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「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加されているみなさんからの投稿です。

  • 伝統芸能を次世代へ!

    『石見神楽を創り出したまち浜田』の次世代を担う子ども達が熱演。 令和5年6月25日(日)浜田市立原井小学校体育館で開催された「いわみ子供神楽フェスタ2023」浜田市内8つの団体に所属する子ども達がたくさんのお客さんが見守る中、力いっぱい舞いました。 有観客での開催は久しぶりで、運営スタッフも力が入ります。 神事(西村子供神楽社中) 塩祓(石見神楽亀山社中) 八幡(石見神楽長澤社中) 頼政(佐野子供神楽社中) 塵輪(西村子供神楽社中) 塩祓(後野神楽社中) 天神(石見神楽長浜社中) 頼政(石見神楽周布青少年保存会) 大蛇(大尾谷子供神楽団) 口上(セリフ)を間違えないように、道を間違えないようにと不安な表情で舞台上に出てきた子ども達も、だんだんと勇ましい表情になり、立派に舞い上げました。 会場には、お兄さん、お姉さんの舞う姿に目を輝かせて見入る小さな子どもの姿もあり、神楽を舞う姿に憧れを抱き、神楽に触れ、さらに次の世代へと継承されていく未来を想像することができました。 また、会場には子供衣裳体験ブースも設置され、たくさんの子ども達が衣裳を身に着け大蛇の前でポーズをとり写真撮影を行っていました。どの子も憧れの役になりきって笑顔が輝いていました。   「いわみ子供神楽フェスタ」の運営に携わる多くの若者もこの「いわみ子供神楽フェスタ」に出演していた方々で、大人になっても石見神楽を舞い、さらに、小さな子ども達が思い切って演舞できるよう裏方に徹し支える。そんな若者の姿も頼もしく世代を越えて継承されていく伝統の在り方に心を打たれる一日となりました。 ↑↑↑ いわみ子供神楽フェスタ2023スタッフのみなさん ↑↑↑

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  • 祭り復活!石見のまんなか神楽市

    令和5年6月10日(土)、島根県浜田市旭町で開催された「石見のまんなか神楽市」、コロナ禍の影響を受けしばらく中止が続いていましたが、今年、久しぶりに復活しました。 やっと、地元の祭りが帰って来た♪ 地元の企業さんや石央商工会青年部の皆さんの手で作られる、手作りのお祭り。 いろいろな屋台が並び、どのお店も長蛇の列。 美味しい地元の味覚に舌鼓を打ちながら神楽鑑賞。 鬼や悪が出る前には、囃子が変わりドキドキ。 火花を散らしながら登場し、躍動感いっぱいに舞う姿に感動。 地元愛溢れるお祭りがずっと続きますように。 当日の様子。屋台で買ったものを手に芝生に腰を下ろし神楽鑑賞。 塵輪(有福神楽保持者会) 大江山(有福神楽保持者会) 日本武尊(岡見神遊座) 十羅(岡見神遊座) 石見神楽で使用される金糸銀糸をふんだんに用いた豪華絢爛な衣装や石州和紙でできた表情豊かな面、長さ17mにもなる大蛇で使用される蛇胴は浜田市の職人の手で考案、改良され石見神楽の発展に影響を与えています。 石見神楽で使用される道具のほとんどは、職人の手による手仕事。 この卓越した技術によって、石見神楽は支えられています。 「石見神楽を創り出したまち浜田」(島根県浜田市)へ是非、本物の「石見神楽」を観に来てください。 石見神楽公式サイト:https://iwamikagura.jp/

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