【定期連載】共創までのストーリー 万博開催まで403日前~共創チャレンジ「「EXPO2025」PR大実験 」~
レポート
投稿者 | TEAM EXPO2025 事務局 Pelusa |
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最終公開日時 | 2024.03.06 |
共創までのストーリー
大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラムから生まれた共創を実体験からお伝えする「共創までのストーリー」。
今回は、大阪芸術大学 放送学科「EXPO2025」PR大実験 について、実現した共創についてお聞きしました。
ご登録いただいた共創チャレンジでは、どのような活動をされていますか?
他の共創チャレンジ・共創パートナーさんの広報活動を、学生たちがチームにわかれて企画立案し、プレゼンをクライアントさんに直に行い、PR支援から実装までを行います。
どなたと共創しましたか?
株式会社関西マツダ様
その共創によって、何が生まれましたか?
「若者のクルマ離れ」をテーマにドライブムービーを作成。富田林・南河内エリアの地域資源を多くの方に知っていただく取り組みを実施しました。
共創先は、どのように探しましたか?また、一番最初は、どのようにコンタクトを取りましたか?
一昨年(2022年)は、「ゆめ伴プロジェクトin門真」のPRに取り組んでおりました。「ゆめ伴プロジェクト in 門真」には関西マツダ様が参画されていて(その“折り鶴動画”も昨年、大芸大生で作成)、そのご縁がきっかけで交流が始まりました。昨年(2023年)に、「MAZDA本体のクルマを使用した地域のPR活動」に関してご依頼いただきました。
共創実現までのプロセスを教えてください。
大学の前期〜後期を通して、延べ半年ぐらいの期間。前期(4月~7月)は机上で「若者のクルマ離れ」の課題解決のアイデアを考え、後期(9月〜12月)は実車を使用した撮影を実施しました。車撮影という本格的な現場を踏むことだけでなく、演奏学科の協力の元、オリジナル曲を製作して、プロモーションムービーを完成させました。
共創実現するにあたって、必要なこと、大切なことは何でしょうか。
制作チームは約30人ほどの大所帯です。プロデューサーやディレクターのみならず、小道具や運搬まで、大人顔負けの現場を体験できたことは学生にとって貴重な経験となりました。そして、その編集やプロモーションまでの展開において、コミュニケーション管理の難しさを学べたと思います。
最後にPRをお願いします。
SNSを活用した地域活性|TEAM EXPO 2025 | CHALLENGE
大阪芸術大学 放送学科 先端コミュニケーション学科では、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、企画から構想づくり、そして、それを目にみえる形の動画制作、SNS制作、プロモーションまで担当しています。是非とも若い力に期待される企業や団体様のお手伝いができればと思います。
~共創チャレンジ~
「EXPO2025」を、学生の発想をリアルに昇華させていく絶好な機会と捉え、”博覧会協会”や”パートナー”の皆様をクライアントと見立て、企画の「場」を提供。学生ならではの視点から、PRプランをプレゼンテーションし、展開していきます。一見、実現不可能なアイデアもあるかもしれません。けれども、これ自体が「未来へのチャレンジ」。自分たちの発想やアイデアが、どうしたら社会に実装できるのか。この「場」を通じて挑戦していきます。
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EXPO共創事務局 共創までのストーリー
大阪・関西万博まで403日前
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