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みんなの投稿一覧

「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加されているみなさんからの投稿です。

  • 「ANA客室乗務員と今治にハマる、 デジタル愛媛ツアー」を開催しました!

    今治市は、3月11日(土)に、i.i.imabari!キャンペーンの取組により生まれた、ご当地スイーツ「今治ブレスト(バリブレスト)」を、ライブコマース(※)を用いて全国にお届けする「ANA客室乗務員と今治にハマる(i.i.imabari!)デジタル愛媛ツアー」を開催しました。 こちらは、共創チャレンジ「デジタル愛媛推進チーム」のメンバーである(株)クリエ×(株)今治.夢スポーツ×ANAあきんど(株)×今治ブランド戦略会議(今治市)で取り組みました! アーカイブ動画を共有しますので、ぜひご覧ください! (午前の部、午後の部をそれぞれクリックするとご覧いただけます) 第1部  ライブコマースは2部制となっており、午前の部(第1部)は、サッカー元日本代表監督・岡田武史氏が会長を務めるサッカークラブFC今治とコラボレーション。今年1月に完成した「今治里山スタジアム」のオープニングセレモニーの様子や、普段見ることのできないスタジアムの裏側を紹介しました。   第2部 午後の部(第2部)は、2020年7月にオープンしたサイクリング情報拠点である今治駅前の「i.i.imabari!Cycle Station」から生配信をし、ANA客室乗務員とレポーターが今治駅からレンタサイクルの利用方法や、「今治ブレスト」の魅力をお届け。当日は、市内で今治ブレストを販売している店舗の方にご出演いただき、それぞれのお店のこだわりや特徴もお話しいただきました。

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  • 新たに共創パートナーとして、パーソルチャレンジ株式会社様が!!躍進と機運情勢に向けて

    ㊗️新しい共創パートナーとの連携を開始いただくことになりました! パーソルチャレンジ株式会社様「ニューロダイバーシティ推進プロジェクト」 https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/282 「発達障害の特性を強みに変え、先端IT領域での活躍を実現。多様な脳機能の特性を持つ方々活躍できる「ニューロダイバーシティ推進プロジェクト」を掲げられ、私たちCDLE有志メンバーによる共創チャレンジ「ニューロダイバーシティ推進プロジェクト」にご賛同いただきました。 先端IT人材育成で培ったノウハウや人材リソース、資金の提供をはじめ、プロジェクトに関する情報発信やPR協力等によって、多様な脳機能の特性を持つ方々が活躍できる「ニューロダイバーシティ」推進にて、CDLE大阪も連携・共創いたします。   CDLEの各共創チャレンジの連携とともに、パートナーもチャレンジ横断的に広がり、展開されることで機能的に実践されるだけでなく、活動がより楽しいことになっているのは大きな恩恵で、機運情勢にも今後益々貢献していきたいと思います。   *CDLEは各地域、各タスクからの活動がますます盛んになっており、全国各地からの機運醸成に貢献できるよう尽力し、どんどん加速してまいります。 ・CDLE生成モデル「ニューロダイバーシティ for デジタルトランスフォーメーション by CDLE生成モデル」  https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/711 ・CDLE大阪「Deep Learningの普及・浸透により、いのち輝く未来社会を実現!」  https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/739 ・CDLE福岡「AIの社会実装を通して草の根の交流を進め、楽しく心温まる地域社会づくりに貢献する」  https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/779   ・CDLE名古屋「自己実現力を高める為のAI教育を推進し、いのち輝く未来社会を目指す!」  https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/835   ご関心をお持ちいただいた方はご一報お待ちしております。   *CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)とは日本ディープラーニング協会が実施するG検定およびE資格の合格者が参加する日本最大のAIコミュニティです。   私たちCDLE大阪の共創チャレンジ AI/*Deep Learning の産業・社会への普及と浸透を図り、日本全国各地域のCDLEが連携し、各地の行政、団体、企業とも協力しながら実装推進活動としてセミナー、研究会、勉強会、交流会、情報交換会などを通じ社会全体の繁栄に貢献いたします。    *Deep Learnigとは、2012年頃から急速に進展してきたAI技術で、画像認識や音声認識等で飛躍的な成果を遂げています。機械に様々な状況が「見える」ようになるため、ものづくりとも相性がよく、日本社会の重大な課題である労働力不足の問題をも解決し、豊かな国づくりや社会活動に大きな期待が寄せられています。   

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  • 「にしのみや健康フェスタ2023」に参加し、地域の皆さまの健康づくりに貢献!

    「第一生命神戸総合支社 地域未来応援プロジェクト」の芳原です!   第一生命神戸総合支社では、住み続けられるまちづくりとして地域の活性化や地域の皆さまの健康づくりを応援しています。   今回、2022年2月11日に、アクタ西宮6階の西宮市大学交流センターで開催された「楽しく健康を学ぼう」をテーマに地域の皆さまの健康寿命の延伸を目的としたイベント「にしのみや健康フェスタ2023」に参加しました。   当イベントでは、多数の企業による健康に役立つセミナーや薬剤師のお仕事体験などの健康ブースを出展しており、当支社からも西宮市に拠点をおく西宮・甲子園営業オフィスと当支社社員の総勢17名で参加し、ブースを出展。血管内の状態から年齢を測定し実年齢と比較して健康状態を見直すことができる「血管年齢測定」をご用意し、健康増進意識を高めるお手伝いをさせて頂きました。当日は、121名と多くの方々に当社ブースへお越し頂き「自分の血管年齢を知ることができてよかった」「健康について考えるきっかけになった」との声を頂戴しました。 神戸総合支社ではこれからも、地域の皆さまの健康づくりに貢献できるよう取り組んでまいります!   【問い合わせ先】第一生命保険株式会社 神戸総合支社担当:高橋メールアドレス:Takahashi108@daiichilife.com

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  • 花王株式会社様が新しくチームリズムに参加されました。

    花王のケミカル事業部門では、産業用途向けの化学製品を販売しています。最近では、ペットボトルなどの廃材を活用したアスファルト改質剤を開発し 道路の高耐久化と、地球環境への貢献の両立を目指した活動をしています。 詳しくはこちらのサイトまで https://chemical.kao.com/jp/infrastructure/

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  • 「オンラインセミナー『みんなで知ろうがんのこと ~広げよう!がん検診の輪~』」実施報告

    3月11日にYouTube LIVE配信により、大阪府、第一生命、当社共催で、「正しいがんの知識」と「がん検診の重要性」を知っていただくためのオンラインイベントを開催いたしました。 今回で3回目となるオンラインセミナー、今年は3部構成で実施。第1部では、タレント/元SKE48で25歳の時に乳がんを発症した矢方美紀さんが、発症の経緯や現在も続ける治療について、がんをきっかけに気付いたことを語った。矢方さんは、2018(平成30)年2月、ステージ2Bの乳がんと診断され、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受けた。「がんをきっかけに当たり前のことが当たり前じゃないと気付けたり、がん患者のコミュニティーでさまざまな人に出会ったりといろいろな経験ができた。知識を付けて関心を向けることでがんに備えてほしい」と話す。  第2部では、東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座特任教授で医師の中川恵一先生が登壇。がんになる原因や都道府県別のがん死亡者数、全国のがん検診受診率など大阪府のデータと共にを紹介した。中川先生は「がん検診は、自治体から補助が出て安く受けられるものもある。『がん検診受けなきゃもったいない』『おおさか受けてやがん検診』と資料を掲載しながら、がん検診についてしっかりと認知してほしいと訴えた。 第3部では、がん治療において15歳~39歳の年齢層を指す「AYA(アヤ)世代」の矢方さん、医師・中川先生、医療ジャーナリストでキャスターの森まどかさんが三者三様の視点から、「がん検診の大切さ」をテーマにトークセッションを行った。中川先生は大人も子どももがんを知るためにと「大人も子どももがんを知る本」をご紹介、正しい情報の大切さを説明された。また、働く世代ががんになった際のリスクや大阪府内67カ所にある「がん相談支援センター」などについて紹介。森さんが「医療業界だけでなく、社会全体でがんについての知識を伝え広げることが大事」と話し、セミナーを締めくくった。 セミナーの様子はインターネットで映像を公開している。 【アーカイブ配信:3月18日まで】 関連記事【梅田経済新聞】 →  https://umeda.keizai.biz/headline/3824/

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  • 2023年3月11日 第19回”ECOプロ” オンラインごみ拾いを実施しました

    第19回ECOプロを実施しました! オンラインも同時開催し、千葉、東京、石川、愛媛、広島、福岡など全国各地から参加してくださいました。大阪はJR環状線の寺田町~天王寺の間をゴミ拾いをしました。 全国的にとても暖かい春のお天気で、気持ちよく活動できました。大阪のスタート地点の公園では、遊んでいた中学生たちが、自分たちも一緒にゴミ拾いさせてくださいと申し出てくれて、公園内のゴミ拾いを一緒にしてくれました^^また、ゴミ拾いをしていると、「ありがとう」と声をかけてくださる方も多く、ゴミ拾いをとおしての人とのつながりがとてもうれしく、力を受けました☆ 参加者の感想の一部をご紹介させていただきます。・地元の景色を楽しみながら掃除することができました。(高校生・愛媛) ・自分の家の周辺のゴミを拾えて、少し街がきれいになり、とても気分が良くなった。(高校生・東京) ・自宅周辺の地域の良い所と悪い所を再発見できた。ゴミ拾いがとても楽しく、やりがいがあった。(大学生・大阪) ・地域に貢献する良い機会となった。みんなでやることで、1人じゃ解決できないゴミ問題も解決できたような気がした。(高校生・広島) 大阪関西万博まであと764日。ゴールの夢洲駅をめざして、引き続きがんばっていきます(^^)/

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  • ウェルビーイング西淀川

    「ウェルビーイング西淀川」に参加! ウェルビーイング西淀川とは? 【目的】 ・参加者同士が「民民連携」・「官民連携」により、西淀川区の社会的課題を解決し、「西淀川区民の満足度向上」及び「西淀川区の魅力度向上」に貢献する。 ・新しい西淀川区を創っていく企業・団体等の「ネットワーク」を構築する https://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/page/0000588889.html   このワークショップに千船病院・当プロジェクトも参加! 多くの企業や団体の方が一堂に集まり西淀川区のウェルビーイングを考えました。 企業や団体の持つ強みを紹介しながら、「こんな企業があったんだ!」「こう連携すればいいんじゃないか?」など西淀川区をよくする気づきが多く発見できました。   当プロジェクトの紹介もさせていただき、「イネーブリングシティウォーク 」についてもワークをするブースを設けていただきました。 いろんな方の意見が入るとまた妄想が膨らみます!     いろんな企業と連携しながら西淀川区を 「イネーブリング(幸福と健康が両立したまち)」 そして 「ウェルビーイング」 にしていきます!

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  • サステナブルなMICEの推進を、笑顔から。

    「2025年の未来に託す1GOAL&1ACTION」。今回は、イベントの運営、施工を通じてサステナブルなMICE(*)の推進をめざすサクラインターナショナル株式会社の皆さんの共創チャレンジと続ける・つながる「サス活」を探ります。 (*)MICEとはMeeting, Incentive Travel, Convention, Exhibition/Event の頭文字を使ったビジネスイベントの総称。(JNTOのホームページより)   ライター 腰塚安菜   チームの1ゴール: サステナブルなMICEの推進を、笑顔から。   2023年が始まり、催しは全般的に活気を取り戻しつつある。日本政府観光局(以下、JNTO)によると、2022年12月の訪日外国人数は137万人。コロナ流行前の2019年12月が252万6千人弱ほどだったということで、完全に元通りとは言えないものの、翌年2020年12月が5万8千700人(前年同月比97.7%減)だった当時を振り返ると、国際往来も順調に回復だ。そんな復調の兆しが見られる昨今の環境も取材動機の一つ。コロナ前、国内外でのリアルな催しへの参加がライフワークだった筆者は、最新の現場の話が伺えるのではと取材前から期待を寄せていた。   サクラインターナショナル株式会社は世界中で行われている「MICE」の、企画・デザイン・製作・運営 維持管理を行い、クライアントの機会創出をプロデュース、サポートを行うサービス企業。今回は同社の奈良工場から生産本部の浦久保誠さん、大阪本社から生産本部の東悠平さん、クリエイティブの酒田充規さんに出席いただいた。   はじめに「MICE」とは何か?改めて、読者に説明する必要があるだろう。 JNTOによると、Meeting、Incentive Travel、Convention、Exhibition/Eventの頭文字をとったビジネスイベントの総称で、オリンピックなどの大規模なスポーツイベント、そしてもちろん2025年の万博も、多数のビジネスセクターが今から関心を寄せる催しの一つに含まれる。 生活者として馴染みのある代表例に、国内外の展示場などで開かれる食品、化粧品などの身近な商材や、建築資材などのB to  Bの商材までカバーする「見本市」があるだろう。   これを読む読者の方々が企業の方や万博に何らか関係する方が多いことを予想すると、出展者側の経験がある方もいれば、SDGsもひとつの例に、開催されるテーマへの学びを深める目的、国内外のトレンドを知る目的、関連する商品の味や手触りを確認する目的など、参加者として見て回った経験のある方も多いだろう。 つまり「MICE」との接点は、誰もが少なからず持っていると言える。 サクラインターナショナル社の万博チームが「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録する「サステナブルなMICEの推進」とは。同社が生業の中で目指す具体像はどのようなものなのか。 制作現場を支える企業視点、来る万博の参加者視点双方でMICE・イベントのサステナブル化のポイントを紐解く。   ■MICE・イベント業界に「サステナブル」を投げかける  1980年に設立し、1990年代から太陽光発電、2000年当初からハイブリッドカーを採用するなど、再生可能エネルギーの話題が生活者に浸透する前からパイオニア企業となってきたサクラインターナショナル株式会社。 社会状況に合わせて社長と社員が協議し、変化させてきたという同社のロゴに、現在は「The Green Glocal BUSINESS Producer」という言葉が掲げられている。その「Green」(環境配慮)には、社長の「もったいない精神」がコアにあるそうだ。 MICEのE、主軸であるイベント事業で使用されるブースやディスプレイ資材の再利用システムを独自に採用し、什器やパネルなどを自社工場で保管し、次のイベントでもリユースする仕組みも整えてきた。   「展示会などは数日開催した後、撤去の際にごみとして捨てられるものが多い。(イベントの)施工から撤去までを一貫して扱っている当社では、どうしてもごみは出てしまうため、いかに環境負荷を減らす形で消化するかは課題。廃棄が前提ではなく、環境効率をより高く、高品質なものをリユースしていただくことはできないかと、常日頃考えている。」と東さん。 来場者だけでなく、時に運営や企画の一人ともなることも多い筆者は、企業人という視点、参加者視点の双方を行き来しながらお話を伺っていたが、これに関してはとても共感する。 イベントの土台となる設計、施工段階など、表から見えない部分まで含めて「サステナブル」なイベントの実現は、制作者の視点に立つと容易ではなく、スタッフの努力は計り知れない。また、イベントの表を体験する来場客には、どうしてもケアレスになりがちで、想像し得ない部分でもある。   「もちろん、環境に優しい素材は一般的にコストがかかるので採用に至らない場合も多い。だからこそ、我々が提案していきたい。」と東さんはとても前向きで挑戦的な様子。 「トライ&エラーをしていくことが会社を前に進めている。今後も社長の投げかけたことに対して柔軟に対応する姿勢を取りたい。」と酒田さん。 それぞれの言葉から、イベント制作従事者としての誇りや、企業のパートナーとしての信頼感を感じた。   ■未来を見据えて、イベント現場の海外人材を育成。 「Green」だけでなく「Glocal」の面に力を入れていることも、同社の特徴だ。これについては奈良工場の浦久保さんから詳しく説明があった。 (*)Glocalは「グローバル」と「ローカル」を組み合わせた造語で、地球規模で考え、地域視点で行動する“Think globally, act locally”に基づく考え方。 「事業の位置づけではないが、日本のイベントスタッフに関わり、施工技能を習得した後、自国に帰ってからも現地のMICE事業に従事出来るような人材を育成しようと、3年前から厚労省の検定制度に参加。コロナ禍に動きが止まった部分もあったものの、認可が取れ次第、本格的に着手していきたい。」 タイ、フィリピン、カンボジア、インドネシア、ベトナム、マレーシア、ミャンマーなどアジア各国から来日した国際人材が協力会社のスタッフとして現場施工に入り、日本で身につけた技術を故郷に持ち帰り、自国の現場でも施工技術を活かし、MICE事業が発展していくことを見据えているという。 単発の国際協力ではなく、中長期的な視点で「世界全体でMICE事業を盛り上げたい」と期待を寄せての取組だ。 「幅広い国際人材の登用を早くから行ってきた当社では、スタッフ間での言語コミュニケーション上の障害はあまり感じられない。強いて言えば、施工・技術の基準など、日本には日本のスタンダードがあるが、東南アジアやアメリカなど各国で異なる。『MICEに関わるスタンダード』を敷く仕組みをつくることが、今後の課題だと考えている。」と浦久保さん。 現場から見える課題は、文化・慣習など異なる上で国際交流や商談を行うビジネスコミュニケーションの課題だけでなく、国ごとのイベント基準づくりにまで及び、同社の共創チャレンジに掲げる目標8に直結する取組であると捉えられた。    ■2025年の未来のイベントに、どんなアプローチが出来るか。 「グリーンな万博」は達成なるのか。サステナビリティに関わる企業のプレイヤーや生活者は今、誰もが気になっているだろう。 同社で万博チームを編成する東さん、酒田さん、浦久保さんが「大阪・関西万博について話題が出るのは、ほぼ毎日。」と話したことが印象的だった。 そこで、まだ筆者も漠然としている「2025年の未来のイベントづくり」について、さらにディスカッションを続けた。 「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの取組にSDGsの目標7、8、15の3つを掲げており、同社の取組とどれも解りやすく結びつけられていると感じたが、新しい目標に着手する可能性も大いにあるという。 イベントから出るロスの活用というゴールに向けて企業とコラボレートするなど、水面下で新しい協働先とのチャレンジも進んでいるという。2025年の未来に向けたイベント制作で、同社とコラボを希望する企業や個人が「グリーンな万博」のためにアイデアを持ち寄る余地はまだまだありそうだ。   酒田さんからは「未来」につながる目標も出た。 「ライフワークは、子どもたちが楽しく参加できて、本気で楽しめるイベントをつくり続けること。未来を見据えられるようなイベントを、大人が本気で考えていきたい。さらに、これからは『過剰供給』ではなく『適正供給』でつくっていくことが時代に合っている。我々つくり手からの提案や、参加者からの声も、より多く取り入れることが出来たら、未来のイベントと言えるのではないか。」 主催者、企業、参加者がそれぞれの視点でフェアにアイデアを出し合って制作することは、SDGs時代のイベントの基本的な考え方と言えるだろう。取材後半のディスカッションで、そんなヒントを得た。   サクラインターナショナル株式会社からの続ける・つながるアクション提案: 「With A Smile」の追求を、ビジネスにつなげていく。   「最終的にSDGsの達成を目標とするにしても、まず『With a Smile』」と浦久保さんが話したことで、東さん、酒田さんも「相違ない」という様子だった。 「SDGsを提案のすべてに盛り込んでいるが、見える形でSDGsを標榜するのではなく、お客様が知らず知らず資材などを使って、結果的にSDGsにつながるイベントの提案が出来ていることが望ましい。」と浦久保さんは続けた。 取材の中では「笑顔」というキーワードが何度も繰り返され、これを読むどんな企業や団体もすぐに着手出来るスモールステップを提案してくれたことで、これが同社の「サス活」だと確信できた。 「企業活動としてサステナブルなイベント制作を目指しているが、まずは笑顔というシンプルな目標から始めて、新しい気付きや発見があれば、それを目標化していく。そのような進め方が自社に合っていると思う。」と酒田さん。 東さんは「まずは社内を笑顔にすることから始め、ビジネスに生かしていきたい。」その具体例に「会社で自分が育休を取得した第1号(社員)。その後社内でもスムーズに広がった。」と話してくれ、緊張感のあった取材の空気が一気に和んだ。 浦久保さんは自社の事業と結び付けて「リユース・リサイクルは当たり前。次に再利用する方が、どんな笑顔で使っていただけるか?までを考慮する。建築廃材をどこかの笑顔に結び付けられないか?と考え、廃材を再利用するだけでなく、企業と組んで新たな商材開発も始めているところ」と話したことも印象的で、同社らしい取組み方だと感じられた。 多国籍を相手にするMICEビジネス、それぞれに文化や風習が違う上で、笑顔は万国共通の“武器”となるだろう。 SDGsの達成や万博の成功といった大きな目標の前提に、笑顔を原動力に催しを支えるという自社の姿勢を関係者に広めることまで含めて、チームの「サス活」であると言える。   これは取材後記となるが、どんな催しにも裏側の努力がある。「サステナブル」を掲げて実施・運営する上で、スタッフの一人として現場に問題意識を持つことから始め、制作の裏側の「あたりまえ」が変わることにも期待したい。 最後に浦久保さんが紹介してくれた新しい人材育成の話にもワクワクした。 「今年4月の新入社員や海外人材から『サステナブルなイベント制作』への目を養ってもらおうと考えている。現場で実際に環境負荷やイベントのロスの課題などを学び、設計や企画の段階から考えてもらう。ごみを最小限にするデザインなどをクライアントとの協議で提案が出来る人材を育成するため。」   来場者の知らない部分でも、未来のイベントの担い手にサステナビリティの視点が加わっていくことで、2025年の未来につながり「グリーンな万博」の実現にもつながっていくのではないだろうか。 今回は、外からは見えざる努力でイベントのサステナブル化に貢献している社のキーパーソンたちが集合した取材で、現場側から見た現状課題や未来のイベント制作への率直な思いに迫ることができた。     取材にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。   サクラインターナショナル株式会社の共創チャレンジ「サステナブルなMICEを推進する」 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/776 企業サイトはこちら

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  • 瓢箪山店に献血活動が拡がりました

    Caption 2023年3月9日(木)関西マツダ瓢箪山店にて献血活動を実施いたしました。 瓢箪山スタッフ以外にも、近隣住民の方、近隣にお勤めの方、お取引業者様、お客様、近隣店舗スタッフにも 400㎖献血にご協力を頂きました。 今後も定期的に開催し、献血活動を通じて地域の方々と交流を深めていければと思います。

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  • 大阪信用金庫さんと連携し、大阪府下の中学校に金融教育の出前授業実施

    株式会社マネイクが展開する「キャサリンとナンシーの金融教育」では、様々な公的機関・企業と連携をして、児童生徒に金融教育授業をご提供しています。   キャサリンとナンシーの金融教育とは? 2人ともに元証券会社出身で子育て中の母親であることを活かし、お金の話を主に公立学校で児童生徒に分かりやすく提供。ファイナンシャルプランナーは〝お金のお医者さん〟と言われるため、キャサリンはブルー、ナンシーはピンクの白衣などの衣装を身につけている。金融教育を公教育(標準教育)へ。お金の話をかんたんに!おもしろく。そして投資をもっと身近にすることでwell-beingな世の中に貢献します。 今回は、大阪信用金庫さんと連携し、大阪府下の中学校出前授業の様子をご紹介いたします。いずれも2023年2月実施です。大阪信用金庫さんはCSR活動の一環として、小中学生に様々なイベント・講座を開催しておられます。 https://www.osaka-shinkin.co.jp/csr/index.html     ①大阪市立J中学校にて、2年生を対象に2年生全員を対象に体育館にて授業を行いました。 テーマは、お金の上手な4つの使い方、アメリカ生まれの貯金箱から学ぶお金の4つの使い方+資産形成について     ②守口市立K中学校にて、3年生を対象にライフプランの授業を行いました。人生にかかるお金についてシミュレーションを行いました。     ③岸和田市立K中学校にて、1年生を対象にアメリカの貯金箱から学ぶお金の4つの使い方についての授業を行いました。 すべて講師からお話しする授業ではなく、生徒様自身が考えたり、投げかけに答えたりできる双方向型の授業を展開しています。 今後も株式会社マネイクが展開するキャサリンとナンシーの金融教育では、様々な団体機関、企業と連携し、日本の全国民に必要な金融リテラシーをお届けする活動を行って参ります。2023.3  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 金融教育(マネ育®)をスタンダードに!全国民金融リテラシー向上計画 「金融」×「教育」=マネ育®。 全国民に必要な金融教育を、様々な方との連携を通して、新たな形で創造し提供することでwell-beingな世の中に貢献します。 誰もがお金という道具を上手に扱い、環境に左右されず、自分自身で選んだ人生を歩める世の中にします。 【問い合わせ先】株式会社マネイク 担当:竹内 katherine@maneiku.com

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  • 和歌山県内にて「絆ノート書き方セミナー」を開催しています!

    「第一生命和歌山支社 QOL向上プロジェクト」の明楽です! 第一生命和歌山支社では、住み続けられるまちづくりとして地域の皆さまが元気にイキイキと安心して暮らせる地域社会の実現を目指しており、その一環としてシニア世代の方々を対象に、ご自身のセカンドライフを明るく前向きに過ごして頂きたいとの願いを込めて、当社オリジナルのエンディングノート「大切な方への絆ノート」を活用した「絆ノート書き方セミナー」を開催しています。   2022年6月より当セミナーをスタートさせ、これまでに和歌山県内にある高野口・かつらぎ・和歌山北・有田・御坊・田辺営業オフィスの6拠点で合計7回実施。延べ28名の方々にご参加頂きました。   当セミナーを通じて、ご家族や大切な方との「絆」を深めるために役立てて頂けることに加えて、ご家族のためだけでなく、ご自身が大切にしているものや価値観を改めて知る機会として頂くことができました。   第一生命和歌山支社では引き続き、地域の課題解決のため情報を発信していくとともに、地域に寄り添った活動に取り組んでまいります!            【問い合わせ先】 第一生命保険株式会社 和歌山支社 担当:明楽 メールアドレス:Akira133@daiichilife.com

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  • 昭和興産株式会社様が新しくチームリズムに参加されました。

    昭和興産グループは、地球環境に配慮しない企業は存在し得ないとの認識に立ち、企業活動のあらゆる面において地球環境の保護に努め、持続可能な発展を目指しています。 http://www.showakosan.co.jp/

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