パソナ・札幌ではひとり親家庭に向けた支援活動として、NPO法人フードバンクイコロさっぽろと連携し、「夏休み直前企画
夏のひとり親家庭の食卓にもう1品を!」を実施しました。今回の企画には、支店に勤務する15名の社員が参加。
ご協力いただいたNPO法人イコロさっぽろ様とのお話の中で、「夏休みは学校の給食がないため、食事の回数が減ってしまうひとり親家庭も多く、子供たちの栄養が不足してしまう」という社会課題があると知りました。
そこで、『夏休みの子供たちの食卓にもう1品を!』と題し、家庭にある食べきれない食品を持ち寄り、食品ロスの課題も解決できるような取り組みを企画。また、併せて募金活動も行い、多くの皆様よりご賛同いただきました。
お届けしたご家庭からは、「普段は必要最低限の食材を優先していて、お菓子など子供に与えることはできないので、少しずつ大事にいただきます」「改めて、私は決してひとりじゃないと感じました」「命をつないでくれる活動を本当にありがとうございました」などの感想が寄せられました。
今後も、誰もが心豊かな生活を送ることができる地域社会を目指し、様々な社会貢献活動を行ってまいります。