「軍艦島」閉山50周年! 小学校の授業の実践成果を新聞作りの技術でミニ絵本にまとめました!

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投稿者株式会社プラススターHR
最終公開日時2024.01.15

長崎市の端島(軍艦島)で炭鉱が閉山してから50年の節目を迎えた15日、当チャレンジのメンバーらは、小学校の授業で取り組んだ実績と新聞作りの技術を組み合わせ、島の歴史を伝えるミニ絵本「はははの端島 ぐぐぐの軍艦島」を公開しました!

炭鉱操業時と閉山以降の話を併記しつつ、多彩な角度から魅力を紹介。明治期の産業革命に貢献し、廃墟となっても世界文化遺産として価値を持ち続ける姿を伝えています!

1枚の紙を折りたたんで絵本にする形式で制作。子どもから大人まで、ぜひ皆さまで軍艦島を学ぶきっかけにしてもらえれば嬉しいです! 画像データ(この記事の一番に下にあります)は自由にダウンロードして役立ててください!

 絵本の文章の内容と構成を考えたのは樗木厚(おおてき・あつし)大阪市立小学校教諭。
 4年前から軍艦島を授業の題材として取り上げ、子どもたちと一緒に学びを深めてきました。

 長崎の小学校との交流をはじめ、教材マンガや歌といった数々の作品作りも展開。
 新聞形式ワークシート「新プリ」で子どもたちが意見をまとめたりもしました。


 その成果として企画したのが、今回のミニ絵本です。

 各ページの前半は「炭鉱操業時の端島」、後半は「閉山以降の軍艦島」に焦点を当てた内容にして、過去と現在の対比を楽しみながら読み進められるようにしています。

 レイアウトといったデザイン面は、元新聞記者の加星宙麿(かぼし・おきまろ)プラススターHR代表が担当。文章の要点と詳細の配置や、ビジュアルを重視しながら組み立てました。

 裏表紙のQRコードを読み込んでもらえば、テーマソングも聞けます。
 樗木教諭は「これから軍艦島を学ぶ子どもたち(大人もです)のきっかけになれば嬉しいです」と呼びかけています!

 より多くの皆さまに楽しんでいただくため、画像データは無償で配布しています。直接、ダウンロードやコピーしたりしながら活用してください!

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