共創チャレンジ
「”若者たちの活動をつなぎ、若者たちの活動をサポート、推進するプロジェクト”Youth Consortium Projectです」
Youth Consortium Projectは若者たちの『できる』選択肢を増やすをコンセプトに、全国各地で社会貢献活動を実施している若者団体、個人を「つなぐ」ということで、それぞれの課題や事例の共有、拡散を行い、活動を加速させる仕組みです。現在では全国約1,300以上の若者団体と個人が繋がり協力して課題解決に取り組んでいます。
今回はその内の1団体、『非営利学生国際協力団体関西あおぞらプロジェクト』さんをご紹介します。
【団体名】
非営利学生国際協力団体関西あおぞらプロジェクト
【主な活動エリア】
京都府
【活動目的】
カンボジアに対し継続的な衛生支援をする。
【活動内容】
カンボジア:年に2回のスタディーツアー in カンボジア。子供に向けての手洗いや歯磨きの講習会・実践、先生に向けた講習会、ヒアリング(病院や学校など)やアンケートによる調査、タオルや歯ブラシの物資支援など。 日本:Asia WeekやTUNAGARUフェスでの石鹸作り体験実施、他団体やNGO/NPOとの交流企画、立命館高校や立命館宇治高校、小学生が通うゲームボード教室での授業実施、物資支援など。
【活動での実績・内容】
現在活動をメインで行っているスレット村以外にも、カンレイ村やロカブッス村、アンルンピー村などで衛生支援をし、習慣化に努めました。 Bubble up project(石鹸を用いた手洗いをはじめとする衛生教育支援)の実施・目標達成。
【活動での課題】
コロナ禍で、現地で子供たちに衛生支援を行うという本来の活動ができなくなり、動画作成など遠隔支援という形で活動を続けてきました。 できる限り楽しんで動画をみてもらおうと努めましたが、やはり実際に子供達の反応を見ることができず、一方的になってしまうのではないかという懸念もある中で模索しながらの活動となりました。 現在は、コロナ後のスタディーツアーに向けた資金集めに取り組んでいます。
【将来成し遂げたいこと】
カンボジアの子供達に対して手洗い・歯磨きを習慣化させること。
【コメント】
現在は、アイデアコンテストを団体内で開催し、次のプロジェクトに向けて案を出し合っています。コロナ禍で現地にはまだ行けないかもしれませんが、カンボジアとの繋がりを保ち、新しいことにも挑戦しながら、今出来ることを精一杯行いたいと思います。 当団体の活動に興味を持って頂けたら嬉しいです!
【活動風景】
【団体SNS】
Instagram
https://www.instagram.com/kansaiaozoraproject/?hl=ja
Twitter
https://twitter.com/k_aozoraproject
WEB
https://kansaiaozoraproject.wixsite.com/kansaiaozoraproject/about_us
Youth Consortium Projectでは、今後もこのように連携団体や個人の活動を紹介していきます。団体・個人への連絡は上記SNSよりご連絡ください。またYouth Consortium Projectへのお問い合わせは下記よりお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
次回の共創チャレンジ投稿もお楽しみに。
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【お問合せ先】
Youth consortium Project推進室 担当:里村
satomura@youth-consortium.jp