
「たけはら“まち”あいマルシェ」を開催しました!
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投稿者 | 中国経済産業局 流通・サービス産業課 |
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最終公開日時 | 2023.03.27 |



竹原市のプロジェクトでは、町の玄関口の1つである竹原駅と駅前エリアの未来について、
計3回のワークショップを開催して考えてきました。
ワークショップは、地域住民、駅前商店街事業者、竹原高校の生徒、大学生、関連団体などが参加して、
心地よい音楽やちょっとしたお菓子をつまみながら、リラックスした雰囲気で行われました。
2022年10月撮影
現在、竹原駅は、「そもそも電車の本数が少ないよね。」「コンビニすらなくなってしまった。」と
ただ電車を「待つ」だけの場所になっています。
2022年10月撮影
参加者からは、「友達とおしゃべりしたい」「電車を使わない人も行きたくなるような駅がいい」「軽食を売っていたらいい」「まちの情報があったいい」「トイレがきれいだったらな」等、様々な意見が出ました。
そこで、みんなが共感できるキーワード「待ち時間」「まち」「憩」「みんなが思い思いに過ごせる」等を整理しました。
そうして決まった、未来の竹原駅のキャッチコピーが
です。
このキャッチコピーのもと、わたしたちができることを考えて、令和5年2月5日(金)に「たけはら“まち”あいマルシェ」を開催しました!
マルシェ入り口
“まち”時間を楽しめる空間として、芝を引いたり、クッションを用意し、マルシェやキッチンカー、イタリアの文化からヒントを得たバールなどを出店しました。クッションでくつろぐ親子
キッチンカー
イタリアのバールは、老若男女問わず気軽に立ち寄れるまちに開かれたカフェのことで、文化として人々の生活に根づいています。
住民それぞれに、行きつけのMio(わたしの)バールがあり、そこではコミュニケーションが生まれ、店から街路に休息がにじみ出ます。
バールには、訪れるとそこがどのような街であるか知ることができる、「まちの玄関口」としての機能があります。
これは竹原駅や駅前エリアにも必要な機能ではないかと考えました。
商店街内のバール
アーケード下のバール
また、来場者の方に「イベントで楽しかったこと」「竹原駅にあったらいいこと」のアンケートをさせていただきました。約100名もの方が協力してくださいました。
アンケート「たけはらtoGO」実施
ワークショップやイベントでいただいた意見をもとに、竹原駅及び竹原駅前エリアが目指す未来を明確にして、個々が行う様々な事業に波及していくことで、エリアが輝いていくことを目指します。
イベント時に配布した竹原駅及び駅前エリアのコンセプト案
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