子どもの声が社会を変える~キミの声を届けよう!~

共創チャレンジ

2023.08.01

法人

チーム名子どもの声が届くまちプロジェクト
共創メンバー子どもNPOはらっぱ
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 人権 / 文化・芸術(アート) /

私たちの共創チャレンジ

「誰もひとりぼっちにしない。排除しないまち」阪南で、子どもたちが日々の生活の中で感じている様々な自分の気持ち、意見をストレートに発信する「キミの声を届けよう!」の取り組みです。       
おとなは、子どもが権利を持った大切な存在として尊重し、その声を受け止め、一市民として子どもが参画するしくみを創出していきます。



未来への宣言

世界の中で自己肯定感が低く、自分が好きと言える子どもたちが少ない日本ですが、まずは阪南市から、子どもが自由に自分の気持ちや意見を発信し(子どもの意見表明権)おとなは、子どもの声を聴き、パートナーとして社会を変えていきます。



きっかけ

日本で「子どもの権利条約」が比準されて29年。子どもNPOはらっぱは、前身の「阪南岬おやこ劇場」の時代から子どもの権利条約を学び、その精神にのっとり活動してきました。
さまざまな機会に子どもの声を聴く取り組みをしてきましたが、2024年に「子どもの権利に関する条例」の制定をめざす阪南市と共に、今こそ子どもたちの声を届ける場、そして実現するしくみづくりへのチャレンジをしていきたいと思っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法広く子どもの声をきくために各施設に「キミの声を届けよう!」Boxを置いて協力をお願いし、子どもの声を聴く取り組みを広げていきます。


共創を希望する方々子どもの声が届くまちプロジェクトに賛同する方、行政含む各施設、企業

大阪・関西万博のテーマとの関わり

子どもたちは、今を生き、そして未来をつくる人たちです。
「いのち輝く未来社会」の主人公は、まさに今ここにいる子どもたちであり、その声を聴くことが未来社会を変えていくと考えます。

SDGsとの関わり

SDGs達成に向けて子どもたちが学び、主体的に関わっていく事が必要です。
1.あらゆる場面で「格差」が生まれている現在、ゆたかな文化、ゆたかな体験の場を子どもたちに
5.相手を尊重し、大切にする気持ちは,すべての平等につながる意識→あきらめを声につなげる。
17.おとなが子どもと対等なパートナーとして認めていく意識づくり

キミの声を届けよう!

子どもたちが自分の気持ちや普段思っていることを夏休み中に自由に書いてもらう「キミの声をきかせて」の取り組みを2012 年から毎年続けています。

子どもたちから寄せられたメッセージは、各学校長等から子どもたちへ書いていただいたメッセージ色紙と共に市役所等に展示し、子どもの声の発信・社会参加の実践を応援しています。

【問合せ】NPO法人子どもNPOはらっぱ

harappa@taupe.plala.or.jp