地域とともに、健康でサスティナブルな社会の実現をめざします。

共創チャレンジ

2023.08.10

法人

チーム名大塚製薬株式会社×阪南市
共創メンバー大塚製薬株式会社、阪南市
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

 大塚製薬株式会社と共創パートナーである阪南市が共創して以下の取組を行い、本活動の成果を全国・世界に展開できるよう発信します。

1)熱中症対策
 ①市内の小・中学校に熱中症対策飲料提供(新しい熱中症対策が実践できるポカリスエット アイススラリー)
 ②市民への啓発活動推進のために人材育成支援として「熱中症対策アンバサダー講座」を提供
 ③啓発ツールを提供(阪南市オリジナルの啓発ポスターや啓発活動用リーフレットなど)

2)プレコンセプションケアをはじめとする健康づくり活動

3)フレイル対策  など

未来への宣言

健康啓発活動などを通じて、地域の健康課題解決に取組み、健康でサスティナブルな社会の実現をめざします。

きっかけ

 大塚製薬株式会社では、30年以上にわたり熱中症対策の啓発活動を推進してきました。また、47都道府県をはじめとする全国の自治体と健康に関する包括的な連携協定を締結し、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業で培ってきた健康情報やノウハウを活かした取り組みを実施しています。日々の健康維持増進や疾病管理、さらには災害時の健康支援など、地域ごとに異なる課題に対してトータルヘルスケア企業として幅広く専門的な情報等を提供し、地域の方々と共に健康づくりを推進しています。
 令和2年6月16日付けで、阪南市と大塚製薬株式会社とで連携と協力に関する協定を締結し、熱中症対策をはじめ市民の健康づくりの推進等に向けた取り組みを通じて、市民のより一層の健康的な生活の実現を図っています。
 「健康」は世界中の人々の普遍の願いです。共創チャレンジとして本活動に取り組むことで、シナジー効果が期待できることに加え、全国のモデルケースとして横展開することで、健康でサスティナブルな社会の実現につながるものと考えます。  

取組の展開

今後展開したい地域・方法 全国のモデルケースとして横展開をしていきたいと考えています。
共創を希望する方々本活動に賛同する団体・企業や地域の方々等

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 本活動の成果を大阪・関西万博を通じて全国・世界に発信することは、「いのち輝く未来社会のデザイン」につながると考えます。

SDGsとの関わり

本活動は、熱中症対策をはじめ市民の健康づくりの推進等に向けた取り組みを通じて、市民のより一層の健康的な生活の実現を図る取組であることから、「3:すべての人に健康と福祉を」、「11:住み続けられるまちづくりを」、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」につながるものと考えます。

【問い合わせ先】

 阪南市役所 健康福祉部 健康増進課

 電話:072-472-2800

 メール:kenkou-z@city.hannan.lg.jp