公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.07.14
個人
ママが始める!地域給食に「自然野菜」と「自然米」を届けるプロジェクトを、大阪柏原市よりスタート! 市民が集まり、休耕地を自然循環型農業の畑や田んぼに変えて、安心安全な食べ物を未来ある子ども達に届けます! ・毎月 大人たちが集まり休耕地の整備活動(主に笹薮を切り開く) ・毎月 お子様と一緒に楽しめる畑イベント開催 ・無農薬無化学肥料で栽培した野菜でお料理教室etc…。
休耕地を市民の力で自然な畑に再生し、 そこで地元のこども達を元気に育む食を作り、綺麗な里山の景観を取り戻す。 地産地消の自然野菜を地域のこども達が給食として食べることで、 給食の質も上がり、地域内経済循環が生まれ、こどもも大人も元気に暮らせる 好循環の柏原市を目指しています!
こども園の給食を見て、驚きました。 1歳児が 数か月常温で保存しても腐らないパンを食べています。 1歳児が化学調味料で味付けされた給食を毎日食べていました。 給食を変えたい。 一方、柏原の山手を見れば どんどん荒れていく山。 そこは昔 お米やぶどうの生産が盛んだった場所です。 農家さんの高齢化が進み、畑・田んぼだった場所が いつしか背の高い竹・笹・葛が密集し日も差し込まないような場所になっています。 柏原市の農地で栽培できる作物のボリュームを計算して 「市の政策として取り組んでいこう!という提案」も市に行いながら、 まず、市民の力で取り組み始める!と活動をスタートいたしました!
2世代前には、お米やぶどうが盛んに栽培され、活気があった農地が、今は休耕地になり 荒れた土地に。その場所を活用し、地球にもヒトにも優しい作物作りを行い、その作物を地域で循環させていきます。 また、その農地は作物が育つ一方で、 「市民の方々のいつでも集まることが出来る1つの居場所」 「地域の里山保全」としての役割も果たしております。 未来社会を創造することは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来 社会のデザイン」を体現しています!
地域の資源である里山を使い、地球にもヒトにも優しい作物作りを行い その作物を地域で循環させていく活動の為。
ゆめプロのお問い合わせ先:
osaka.yumeproject@gmail.com
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