Youth Consortium Projectは若者達が『できる』選択肢を増やす為の仕組です。若者達の活動を全国で繋ぎ、社会と協力することで、共生社会のサステナビリティ化に繋げる、全国1300以上の団体・個人が繋がる仕組みです。
今回はその内の一つの団体、『学生団体てらふる』さんをご紹介します。
【活動個人名・団体名】
学生団体てらふる
【主な活動エリア】
京都府京都市、大阪府茨木市
【活動目的】
寺とつながり伝承されている「価値」(歴史・文化・考え方など)をこれからもつないでいく。昔から残るものには必ず意味と残ってきた理由がある。それを未来の社会や人に向けて残し続けていくことは今を生きる人間の1つの大切な任務である。
【活動内容】
・地域の人が地域の特徴をお寺を通して発信し、より多くの人に興味を抱いてもらう。そして発信者を増やしていく。
・その地域に何百年何千年前から根付き人との繋がりを醸成する「お寺」を拠点とし、非日常的にでも人の心の支えとなりながら、地域の特徴を伝えていく。
【活動での実績・内容】
場所をお寺をフィールドにしたり、お寺を中心としたり、イベントを行ってきた。テーマは「お寺」「歴史」「お寺周辺地域の特色」に関することが多い。
<てらふる京都>京都オススメスポット発信・御朱印帳づくりワークショップ・リアル謎解きゲーム・考京カフェなど
<てらふる茨木>謎解きクロスワード・粘土で大仏づくり・鎌足まつり・てぃーらふるカフェ
【活動での課題】
お寺での活動を持続可能にすること。短期的には潤沢な活動資金の確保が課題。我々の活動はお寺があって初めて成り立つので、お寺が多大なメリット、例えばお金など、を定期的に享受できる仕組みにしたい。
【将来成し遂げたいこと】
てらふる茨木が関わるお寺は、地域にとって必要不可欠な存在になったらいいなと思う。今はお寺の絶対的な必要性や社会公益がないかもしれないけれど、それらを作れるようになれれば嬉しい。またお寺に関わる人が元気になる(宗教的にではなく)ところまで目指したい。
【活動風景】
【発信】
●てらふる京都
twitter
https://twitter.com/teraful_kyoto
instagram
https://www.instagram.com/teraful.1004/
web
https://pando.life/teraful1004
●てらふる茨木
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https://twitter.com/teraful_ibaraki
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https://linktr.ee/terafulibaraki
Youth Consortium Projectでは、今後もこのように連携団体や個人の活動を紹介していきます。団体・個人への連絡は上記SNSよりご連絡ください。またYouth Consortium Projectへのお問い合わせは下記よりお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
次回の共創チャレンジ投稿もお楽しみに。
【お問合せ先】
Youth consortium Project推進室 担当:里村
satomura@youth-consortium.jp