昭栄美術は「アップサイクル」をテーマとした インターンシッププログラムを実施しました!

みんなの投稿

投稿者株式会社昭栄美術
最終公開日時2022.09.28

この度弊社では、「廃材ゼロ」をテーマに、

昭栄美術のインターシッププログラムを実施いたしました。

 昭栄美術ではサスティナブルなイベント施工で廃材をゼロにする活動を続けています。

 

イベント施工で発生した、使用済みの木材やプラスティックなどは工場に持ち帰り、

細かく分別し、使用できるものは丁寧にメンテナンスを行い、再度利用するなど、廃棄せず

「循環させる」システムに取り組んでいます。

 

その循環の一つとして、今回インターンシップのプログラムを通じて、

廃棄物・端材を「デザインの力で生き返らせる」をテーマに3日間のプログラムを実施いたしました。

 

1日目

SDGsを知るゲームの実施(SDGSボードゲームの実施)

 

SDGsの理解促進や自分ゴト化を目指して

共創パートナーである株式会社TOKYO EDUCATION LAB様の

ご協力の元、ボードゲームを活用したワークショップを行いました。

※株式会社TOKYO EDUCATION LAB   https://tokyo-education-lab.co.jp/

・オリエンテーション

・工場見学、端材確認

・提案の方向性意見交換

 

2日目

・提案書作成

・提案内容チェック(制作物の妥当性)

・フィードバック

・まとめ

・就活相談会

 

3日目

・資料仕上の為のグループワーク

・プロトタイプ制作

・各チーム発表

・フィードバック

・審査発表

・まとめ

・就活相談会

 

今回参加いただいた学生のみなさんは全員で12名となり、

4人3チームに分かれて実施いただきました。

 

1日目は、まず初対面のチームの雰囲気をほぐす意味もあり、

社会課題を自分ゴト化する体感型ゲーム「SDGsボードゲーム」を活用し

楽しみながら、地域課題を学んでいただきました。

その後、昭栄美術のベイスタジオ見学・廃材の確認をし

今回の目的である「廃材」を活用した製品のデザインをイメージいただき、

廃材の特徴を学びながら、自由な発想でアイデアを出し合っていただきました。

 

2日目以降は、チームごとにテーマやコンセプトを設定し、

ディスカッションを行いながら、提案書の作成と共に

廃材をプロトタイプまで落とし込んでいただきました。

 

短期間ではありましたが、3チームともそれぞれ違ったテーマと切り口で

まとめ上げていただき、どれも甲乙つけがたい仕上がりになりました。

 

今回実施した製品は、

持続可能な未来を拓く社会課題解決に向けた展示会をテーマとした

エコプロ2022の弊社ブースにて展示いたしますので、

皆様ぜひエコプロ2022にご来場の際は昭栄美術ブースにお立ち寄りください。

 

エコプロ [第24回]

会期:2022年12月7日(水)〜9日(金) 10:00〜17:00

会場:東京ビッグサイト 東ホール

https://eco-pro.com/2022/

コメント

    コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。