学生と空き家で創るまちづくり

みんなの投稿

投稿者Youth Consortium Project
最終公開日時2022.04.06

共創チャレンジ

「”若者たちの活動をつなぎ、若者たちの活動をサポート、推進するプロジェクト”Youth Consortium Projectです」

Youth Consortium Projectは若者たちの『できる』選択肢を増やすをコンセプトに、全国各地で社会貢献活動を実施している若者団体、個人を「つなぐ」ということで、それぞれの課題や事例の共有、拡散を行い、活動を加速させる仕組みです。現在では全国約1,300以上の若者団体と個人が繋がり協力して課題解決に取り組んでいます。

今回はその内の1団体、『空き家改修プロジェクト』さんをご紹介します。

 

【団体名】

空き家改修プロジェクト

 

 

【主な活動エリア】

稲取(静岡)、開成町(神奈川)、真鶴(神奈川)、

鳥羽(三重)、氷見(富山)

 

 

【活動目的】

設計や施工を通して学生が実践的な学修を行うと同時に、空き家の改修を通して地域の活性化を図ります。

 

 

【活動内容】

空き家の設計から施工までを学生自身が行い、改修物件でイベントを開催するなどして地域を活性化させることを念頭に活動しています。活動地域が地方であるため、学内で設計を行い長期休暇中に施工を行っています。活動の実績は展示会に出展するなどして外部に発信しており、より多くの方に活動を認知していただけるよう努めています。

 

 

【活動での実績・内容】

これまでに6県でのべ10物件ほどの活動実績があり、昨年度も稲取や開成で物件が竣工するなど現在進行形で活動が進んでいます。また、過去には学生団体総選挙で部門グランプリと総合グランプリを受賞するなど、外部からも一定の評価を得ています。

 

 

【活動での課題】

活動拠点と大学(芝浦工業大学)とで地理的に距離があるため、移動にかかる負担が課題となっています。また、施工など専門的な知識が必要な事柄や、構造など資格を要する設計は学生のみでは行えない内容であるため、資格や知識のある方と連携することにより活動の幅が広がると考えています。

 

 

【将来成し遂げたいこと】

これまでに竣工した物件や現在設計途中の物件を活用し、地域活性化を本格化させたいと考えておいます。活動の成果が転出入比率などの具体的な数字として現れることや、当団体のような活動が各地に広がることを展望として掲げています。

 

 

【メッセージ】

当団体は関係する多くの方々の支えによって活動が続いております。サポートして下さる全ての方に感謝申し上げます。

 

 

【活動風景】


 

 

【発信】

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Youth Consotium Projectでは、今後もこのように連携団体や個人の活動を紹介していきます。団体・個人への連絡は上記SNSよりご連絡ください。またYouth Consortium Projectへのお問い合わせは下記よりお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

次回の共創チャレンジ投稿もお楽しみに。

 

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【お問合せ先】

Youth consortium Project推進室 担当:里村

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