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(公社)2025年日本国際博覧会協会からの「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動状況報告です。

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    5月27日「TEAM EXPO 交流会」を開催しました!

    2022年5月27日(金)に東京では初めてとなる「TEAM EXPO 交流会」を開催し、「TEAM EXPO 2025」プログラムの参画者17名にご参加いただきました。 この交流会は、共創パートナーの株式会社オカムラ関西支社さま、株式会社マクアケさまのご協力のもと、「TEAM EXPO 2025」プログラムにご参加いただいている方々同士で直接会話いただくことで、お互いを知り、繋がるきっかけになればと考え、TEAM EXPO 2025事務局が主催いたしました。   会場はオカムラさんの共創空間Open Innovation Biotope “Sea”をご提供いただきました。   ~ 共創パートナーご紹介 ~ 株式会社オカムラ関西支社さま、株式会社マクアケさまより、会社の概要と「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーとしてのお取組み内容をプレゼンテーションいただきました。 オカムラ 岡本さまのプレゼンテーション マクアケ 大久保さまのプレゼンテーション   ~ 自己紹介 ~ 当日の参加者全員がご自身のことと「TEAM EXPO 2025」プログラムにご登録いただいている活動内容を紹介しました。 直接お話を伺うことで、WEBサイトの登録内容だけでは伝わらない活動への熱い思いに触れることができ、次のフリートークに向けて皆さんのテンションが否応なしに高まっていくのを感じとれました。 自己紹介スタート!幅広い活動範囲で意外な接点も? 皆さん活動内容の説明にも熱がこもります。   ~ フリートーク~ 4つのテーブルに分かれて、名刺交換&フリートークを行いました。テーブルごとにオーナーを設置し、コミュニケーションをリードいただきました。今回は、なるべく多くの参加者に会話していただこうと4回の席替えをしていただきました。 オーナーを務めてくださいました蒲ヶ原さん((一社)ホストタウンアピール実行委員会)、金井さん(株式会社TOKYO EDUCATION LAB)、喜多さん、大久保さん(株式会社マクアケ)、岡本さん(株式会社オカムラ 関西支社)、ありがとうございました! 時間いっぱいまで活発な情報交換がされました お互いの活動内容に興味津々な様子 名刺交換を終えて談笑   ~ 集合写真~ あっという間の1時間30分でした。最後は皆さんで集合写真の撮影。 初の東京開催でしたが交流会は大成功!   ~Yosemal~ 今回から試験的に導入したアプリ「Yosemal」に投稿いただいた寄せ書きをご紹介!今後も継続的なコミュニケーションのきっかけとして活用していく予定です。   ご参加くださった皆さまのご協力のおかげで、盛況のうちに終了となりました。 アンケートでは 『リアルで会って話を聞くことで共創のイメージが共有できた』 『いろんな業界の方と出会う良いきっかけになった』 『もっとお話しできる時間がほしかった...』 などのコメントをいただきました。   TEAM EXPO 交流会は今後も継続して開催してまいりますので、皆さまぜひご参加ください。     関連リンク ◆共創パートナー 「株式会社オカムラ 関西支社」さまの取組内容 → https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/78 ◆共創パートナー 「株式会社マクアケ」さまの取組内容→ https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/19

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    「TEAM EXPO 交流会」を開催しました!

    2022年4月26日(火)にリアルでは初めてとなる交流会、題して「TEAM EXPO 交流会」を開催し、「TEAM EXPO 2025」プログラムの参画者24名にご参加いただきました。 この交流会は、共創パートナーの株式会社オカムラ関西支社さま、第一生命保険株式会社さまのご協力のもと、「TEAM EXPO 2025」プログラムにご参加いただいている方々同士で直接会話いただくことで、お互いを知り、繋がるきっかけになればと考え、TEAM EXPO 2025事務局が主催いたしました。   会場はオカムラさんの共創空間Open Innovation Biotope “bee”   ~ 共創パートナーご紹介 ~ 株式会社オカムラ関西支社さま、第一生命保険株式会社さまより、会社の概要と「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーとしてのお取組み内容をプレゼンテーションいただきました。 オカムラ 岡本さまのプレゼンテーション 第一生命 安川さまのプレゼンテーション   ~ 自己紹介 ~ 当日の参加者全員がご自身のことと「TEAM EXPO 2025」プログラムにご登録いただいている活動内容を紹介しました。 WEBサイトの登録内容では窺い知ることが出来ない、幅広い活動をされていることを知って驚いたり、意外な繋がりの発見があったりで、持ち時間1分では全く時間が足りませんでした。 和やかな雰囲気でスタート 法被姿で自己紹介くださった方も!   ~ フリートーク~ 5つのテーブルに分かれて、名刺交換&フリートークを行いました。テーブルごとにオーナーを設置し、コミュニケーションをリードいただきました。今回は、全て参加者同士で一言は会話していただこうと、5回の席替えをしていただきました。 オーナーを務めてくださいました赤坂さん(一般社団法人プチでガチ)、望月さん(一般社団法人母親アップデート)、高見さん(大日本印刷株式会社)、安川さん(第一生命保険株式会社)、岡本さん(株式会社オカムラ 関西支社)、ありがとうございました! 座るのも忘れちゃいます カメラにも気さくにポージング! 名刺交換を終えて談笑   ~ 集合写真~ あっという間の1時間30分。最後は皆さんで集合写真の撮影。 リアルっていいなっと実感する瞬間でもあります   ご参加くださった皆さまのご協力のおかげで、盛況のうちに終了となりました。アンケートでは 『様々な方の取り組みを聞け、ネットワークも広がりました』 『時間が短かった、人数多すぎてパニックに。。。』 『全員とお話しできた』 などのコメントをいただきました。   TEAM EXPO 交流会は今後も継続して開催してまいりますので、皆さまぜひご参加ください。     関連リンク ◆共創パートナー 「株式会社オカムラ 関西支社」さまの取組内容 → https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/78 ◆共創パートナー 「第一生命保険株式会社」さまの取組内容→ https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/135

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    「オンラインプレゼンテーションセミナー」を開催しました!

    2022年4月20日(水)に「オンラインプレゼンテーションセミナー」を開催いたしました。 このセミナーは、共創パートナーが有するノウハウをイベントを通じて提供することで、「TEAM EXPO 2025」プログラム参画者の取り組みの発展・拡大の支援を目指すとともに、各参画者の取り組みを互いに知る機会とするため、TEAM EXPO 2025事務局が共創パートナーの一般社団法人プレゼンテーション協会さま一般社団法人母親アップデートさまとの3者で主催したものです。 講師を、プレゼンテーションに関する著書を多数出版されているプレゼンテーション協会の代表理事 前田 鎌利さんに務めていただき、約30名の共創メンバーにご参加いただきました。   当日の様子の一部をご紹介いたします。   タイトルは「念い(おもい)を世の中に伝える プレゼンテーションに必要なこと」 自己紹介には3つのコンテンツを用意するといい プレゼンテーションで伝えるのは「勇気」と「希望」 「伝わる」のメカニズム プレゼンの2段構造 プレゼンテーションを作る前に整理する なるほど!!のテクニックの数々 母親アップデートさんの模範的なプレゼン 参加者からの質問にも直接お答えいただきました   前田さんの40分間の講演は、講演の直後から生かせる即効テクニックから、「念い(思い)」を伝えるためには理論的であるとともに「相手の感情をデザイン」する必要性に言及されていたのが印象的でした。 事後のアンケートでは 『特別な場面だけでなく、人は常にプレゼンをしていることに改めて気づかされました』 『これから作ろうと思ってるプレゼン資料にすぐ応用できそう』 『他の参加者との交流機会があればよかった』 などのお声をいただきました。   前田さん、鈴木さん&杉本さん、ありがとうございました!このようなオンラインセミナーは今後も開催したいと考えております。     関連リンク ◆共創パートナー 「一般社団法人 プレゼンテーション協会」さまの取組内容 → https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/147 ◆共創パートナー 「一般社団法人母親アップデート」さまの取組内容→ https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/134

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    第4回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」を開催しました

    公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画する共創パートナー同士の交流をはかるとともに、パートナー登録を検討している企業・団体に本プログラムへの参加を促し、共創チャレンジ参加者に本プログラムを活用した共創を創出するため、大日本印刷株式会社(以下、DNP)、大阪商工会議所と交流イベント「Hello!TEAM EXPO 2025 Meeting」を2021年4月より開催しています。 第4回目となる今回は、初の東京スタジオからの配信となりました。プログラムは2部構成となっており、第1部ではUAE(アラブ首長国連邦)で開催されているドバイ万博での日本館の取り組みを現地から紹介し、2025年の大阪・関西万博につながる盛り上がりや想いを伝えました。 第2部では、会期前から誰もが参画できる大阪・関西万博のテーマ実現に向けた取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラムの今後の展開を紹介するとともに、すでにプログラムに参画し活動を行っている共創パートナーからそれぞれの取り組みについて発表いただきました。 ※当日の内容は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会のYouTubeチャンネルにおいて、アーカイブ動画を視聴いただけます。   第4回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」 日時    2021年12月22日(水)16:00~17:30 主催    公益社団法2025年日本国際博覧会協会、大日本印刷株式会社、大阪商工会議所 特別協力  独立行政法人日本貿易振興機構 形式    DNP 加賀町ビル307スタジオ(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1)より配信(一部ドバイからの中継) プログラム(敬称略)第1部・オープニング大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 関西CX センター センター長 後藤 昭一・講演 ドバイ日本館全体コンセプトやストーリーなどご紹介ドバイ国際博覧会日本館 館長 安藤 勇生氏(独立行政法人日本貿易振興機構)・講演 ドバイ日本館クリエイターによるACTION CEKAI共同代表 映像デザイナー クリエイティブディレクター 井口 皓太氏第2部・講演「TEAM EXPO 2025」プログラムと共創によるACTIONへの期待公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局 戦略事業部審議役兼戦略事業課長 大塚 修・活動紹介「TEAM EXPO 2025」プロクラム/共創パートナーによるACTION日本経済新聞社、国際ユニヴァーサルデザイン協議会、株式会社マクアケ、Peatix Japan株式会社、学校法人先端教育機構事業構想大学院大学・講演 ドバイ万博から大阪・関西万博へつなぐACTION大阪商工会議所 地域振興部地域振興担当課長兼万博協力推進室課長 西田 昌弘

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    第2回「オンラインブレスト交流会」を開催しました!

    2021年11月16日(火)に第2回「オンラインブレスト交流会」を開催いたしました。 このブレスト交流会は、共創パートナーのand Beyondカンパニー のご協力のもと、Beyondミーティング(※)の手法を用いて、参加者同士のブレストを通じて取組のブラッシュアップや新たな仲間を見つけていただく機会として活用いただくべくTEAM EXPO 2025事務局が主催し、今回が2回目の開催となります。※Beyondミーティングとは?→ https://bm.andbeyondcompany.com/   今回は事前にご応募いただいた2つの共創チャレンジの参加者にアジェンダオーナーとして登場いただき、各共創チャレンジで取り組んでいることや、アイデアをいただきたい課題、悩みについてプレゼンしていただきました。 ~ プレゼンタイム ~ アジェンダオーナーは徳島大学の医学部生 中井さんと管理栄養士やアーユルヴェーダ・ヨガ講師など多彩なお顔をお持ちの岡さん。プレゼンの持ち時間は5分でしたが、お二人からはチームで作成した動画を使った取組紹介など、持ち時間を超えてしまう熱のこもったプレゼンが展開されました。中井さんのプレゼン資料にはチームで制作されたというスタイリッシュな動画が添付されており、若い人の創造力に感服し、また、岡さんは、緊張しているとご発言されつつも堂々とプレゼンされていたのが印象的でした。   ~ ブレスト作戦会議 ~ アジェンダオーナー以外の参加者は、プレゼンを受けて気になった方のアジェンダオーナーが待機するブレイクアウトルームに移動し、「ブレスト作戦会議」を行いました。 今回の参加者は大学生から社会人まで、世代や所属、身をおく環境も様々であり、また初対面のメンバーも多数いましたが、各ルームともアイデアや意見が尽きず、あっという間に30分のブレスト作戦会議の時間が終了しました。   ~ つながるタイム ~ 最後は「つながるタイム」。全員が同じルームに戻り、各ルームで出たアイデアや感想を共有し、ブレスト交流会は無事閉会となりました。 どちらのアジェンダも気になって別のルームにも行きたかった、様々な人・団体・企業と意見交換ができて良かったなど、参加された皆さんの反応は概ね良好でしたが、ブレスト参加の人数が多すぎてアジェンダオーナーとの質疑で終わってしまい、深いディスカッションまで至らなかったなど、運営には課題が残る部分や改善点など反省すべき点がありましたので、今後の運営に活かしていきたいと考えております。 このブレスト交流会は今後も継続して開催してまいりますので、ぜひ皆様ご参加よろしくお願いいたします。   ◆第2回「オンラインブレスト交流会 開催概要◆ ・開催日時:11月16日(火)16:00~17:30・内容: 1 プレゼンタイム(各5分) 2 ブレスト作戦会議(30分) 3 つながるタイム   関連リンク ◆共創パートナー 「and Beyondカンパニー」の取組内容 → https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/38 ◆共創チャレンジ 「世界最古の伝統医学アーユルヴェーダを現代日本に伝承し、個々それぞれの“いのち”を救い・力を与え・つないでいくプロジェクト」の取組内容→ https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/250 ◆共創チャレンジ「誰もがいのちを守り合う「inochiのペイフォワード」」の取組内容 → https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/185

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    「共創チャレンジ キックオフミーティング =未来への宣言=」を開催しました!

    2021年6月26日、当協会は経済産業省とともに、大阪・関西万博への理解を深め、「TEAM EXPO 2025」プログラムへの参画を促進するため、トークイベント「共創チャレンジ キックオフミーティング =未来への宣言=」をオンラインにて開催しました。理想とする未来社会の実現に向けてチームで活動する「共創チャレンジ」にスポットを当てたトークイベントとしては、初めての開催となりました。 まず冒頭に、井上信治国際博覧会担当大臣よりご挨拶いただき、次に当協会事務総長の石毛博行が主催者を代表して挨拶しました。続いて、会場運営プロデューサーの石川勝さんより「TEAM EXPO 2025」プログラムの概要や「共創チャレンジ」の意義について説明いただき、オンラインで視聴の皆さんへ参画を呼びかけました。また、2020年10月の本プログラムのスタートから2021年3月末までに登録された100を超える「共創チャレンジ」参画チームから集めた写真を、「未来への宣言」として一つにまとめた映像を放映しました。   ■井上大臣よりご挨拶 「TEAM EXPO 2025」プログラムは新しい参加型の取り組みです。万博のテーマ実現に向け、国内外において多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を、皆で共に創り上げていくことを目指しています。大阪・関西万博の成功に向けて多くの方が参加し、共創の輪が広がっていくことを期待しています。   ■石毛事務総長より主催者代表挨拶 私たちには今、いのちを取り巻く環境の再構築が必要であり、世界の英知を集め、共にこの困難を克服することが求められています。大阪・関西万博はいのちを考える機会になります。 見るだけじゃない万博、あなたが主人公になる万博、おもしろい万博を創るのが、この「TEAM EXPO 2025」プログラムです。参画いただく皆さんの活動の積み重ねが大阪・関西万博を創り上げます。世界中の皆さんのご参加を歓迎いたします。   ■未来への宣言 こちらからご視聴いただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=Fjv0oyIIvN0&t=1s     ~トークセッション~ トークセッションのコーナーでは、本プログラムにおいて「共創チャレンジ」の創出や支援を行う「共創パートナー」である、にっぽんの宝物・代表取締役の羽根拓也さんにファシリテーターとして進行役を担っていただきました。同じく「共創パートナー」のmorning after cutting my hair・代表取締役の田中美咲さん、事業構想大学院大学・学長の田中里沙さんと石川プロデューサーの3名をコメンテーターにお迎えし、4つの「共創チャレンジ」参画チームの代表者が発表したそれぞれの活動について、励ましやアドバイスをいただきました。   ■共創チャレンジ「グローバルユース防災サミット」 発表者:チームU-15防災×大阪防災プロジェクト 共同代表 出水眞由美さん 「チームU-15防災」と「大阪防災プロジェクト」は、大阪を災害に強い防災力日本一の街にすることを目標に掲げて各々が別に活動していたところ、この「TEAM EXPO 2025」プログラムで出会いました。そして新たな「共創チャレンジ」として、ドイツ・ハンブルク市青少年消防団との交流を通じて地域的視野と世界的視野を併せ持つ防災アクションとして「グローバルユース防災サミット」を立ち上げました。最初のサミットを、2021年10月30日にオンラインで開催します。 <コメント> ・石川プロデューサー:最初から世界とつながっているのが素晴らしい。防災はネガティブに捉えられがちな課題だが、万博という場でより多くの人に楽しく参加してもらいたい。翻訳技術を活用するとよいのではないか。 ・田中美咲さん:日本は災害大国であり、防災大国。世界から注目されているので、その日本から発信するのがよい。そして未来を担う子どもたちが中心なのが素晴らしい。     ■共創チャレンジ「探助(さがすけ)~次世代共創リーダー育成プロジェクト~」 発表者:うぇぽっく(Co-Lab-Gears 2020) 代表 森山和さん うぇぽっくは、認知症の一人歩きの課題解決に取り組む学生の団体です。認知症の一人歩きの早期発見を目指して、バスにカメラを搭載し、その映像を利用して事前に登録されている認知症の方の顔写真と照合、捜索を行う実証実験に取り組んでいます。   <コメント> ・田中里沙さん:認知症に関する課題をしっかり分析し、具体的な取り組みが前向きに明るくなされていることが魅力。認知症を取り巻く社会の課題は山積のところ、より多くの人と連携し、課題を発見する姿勢で取り組むことを期待する。 ・田中美咲さん:バスだけでなく、人にカメラを取り付け、ゲームのように探したく、参加したくなるような仕組みを取り入れるともっと楽しそうだ。   ■共創チャレンジ「アートで世界を救う!世界最大級の「電子機器の墓場」への宣言」 発表者:MAGO 代表 長坂真護さん 美術家である長坂さん自身が、アフリカ・ガーナで先進国のゴミが大量に投棄されている事実を目の当たりにしたことをきっかけに、それらのゴミからアートを制作し、制作したアートを通じて環境や貧困の問題を世界に啓蒙する活動をしています。そしてアートの販売で得た収益でガーナにガスマスクを届けたり、学校を設立することで、彼らに還元しています。 <コメント> ・田中里沙さん:アートは多様な価値観をつなぐ魔法のツール。目指すはゴミを出さない社会のあり方など、理想の姿もデザインしてほしい。 ・田中美咲さん:アートで社会変革を起こす第一人者になってほしい。    ■共創チャレンジ「ポリマ号のブルー・オデッセイ」 発表者:NPO法人ゼリ・ジャパン 理事兼事務局長 竹内光男さん 太陽光パネル、風力、水素と再生可能エネルギーだけで航海するポリマ号は、世界の子どもたちに海の豊かさや、プラスチック問題など海が抱える課題について伝え、学びの場を提供し、世界中を航行しています。   <コメント> ・石川プロデューサー:移動には多くのCO2が排出されていることに対する新しい気づきになればよい。 ・田中里沙さん:環境ビジネスに取り組む方々に世界の情報がタイムリーに伝わり、インタラクティブなアイデアの交換ができると素晴らしい。   最後に、主催者を代表して経済産業省の畠山陽二郎商務・サービス審議官より閉会の挨拶をいただきました。  ■経済産業省・畠山商務・サービス審議官より閉会の挨拶 新たな共創の輪が広がり、実に多くの方に参画いただいていることを感じることができました。皆さまの熱意を大阪・関西万博へ結集させることで、万博が社会課題解決に向けたオープンイノベーションを創出するPeople’s Living Lab(未来社会の実験場)となっていくことを強く期待しております。     〇アーカイブ動画を、当協会の公式YouTubeチャンネルにおいて、視聴いただけます。  アーカイブ動画(全編):https://www.youtube.com/watch?v=Twnp5U242E4   〇ダイジェスト版もご視聴いただけます。  ダイジェスト版(日本語):https://www.youtube.com/watch?v=lr2ajSt4g84&t=196s  ダイジェスト版(英語):https://www.youtube.com/watch?v=KxxZb2olSsY   関連リンク (プレスリリース)「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創パートナー・共創チャレンジ募集開始 (プレスリリース)「TEAM EXPO 2025」プログラム 「共創チャレンジ キックオフミーティング =未来への宣言=」オンライン開催

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    第1回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」開催しました

     公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、共創パートナー同士の交流をはかるとともに、共創パートナーの登録を検討している企業・団体に本プログラムへの参加を促し、共創チャレンジ参加者に本プログラムを活用した共創を創出するため、交流イベント「Hello!TEAM EXPO 2025 Meeting」を開始しました。  本イベントは、共創パートナーであるDNPが取り組みの一環として自社の共創空間等を活用して実施します。定期的な開催を通じて、当協会とともに「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動を盛り上げ、本万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現、その先のSDGs + beyondにつながる新たな共創の創出を目指していくものです。  第1回は、大阪・関西万博開催4年前となる4月13日(火)に、共創パートナー8団体の参加のもと、以下の通りオンライン配信にて開催しました。   ■ 第1回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」 1.日時   2021年4月13日(火)16時~ 2.主催   (公社)2025年日本国際博覧会協会、大日本印刷(株) 3.協力   (株)WAVERIDGE、(一社)ナレッジキャピタル 4.形式   The Lab.アクティブスタジオよりオンライン配信        (大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館内) 5.プログラム(敬称略)  ・オープニング「TEAM EXPO 2025を通した共創活動について」  ・講演「4年前にあたって、誰もが参画できる万博の新しいカタチ -「TEAM EXPO 2025」プログラム-への期待」  ・活動紹介「DNP未来社会デザイン共創プロジェクトについて」    ※音響トラブルのため、一部音声が出ていない箇所があります。  ・-万博を4年後に控えて-共創パートナーによる活動紹介と今後の共創について    (株)池田泉州銀行    (株)WAVERIDGE    大阪商工会議所    (株)JTBコミュニケーションデザイン    テレビ大阪(株)    (株)三井住友銀行    読売新聞社   ※当日の内容は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会のYouTubeチャンネルにおいて、アーカイブ動画を視聴いただけます。  

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    「TEAM EXPO 2025」共創イベント開催 Vol.1

    ~「MERRY EXPO OSAKA」、トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」~ 2021年3月14日に開催した、共創パートナー「MERRY PROJECT」による「MERRY EXPO OSAKA」   当協会では、2020年10月より多様な参加者が主体となり開催前から万博を共に創り上げる活動「TEAM EXPO 2025」プログラムを本格スタートしました。このプログラムは、大阪・関西万博の開催に向けて、テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、それぞれの参加者が理想としたい未来社会を目指す取り組みです。 2021年3月までに、未来社会の実現に向けてチームで活動する「共創チャレンジ」が105件、「共創チャレンジ」の創出や支援をする「共創パートナー」が59団体登録されています。そこからさらに参画者による協働で新たな共創が生まれています。   ■「MERRY EXPO OSAKA」開催 3月14日、「共創パートナー」MERRY PROJECT主催のイベント「MERRY EXPO OSAKA」が開催されました。MERRY PROJECTでは、笑顔は世界共通のコミュニケーション、子どもたちの笑顔は未来への希望、笑顔につながるイベントやワークショップなどの「共創チャレンジ」を行っています。この「共創チャレンジ」の活動として、今回の「MERRY EXPO OSAKA」では、子どもたちの笑顔の傘を持ち、道頓堀と大阪城をパレードし、途中の御堂筋では、街のクリーンアップも行いました。このイベントには、趣旨に賛同した、同じく「共創パートナー」である”大阪を変える100人”会議や、「共創チャレンジ」に参加しているEXPOサポーター、学生団体EXPOやんの皆さんが参加しました。 「MERRY EXPO OSAKA」ゴール・大阪城での集合写真   ■トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」開催 3月23日、当協会と「共創パートナー」の一般社団法人Next Commons Lab及び立命館大学が協働し、トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」をオンライン開催しました。トークセッション第1部では、新公益連盟・代表理事の白井智子氏、Next Commons Lab・代表理事の林篤志氏と当協会副事務総長の森清が鼎談を行い、SDGs達成へ向けて「TEAM EXPO 2025」プログラムを通じてできることや、一つひとつの団体では限りがあることをチームになることで実現し、より人が人を支えられる社会になる可能性などについて語り合いました。  また、第2部では、有識者4名により、「サステナブル・イノヴェイション」をテーマに、それぞれの知見をもと、都市部におけるシェア、アフリカ社会におけるシェア、大企業の中におけるシェア、本来のシェアとは何か、様々な角度から未来をどのように創っていくか議論しました。「不確実性を単に排除するのではなく、不確実な未来を楽しむくらいの気持ちが大事」、「不確実な中からたくさんの選択肢を用意しておくのがよいのではないか」、「一人ひとりが当事者意識を持ち、どのような社会で生きたいのか真剣に考え直すのが共創社会への近道」などの意見が寄せられました。 第1部の鼎談の様子 ※当日の内容は、Next Commons LabのYouTubeチャンネル において、アーカイブ動画を視聴いただけます。 関連リンク ・【プレスリリース】「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創パートナー・共創チャレンジ募集開始・【プレスリリース】 大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム Sustainable Innovation Lab キックオフイベント「サスティナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」オンライン開催

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