公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.08.02
法人
SDGsの達成に貢献するため、いろはにSDGs書道展を開催します。 書道を通して、子どもたちを中心に多くの方にSDGsの理解を深めてもらい、現代社会の様々な課題を自らの問題と捉え、日々の暮らしの近いところからSDGsに取り組むことで、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことをめざします。
書道を通して、将来にわたって持続可能な社会の実現をめざします。
あとりえ彩葉書道教室では、2022年5月より、いろはにSDGs書道展を阪南市・泉佐野市・泉南市で開催しています。書道展の作品制作にあたっては、ただ文字を美しく書くということだけでなく、小学校高学年が中心となってSDGsの17の目標について学習し、創造し、話し合うことで、年少の子どもたちにもわかる『みんなが仲良く、自然を大切に、平和に暮らす』という合言葉をつくり、全員で意識を共有するなど、多くの気づきがある貴重な時間となっています。また反故紙の有効利用として再生紙を作ったり、新たな作品として創作するなどの活動をしています。一人ひとりにできることは小さくとも、作品展を通じて、ひとりでも多くの方が未来を考えるきっかけになると考えています。 阪南市では、まちづくりの理念として、誰もが暮らしやすい社会の実現に向け、全ての人が互いに尊重され、認め合い、まちの担い手として生き生きと活躍し、自分らしく豊かに暮らしていくことができるよう、「誰も一人ぼっちにしない、誰も排除しないまち 共創のまち」を掲げて、企業や団体などとの連携により、SDGsの取組を進めています。また、SDGsの達成に向けて優れた取組を提案する都市として、令和4年5月に「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定され、 「お茶とアマモから始まる カーボンニュートラル!はんなんCo-ベネフィツト創出プロジェクト」と題して、カーボンニュートラルを中心とした統合的取組を核に、地域経済活性化に向けた自律的好循環の創出をめざす取組を進めています。 SDGs達成に貢献するためには、まずはSDGsについて理解してもらうことが重要です。共創チャレンジとして、この活動を継続して取り組むことは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現にもつながると考えています。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGs達成に貢献するためには、SDGsについて理解を踏まえ、日々の暮らしの近いところからSDGsに取り組んでもらえるように啓発することが重要と考えます。
本活動は、書道を通して、将来にわたって持続可能な社会の実現をめざす取組であることから、SDGsの「4:質の高い教育をみんなに」、「12:つくる責任つかう責任」と「17:パートナーシップで目標を達成しよう」につながるものと考えます。
阪南市 /
【お問い合わせ先】
あとりえ彩葉書道教室
TEL:090-9869-4060
E-mail:iroha.sumiiro@gmail.com
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