越前和紙の手漉きを体感。 伝統産業支援で、サステナビリティに貢献!

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投稿者寿精版印刷株式会社
最終公開日時2023.01.31

越前に訪問

 

福井県の越前市に、「紙の神様」を祭る大瀧神社をプロジェクトメンバーが参拝。

1500年前、紙祖神「川上御前」様が、この里に紙漉きの生業を伝えました。1984年には、国の重要文化財に指定されました。

手漉き和紙を体験

 

越前では手漉き和紙の紙料として、楮、三椏、雁皮に清水を加え、トロロアオイでネリを混ぜて抄造します。

 

海外原料が多いですが、今回は国産の雁皮を使用し抄造します。

紙漉きも重要ですが、原料の汚れを洗い、ゴミを取り除き、奇麗な紙料にすることが抄造の重要なポイントです。

自然の恵から生み出される「越前和紙」。漉き始めは早く、最後はゆっくりと揺らすのが特徴です

 

1500年前から、変わらぬモノづくりに励み、古いものをそのまま使うのではなく、

時代に合った価値を加えて進化しながら、未来につなぐ伝統工芸文化へと、大切に受け継がれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

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    寿精版印刷株式会社さん、投稿ありがとうございます。 厳かな雰囲気を感じました。 /共創チャレンジ:日本の伝統文化の 『和紙』づくり。技術を伝承し、サステナビリティな未来社会に貢献! /https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/884

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