
キャリアプランの明確化って??
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投稿者 | ヒロ |
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最終公開日時 | 2021.06.24 |

キャリアコンサルタントの皆さま
そして働きがいに満ち溢れる社会を実現したい!と志す全ての皆さまへ
ぜひ私たちと一緒に、働きがいに満ち溢れる社会に向けて活動しませんか??
きっとそれが「働きがいも経済成長も」実現する、一つの道になると信じて。
こんにちは!
「キャリア支援で未来を創るチーム」、事務局 後藤です。
第二回目となる今回の記事では、前回に引き続き6月9日に開催されたセルフ・キャリアドックフォーラムの模様をお伝えしようと思います!
今回のテーマは、『「キャリアプランの明確化」であなたは「社員」を、どう支援しますか?』
グループをシャッフルして二回ディスカッションを行いました。
私が感じたキーワードは3つ。
「上司」「ロールモデル」そして「言語化」
参加者の皆さまそれぞれ、自社において課題を感じているようですが、それらはどうやらこの3つのキーワードに集約されそうです。
私たちキャリアコンサルタントは養成講座にて、傾聴の技法やキャリア理論を通してクライエント理解の技術を積み上げています。
また前回もお話した通り社員のキャリア自律が期待されている今、企業ではキャリコンの必要性が日に日に高まっています。
しかしここにギャップがあります。
キャリコンが活躍するには、上司やマネージャー層にまで働きかけることが不可欠です。ですが私たちはその術を習得していません。キャリコン一人ひとりの努力や試行錯誤に委ねられています。
だからこそ、この活動を通じネットワークを広げ、仲間と共に知恵を絞り高めあっていく必要があるんだと思います。
ちなみにその他のキーワード、「ロールモデル」と「言語化」について。
これはさらに規模が広がります。
社会や価値観の変化により、ほんの10年前と比べても”働き方”は変わってきています。それはつまり、これまでのような「出世したい」「専門性を高めたい」といった価値観も多様化していることを表しています。
これは特に若い世代ですが、従来のような上司やあるべき理想像といったロールモデルも変化しているようです。
さらにこのロールモデルの変化は、私たち一人ひとりがキャリア自律し、未来図を「言語化」することにも影響しています。
変化の激しい時代に、分かりやすいロールモデルもいない。では私たちは、どうやって自分の人生を言語化すればよいのでしょうか−−?
次回もお楽しみに!
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