目指そう!認知症の人と家族に優しい街づくり   見守り声かけ訓練参加(大阪市中央区桃園地域)

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投稿者株式会社ケーエスケー
最終公開日時2022.11.21

私たち、株式会社ケーエスケーは、社員に「キャラバン・メイト」の資格取得を推奨し、有資格者が近畿2府4県の医療・介護関連従事者のみならず地域住民も対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しています。

 

この度、キャラバン・メイト活動として、20221021日、大阪市中央区の空堀商店街を含む桃園地域周辺で見守り声かけ訓練に参加しました。

今回6回目となる訓練には、約30名のかたが参加し、当社からも3名の社員が参加しました。

 

訓練では、まず最初に、どのように声をかけたらよいかを学び、認知症などにより道に迷って「困っている人」役と、それに気付いてサポートする「声をかける人」役に分かれて、地域に出て「声かけ」の場面を疑似体験しました。今回は空堀商店街の5つのお店にご協力いただき、各お店に「困っている人」がおられ、そこを通りかかった人が声をかけるという設定で、訓練を実施しました。訓練が終わった後は、振り返りを行い、みんなで気づきを共有しました。

参加した社員からは、「実際にこういった場面に遭遇した場合の接し方がわかりとても貴重な経験ができた」、「街中で声をかける事は勇気のいる事だとは思いますが、地域が一体となって高齢者や認知症の方を見守っていく活動はとても重要だと思いました」、といった感想が出ました。

今後、同じようなシーンに出くわした時、どのような事ができるのか理解することで、認知症のかたやその家族が困っていたら優しく声をかけたり、温かい目で見守り、全ての人が笑顔で元気に暮らせる街づくりのきっかけとなると良いですね。

 

【問い合わせ先】

 株式会社ケーエスケー 地域包括ケア推進部

sugimoto_toyoshi@web-ksk.co.jp

 

コメント

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    株式会社ケーエスケーさん、投稿ありがとうございます。 やさしい気持ちを育む活動ですね。

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