子ども達の育てていた野菜が育たなかったことをきっかけに、自分たちでコンポスト堆肥を作ることになり、その作った肥料を使って育てた野菜を、保護者や地域の方々に販売しました。
その活動の中で、園の敷地内にあるピンクリボン運動のマークに興味を持った子ども達は、調べていく中でピンクリボン運動の存在を知りました。
子ども達から「病気の人を助けたい」という意見が出たことから話し合ったところ、野菜を販売し、その収益を募金しようということになり、日本対がん協会に連絡し寄付させていただきました。
そして、子ども達の思いが届き、日本対がん協会の方から感謝状をいただきました。
子ども達の表情からは、自分たちの思いが届いたこと、募金活動をしたことで誰かが喜んでくれたこと、誰かの役に立てたことに嬉しさが溢れていました。
この体験は子ども達にとって大変貴重な体験となりました。
日本対がん協会の皆様、本当にありがとうございました。
