテリアル
きいろいとり
東部液化石油株式会社
株式会社ダイイチ
株式会社薮久ガス
関西大学
大阪経済大学
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

OSGコーポレーションが取組む「ステハジプロジェクト」は、 “使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通して、誰でも(子供から高齢者・企業・自治体など)、いつでも、どこでも、少しの意識と行動で、海洋プラスチックごみ問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題を、個人・企業・自治体が一体となって啓発・実践し、みなさんと一緒に行動変容に取組むプロジェクトです。

ステハジプロジェクトが啓発する「ペットボトル50億本削減」チャレンジ
毎年800万トンとも言われる海洋プラスチックごみが海に流入し、そのほとんどが一度流入すると回収できていません。また、流入前に回収しても「埋め立て」や「焼却」などの問題が発生しています。 
そこでこのチャレンジでは、海洋プラスチックごみのひとつ「飲料ペットボトル」を少しの行動変容で、選ばない、使わない選択を啓発して行きます。
チャレンジでは、3つの啓発内容を中心に取組んで行きます。
① マイボトルでの飲み物の持ち歩きの普及で削減
 個人・各企業・自治体など、まずはみんなで7日間から持ち歩き体験を実践スタート
② 学校機関との連携による子供たちとの共創
 学校への「SDGs子供先生」「水資源を一緒に考える映画鑑賞」などの出張授業を共創メンバーと実施 
③ 社会貢献型商品(冷水機/整水器/ステンレスボトルなど)の普及で削減

■必要なリソース

ネットワーク: 全てのネットワークを通じて拡げていきたいと考えております。

■展開したい地域

全国の個人・企業などとの取組みはもちろん、全国の自治体、学校関連、公共施設との連携を深め、子供から高齢者までもが参画できるよう取組んで行きたいと考えています。

■共創を希望する方々

①経営層を中心に全社一丸で啓発活動を行いたい企業
②小・中・高・大の学校関連
③各地域のテーマパーク
④自治体 ・ 体育館、図書館、美術館などの公共施設
⑤集客を伴う商業施設
⑥社会貢献型商品を手掛ける企業
など、多様なみなさまとの共創を目指しています。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

多くの人たちの日常生活の一部になっている「ペットボトル」。 
このペットボトルとの付き合い方をほんの少し変えてみることが、個人のSDGsへの参画につながります。 
「社会の当たり前を変える」キッカケは、ひとりひとりの毎日のちょっとした行動変容からつながっていくと考えています。

■連絡先

https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html

このチャレンジの投稿

  • Newsweek日本版に「ステハジ」EXPOが取り上げられました

    Newsweek日本版に「ステハジ」EXPOが取り上げられました OSGコーポレーションと「ステハジ」プロジェクトが主催として開催いたしました、「ステハジ」EXPOの取り組みがNewsweek日本版に取り上げられました。 詳細につきましては、Newsweek日本版ウェブサイトをご覧ください。◆掲載 Web記事https://www.newsweekjapan.jp/stories/sdgs/2024/12/526148_1.php 「ステハジ」が描く脱プラ未来...マイボトルでギネス記録、給水が新たな選択肢に パナソニックスタジアム吹田にて、234の企業や団体が集い、SDGsに関連する取り組みを紹介   <初開催の「ステハジ」EXPOが、脱プラスチックに向けた企業の共創を強調し新たなイノベーションの可能性を示した> 日本人1人当たりの年間プラスチック容器包装の破棄量は約32キログラムで、アメリカに次ぐ世界第2位とされている。そんな「プラごみ大国」の日本で、脱プラを推進する企業がある。株式会社OSGコーポレーション(以下、OSG)だ。 OSGは1970年に大阪府で創業し、家庭用・業務用・産業用の電解水素水(アルカリイオン水)生成器、次亜塩素酸水(除菌水)生成器など、水に関する様々な事業を展開する。 同社は、2019年より「使い捨ては恥ずかしい」「さあ、みんなでサステナブルはじめよう!」といったメッセージを掲げ、意識と行動を少し変えるだけで、プラごみ問題などの社会課題を解決できることを訴える「ステハジ」プロジェクトを展開。現在、その主旨に賛同する400を超える企業・自治体・団体・教育機関・プロスポーツクラブなどが「共創」メンバーとしてプロジェクトに参加している。 プロジェクトは「2つのチャレンジ」と「共育(ともにそだてる)体験」を軸に展開している。 2つのチャレンジは、ペットボトル削減を目指した取り組みだ。マイボトルの使用を促進し、年間234億本出荷されると言われるペットボトルの5分の1強にあたる50億本を、2025年までに削減すること、そしてマイボトルに給水できるスポットを10万カ所まで拡大することを目指している。 共育体験は、ビーチクリーン活動などを通じて海洋プラスチック問題に向き合うきっかけを提供する、サステナブルな学びの場だ。 ステハジの取り組みが特に画期的なのが、象印、タイガー、ピーコック、ポケトルなど、魔法瓶を扱う企業が共創していることだ。ライバル企業が手を取り合い、そこにアーバンリサーチが加わり、ペットボトル削減という大きな目標に向けたスクラムを組んだ背景には、給水器を提供するOSGの功績がある。 9月20日、ステハジ・プロジェクトのさらなる発展を目指すステハジEXPOが初開催された。「共創から新結合・変革へ」を新たなテーマに、共創メンバーが集まり、大規模なイベントがガンバ大阪のホームスタジアム、パナソニックスタジアム吹田で行われた。ステハジEXPOには234の企業や団体が参加し、スタジアムのコンコースでブースを出展。SDGs関連の商品やサービス、取り組みを紹介し、PRした。異業種の共創メンバーが一堂に会すことで、新たな繋がりが生まれ、イノベーションが萌芽。そのような出会いを創出する「プラットフォーム」として機能するイベントだ。 会場ではOSGによるステハジ・ブースも出展された。ステハジ・プラ干狩り体験(潮干狩りのようにプラごみを回収)やステハジ2050年海洋プラごみ体験(アジ6匹分に相当するプラごみの量を体感)など、プロジェクトに関連する体験型イベントが用意されていた。             ステハジ・プラ干狩り体験とステハジ2050年海洋プラごみ体験の様子   また、プロジェクトの理念を体現する取り組みである「カリカエ」も実施された。この取り組みは、これまでのステハジ・イベントでも行われてきたもので、利用者がボトルを「カリて(借りて)カエす(返す)」というプロセスを通じてマイボトルでの給水を体験できる。                    ボトルをカリてカエす体験ができる「カリカエ」ブース   これにより、安易にペットボトルを購入して廃棄するという行動を見直すきっかけを提供している。会場内ではカーボンオフセットが実施され、リユース食器を使用する飲食ブースなど、イベント全体で多彩なサステナブルな取り組みが展開された。   マイボトルでギネス世界記録 OSGは今回、「マイボトルの持ち歩きの啓発」をギネス世界記録の体験を通して実施した。会場にマイボトルを持参するよう促すだけでは、いつもの日常と変わらず、新たな行動変容は期待できない。そこで、持参したマイボトルを使ってギネス世界記録に参加でき、記録保持者にもなれるよう企画した。 目標1000本の挑戦は、最終的に1096本のボトルが集まりステハジの文字を描くことに成功。記録保持者が今後ギネス世界記録について話す際、「マイボトルの持ち歩き」と「ステハジ」が自然にセットで広がっていく仕掛けも、この企画のユニークな魅力の一つだった。                         1096本のボトルで描かれた「ステハジ」の文字 ステハジEXPOでは、吉村洋文大阪府知事からの祝辞や、吉本興業の芸人によるパフォーマンスが行われ、さらに2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場。これらすべてが、ステハジを通じた共創の成果として実現した。万博では、ステハジ・プロジェクトの一環として、OSGが屋外給水スポットの運営を担当する。 なかでも来場者の注目を集めたのが、OSGの山田啓輔社長と元サッカー日本代表監督の岡田武史氏による対談だった。アーバンリサーチとの共創をきっかけに実現したこの対談では、ワールドカップ出場にまつわる裏話が披露されただけでなく、岡田氏が40年以上にわたって取り組んできた環境活動についても深く掘り下げられた。 そのなかで岡田氏は、「我々は次世代の子供や孫たちが希望を持って生きていける未来を繋いでいかなければならない。そうした観点からもこの活動は本当に素晴らしいと思うので、ぜひこれからも続けていただきたい」と、ステハジ・プロジェクトに熱いエールを送り、スタジアムを大いに盛り上げた。              OSGの山田啓輔社長(左)と元サッカー日本代表監督の岡田武史氏   ステハジ・プロジェクトは、「使い捨ては恥ずかしい」というモットーのもと、マイボトルの持参を推進し、脱プラの取り組みを通じて、岡田氏の言うとおり次世代に持続可能な社会とそれによる希望を託す重要な活動だ。 共創メンバーが一堂に会し、新たな繋がりやイノベーションが実現した今回のEXPOは、「共創から新結合・変革」というテーマを体現し、プロジェクトのさらなる躍進を強く印象付けるものとなった。   ●問い合わせ先 株式会社OSGコーポレーションosg-nandemonet.co.jp

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  • 「ステハジ」EXPO共創企画アジアへの井戸寄贈先が「カンボジア」に決定いたしました

    株式会社 OSG コーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔)は、2024年9月20日に開催した「ステハジ」EXPOで「ステハジ」プロジェクトとイベント協賛企業が、「アジアへの井戸寄贈」企画を実施しました。寄贈先については、公益社団法人アジア協会アジア友の会と共に検討し、「カンボジア」での井戸寄贈実施が決定いたしました。この井戸寄贈は「ステハジ」EXPO協賛金の一部を活用して実施しております。この企画は「安全な水が飲めないアジアへの井戸寄贈」が、健康面だけでなく生活水を確保するために子どもたちが“水くみの重労働”から解放され、学校に通えることで子どもたちに明るい未来が開けると考えています。また「ステハジ」プロジェクトは、共創メンバーに「ステハジ」EXPOでの取り組みが多様に“つながっている”ことや、一社では出来ないことが共創により実現できることを発信しております。                 水源に使用している場所は、乾季には枯れることもあります   井戸寄贈先、カンボジア トレアン郡 プレイスロール地区 プレイスロール地区は、川や湖などの自然の水資源がありません。人々は日々必要となる水を購入したり、家の近くの井戸や池から水を運んだりしています。国道や大きな道路沿いに住んでいる人々は、民間の水道システムを利用する機会がありますが、道路から離れた村にはこれらの水が届きません。多くの村人は村の中にあるお寺(パゴダ)の池の水を使用しています。お寺は村の中心近くにありますが、そこから離れた場所に住む村人は1~3㎞近く歩いて水を汲みに行きます。村で現金収入を得るすべがないために、働ける世代は村から出てしまい、水汲みは残された子ども達やお年寄りの仕事となりますが、毎日多くの時間がかかってしまいます。特に近年は雨季にも雨が降らず、乾季には気温が高くなり、ため池の水も少なくなり、乾季には枯れてしまうこともあります。生命に欠かせない水ですが、毎日買うことができない家庭も多くいます。                         水源から汲んできた水を水甕にためて利用されています 村の中に安全な水が得られる井戸ができると、村民の時間や体力、経済的負担を大きく減らすことができます。また病気にならずに健康で衛生的な生活が送れるようになります。安全な水が得られることで、大きな生活改善と合わせ、水管理組織の活動を通じて村人の衛生教育や連携・協力関係も改善していくことができます。

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  • 「ステハジ」EXPO “共創から新結合・変革へ” ―魅せる・拡げる・創り出す―

    株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、「ステハジ」プロジェクトによる出会いの価値を最大化し、共創から新たなイノベーション創出を目的としたイベント「ステハジ」EXPOを2024年09月20日にPanasonic stadium SUITAで開催いたしました。   「ステハジ」EXPO 世界は、地球環境・気候変動問題やSDGsの次のアジェンダなどに加え、複雑で予測不可能な社会が待ち受けていると言われる中、「企業が利益を最大化することで社会に貢献する」今までの流れから、持続可能な社会課題を見据えた経営が求められると考えています。「ステハジ」EXPOでは、普段出会う機会が無い多様な異業種の企業が集い、「共創」から新たな価値を生み出し、社会に大きな変化を起こすイノベーションや、未来の持続可能な社会を構築し実現していくために「共創から新結合・変革へ」をテーマとして開催いたしました。   「ステハジ」EXPOはカーボンニュートラルで開催 「ステハジ」EXPO実施によるCO2排出量を算定し、多様な企業との共創でCO2削減の取り組みと、カーボンオフセットを行いCO2ゼロイベントとして実施いたしました。イベントで発生するCO2排出量の算定には、アスエネとの共創で実施しました。「ステハジ」EXPOでのカーボンニュートラルの特徴は、会場参加者のみなさまにCO2排出量を削減するサステナブル体験していただく為に、飲食・試食にリユース食器を(コップ2,000個、お皿3,500皿)準備いたしました。また、会場内にウォーターサーバーを設置し、マイボトルやリユースコップで給水。お茶・コーヒーなども味の素AGFとの共創でプラスチックごみ削減につながる給水の準備も行いました。食事は、くくるとの共創でたこ焼き・焼きそばをリユース食器で提供を行い、使い捨てのごみの削減を実施いたしました。その結果、イベント会場で発生したCO2排出算定での「廃棄物」占有率は、ほぼゼロ%として取り組みを実施できました。   「ステハジ」企画 マイボトルでギネス世界記録™達成 「ステハジ」EXPOでは、サステナブル体験啓発(自分ゴト啓発)を目的とした取り組みのひとつに、ご来場いただく皆様へマイボトルの持参を呼び掛けました。そして会場内には、無料給水スポットを設置し、マイボトルの中身が無くなればいつでも給水できる環境を整え、ペットボトルごみ削減と熱中症対策を実施いたしました。また、マイボトルをお持ちでない方へは、無料(1,000円のデポジット)でマイボトルを借りて返す「カリカエ」体験を設置し誰でもマイボトルを持ち歩ける環境を用意いたしました。ギネス世界記録チャレンジは、皆さんが持参したマイボトルを使って、会場内に準備した「ステハジ」の文字を作りあげ、そのマイボトルの総数が1,000本を超えたことがギネス世界記録として認定されました。ギネス世界記録保持者となった参加者のみなさまが、今後、多くの方へ話をする際に、「ステハジ」「マイボトル」「給水スポット」についての会話が自然と生れていきます。サステナブルな啓発を楽しく拡げるキッカケに繋げていきます。この企画では、象印マホービン・タイガー魔法瓶・ピーコック魔法瓶工業・DESIGN WORKS ANCIENT・アーバンリサーチと共創いたしました。   「ステハジ」ブースで共創体験! 「ステハジ」ブースでは、「ステハジ」プラ干狩り体験(潮干狩りのようにプラごみを回収)や「ステハジ」2050年海洋プラごみ体験(アジ6匹分に相当するプラごみの量を体感)など、プロジェクトに関連する体験型イベントを準備いたしました。また、プロジェクトの理念を体現する取り組みである「カリカエ」も実施。この取り組みは、これまでの「ステハジ」イベントでも行ってきたもので、利用者がボトルを「カリて(借りて)カエす(返す)」というプロセスを通じてマイボトルでの給水を体験できる。これにより、安易にペットボトルを購入して廃棄するという行動を見直すきっかけを提供いたしました。そして、「ステハジ」プロジェクトを牽引する、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN WORKS ANCIENT 、アーバンリサーチや、Jリーグシャレン活動で共創するアビスパ福岡、アジアへの井戸寄贈などで共創するアジア協会アジア友の会、給水スポット啓発のSocial innovation Japan、アクアポニックス共創の8rium、リユース共創のecotoneなどがブースに並びました。     元サッカー日本代表監督 岡田武史氏との特別対談 「イノベーションへスイッチオン!」岡田武史氏と弊社代表取締役社長山田啓輔との対談を実施いたしました。今回の対談は、「ステハジ」プロジェクトが2023年アーバンリサーチさん主催イベントTINY GARDEN FESTIVALに参加し、その会場でのFC今治さんとの出会いから実現いたしました。岡田氏から「ステハジ」へのメッセージ。社会活動において、株価・収益は大事なモノです。しかし我々は、次世代に子孫・希望を繋がないといけない役目があります。地球は未来からの預かりモノです。今までのやり方を変えないといけない。ロールモデルの無い時代に、「ステハジ」の取り組み・活動は必要です。共創から生まれた「ステハジ」EXPOイベントに共感いただきました。   大阪・関西万博2025機運醸成 2025年4月13日に開催される、大阪・関西万博2025の機運醸成を目的に万博の推進状況や公式グッズの販売などを実施しました。そして大阪・関西万博2025(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)中小企業・地域連携局長 堺井啓公氏による大阪・関西万博の進捗をご報告いただきました。また、大阪府知事吉村洋文氏からは「ステハジ」と「大阪・関西万博」についてのビデオメッセージをいただき、会場では大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクが1日会場を盛り上げていました。     4階VIPルーム会場での企業ピッチ 4階VIPルームでは、10社の企業による企業ピッチや「ステハジ」プレミアムアンバサー坂口真生氏によるオランダでのサーキュラーエコノミーに関する最新情報や国内のエシカル事例を発信いただきました。また、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN WORKS ANCIENT、OSGコーポレーションによる共創ピッチも行われました。※登壇企業10社アスエネ株式会社、株式会社第一興商、株式会社サイエンス、株式会社シャリオン、株式会社エー・ファクトリー、山下硝子建材株式会社、株式会社ジーアイビー、株式会社シニアライフクリエイト、リハコンテンツ株式会社、株式会社Lentree     OSGミュージアム OSGミュージアムでは、OSGの歴史・理念・文化を体感していただけるパネルなどを展示しました。また、16種類の製品の展示も行い、より深くOSGコーポレーションを知っていただけるミュージアムが完成しました。     「ステハジ」企画 吉本芸人LIVE よしもとの芸人さんとのコラボ企画。藤崎マーケットさんとCOWCOWさんに登場していただき、「ステハジ」お笑いライブを開催しました。「ステハジ」にちなんだオリジナルのネタもご用意いただき、笑いに包まれたステージを披露していただきました。   Panasonic stadium SUITA Panasonic stadium SUITA での開催への2つの思いひとつめの思いは、いつもの便利なイベント会場ではなく、サッカー専用グランドでの開催には、サステナブル、イノベーションなどの創出を目的とした、新たなモノが生み出される場として、参加いただく、運営・出展・来場に関する皆様へ新鮮な気持ちで参加いただけるのではないかと考えました。また、もうひとつの思いは、専用グラウンドの会場稼働日数を考えたときに、未来にむけて新しい事例にもなるのでは、これも「ステハジ」の新たなイノベーションの一つにしていこうと考えました。これらの会場選びも含め、「新たな出会いの価値の創出」について運営本部としても様々な体験を重ねさせていただきました。改めて、「ステハジ」EXPOへサポートいただきましたみなさまへ感謝申し上げます。  

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この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • 株式会社OSGコーポレーション

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