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みんなの投稿一覧

「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加されているみなさんからの投稿です。

  • 第一回探究リンクカップをオンラインにて開催しました

    7月から大阪府枚方市東香里小学校、福島県立郡山高校と一緒に行ってきた未来創造探究、グローバル探究をの成果を2023年9月3日に第1回イベント「探究リンクカップ」で開催しました! ■もしも、小学生のアイデアが、大企業の経営戦略策定プロセスにおいて、大きなヒントになったら? ■もしも、高校生のアイデアが、諸外国の政府が取り組む難題克服に向けて、ソリューションをもたらしたら? このような可能性を模索した第一回探究リンクプロジェクト。 「福島県郡山高校×大使館のグローバル探究」および、「大阪府枚方市東香里小学校×コニカミノルタ(Acuurio DX)の未来創造探究」の2チームが参加し、各国大使館に高校生が直接インタビューし社会課題やキャリア観を探究した事例や、企業課題を小学生が探究・提案した事例がプレゼンテーションされました。   東香里小学校の皆さん   多くの教育者、経営者・経営幹部、教育に情熱をもつプロフェッショナル、両親や子どもたちが熱心に見守り、「子どもとおとなが互いを尊重しあい、共に学び考え、同じ事柄を見つめ語り合うことで、新たな気づきや成長が得られる」「子どもだからこその発想と言葉に触れ、ハッとする気づきを得られた時間だった」「子どもたちが、国際的な課題や企業の課題を自分ごととして、主体性をもって取り組む姿が良かったなどたくさんの感動の声が寄せられました。   これからも私たちは、共に未来社会のデザインを描く主役として、全国の大学・高校生によるSDGsに即した社会課題解決などの探究学習支援のプロジェクトを「探究リンク」として推進、産業界と教育界の垣根を越え、子どもとおとなの壁も越え、分野の壁をも越えて、探究プロジェクトを立案していきます。   探究リンクカップ   ■探究リンクカップ 概要名称:大阪関西万博2025 TEAM EXPO 第1回「探究リンクカップ」日時:9月3日(日)15:00~16:00場所:オンライン(参加費無料)内容:未来への挑戦、グローバルな視点からのプレゼンテーション参加校:枚方市立東香里小学校、福島県立郡山高校協力:コニカミノルタ株式会社(AccurioDXチーム)、パラグアイ共和国、ポルトガル共和国

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  • 未来創造探究プレゼン(枚方市立東香里小学にて)

    7月13日(木)に枚方市立東香里小学校にて、探究リンクプロジェクトの一環として、コニカミノルタ株式会社のAccurioDXファウンダー、宮木俊明さんにご登壇いただきました。   企業の方から直接いただいた課題について解決策を考えていただく目的としては、学生が企業が取り組む社会課題を「自分事」として考え、グローバルな視野で解決していくきっかけを持っていただくということです。   今回は、コニカミノルタ株式会社の宮木さんからいただいた、開発ミッション:「コニカミノルタが取り組むべき“次のみえる”を提案せよ」というテーマをもとに話し合っていただきました。未来にどんなものが見たいかを考え、いろいろなアイディアを出していただきました。   この後、具体的なアイディアを出し合い、9月3日に行われるオンラインイベントでプレゼン発表を行う予定です。実際にどのような解決策が導かれるのか、今から楽しみです!   最後に、探究プロジェクトでは将来的には生徒によるSDGsに即した課題解決新規プロジェクト開発を促し、新規プロジェクトを具現化するところまでつなげたいと考えています。

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  • パラグアイ大使館インタビュー(福島県立郡山高等学校にて)

    7月7日(金)に福島県立郡山高等学校にて在日パラグアイ共和国大使館へのインタビューを実施しました。生徒たちは、事前に調べた情報をもとに主に下記の2つの軸で大使にインタビューを行いました。   1:大使のキャリアアクシス(自分の軸)を探り、キャリアモデルを作る 2:各国の社会問題を知り、日本人として何ができるか解決アクションを考える まず、代表の3年生の初めの挨拶から始まり、数名の生徒には自己紹介を行っていただきました。最初は緊張した面持ちでしたが、準備した内容をもとに様々な質問を投げかけてくれました。一部の質問の例を挙げると、   「大使自身が高校3年生の自分にアドバイスをするとしたら、どのようなアドバイスをしますか。」 「大使の(キャリアにおける)基盤はどこにありますか。」 「パラグアイで一番深刻な問題は何ですか。」   また、大使が話してくれたことをメモし、熱心に聞いている様子も伺えました。1か国目のインタビューでしたが、色々な角度から質問を投げかけることができてとても有意義なインタビューになったように感じます。   最後は、インタビューをしてくれた生徒と在日パラグアイ共和国大使館の大使と一緒に写真を撮ってインタビューを終えました。    

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  • 福島県立郡山高等学校にて大使館インタビューのオリエンテーション実施

    探究リンクプロジェクトでは、7月3日(月)福島県立郡山高等学校にて大使館インタビューのオリエンテーションを開催いたしました。約40名の生徒様を対象に、探求プロジェクトの代表をつとめる山崎まりあが登壇しました。   今までは、探求リンクプロジェクトのメンバーが大使館が11の在日大使館にインタビューを行い、世界の国々の魅力や社会課題を配信してきましたが、今回は高校生に今まで培った知識やノウハウをお伝えしました。過去にインタビューした国、ルーマニアの少子高齢化の問題を例に上げ、どのようにアプローチできるかなども考えていただきました。高校1年生〜3年生の生徒の皆さんは、熱心に耳を傾け、授業に積極的に参加してくれました。     今回の大使館インタビュープログラムの目的は2つあります。 1つ目は、大使の皆さんのキャリアアクシス(自分の軸)を探り、キャリアモデルを作ることです。そして2つ目は、「グローバル探究」への入門プロジェクトで、各国の社会問題を日本人として何ができるか解決アクションを探り、それを大使館に発表するという壮大なプロジェクトです。またその国の学生とコラボして課題の解決を一緒に考えていきたいとのことでした。     今後は実際のインタビューに向けて、それぞれの国グループに分かれて、準備を進めていただきます。その上で、さまざまな質問を考え、本番に挑んでいただく予定です。   今まで学んだ英語を実際に使って会話をするという経験は、彼らにとってドキドキで不安なこともあるかもしれません。しかし、私たちは、この大使と直接話すという特別な経験が、彼らの今後の人生にポジティブな影響を与えてくれると信じています。また、探究学習の先駆けとして、今後自ら課題を見つけ、解決をするという探究学習の更なる発展をサポートできればと思っています。  

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  • ポルトガル大使館インタビュー(福島県立郡山高等学校にて)

    7月2日(水)に福島県立郡山高等学校にて2回目の大使館インタビューを実施しました。今回は、ポルトガル大使館よりペネド外交官にお越しいただきました。生徒たちは、事前に調べた情報をもとに主に下記の2つの軸でインタビューを行います。   1:大使館職員のキャリアアクシス(自分の軸)を探り、キャリアモデルを作る 2:各国の社会問題を知り、日本人として何ができるか解決アクションを考える   大使館への2回目のインタビューだったので、1回目に時に比べて生徒たちの質問の深さもぐっと増していたことが印象的でした。一部の質問の例を挙げると、   「キャリアの中でさまざまな挑戦し続けるための秘訣はありますか」 「人生の中で後悔した選択はありますか」 「ポルトガルが2027年までに目指している「サステナブル観光立国」への計画について何か現時点での進展はありますか?」   大使も「生徒たちの質問から沢山のことを学ぶことができた」と生徒たちの熱心さに感心しておられました。   最後は、インタビューをしてくれた生徒と在日ポルトガル大使館の外交官の方と一緒に写真を撮ってインタビューを終えました。

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