ラジオ体操家族ラジーンです。
11月19日(日)に、箕面文化交流センター(大阪・箕面市)で開催された「第11回国際紅白歌合戦」に出演をいたしました。英語でラジオ体操と大阪・関西万博のテーマソング コブクロ「この地球の続きを」ダンスを行いました。当日は、約150人の皆さまにラジオ体操を行ってもらい、ラジオ体操を知らない海外の方にもラジオ体操を体験していただきました。
国際紅白歌合戦
国際紅白歌合戦は、日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、歌の国際交流イベントです。「紅白」という名称ですが、チーム分けをする際、色で男女を分けずに行われていました。
出演された皆さまは歌が非常にうまく、圧巻でした。勝利をしたのは、赤チームでした。
このイベントへの出演が決まったのは、第2回「TEAM EXPO 2025 Meeting」でした。主催者の方が、イー・ビーイング&ラジーンの共同ブースにお越しいただきました。その後も、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ登録のサポートなどもさせていただくなど、主催者の方との関係を深めて、今回、出演に至りました(ラジーンは、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創パートナーです)。
英語でラジオ体操
さて、ラジーンは、国際紅白歌合戦のパフォーマンス枠で出演いたしました。まずは、英語で号令をかけながら、ラジオ体操第1を実施いたしました。「First, raise your arms and stretch your whole body・・・」(日本語:腕を前から上にあげて背伸びの運動から)という感じで、自分が日本語でかけている号令を独自で英訳しました。初めての試みで非常に緊張をいたしましたが、無事に終了いたしました。
英語でのラジオ体操企画は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム企画として組み込んでいただきました。したがって、大阪・関西万博の機運醸成のために、大阪・関西万博のテーマソング コブクロ「この地球の続きを」ダンスをやらない理由がありません。
英語でラジオ体操を行った後は、大阪・関西万博のテーマソングダンスを実施。動きの解説を英語で行いました。
英語のラジオ体操・ダンスともに、観客の皆さまにも体験・実施いただきました。ありがとうございました。
最後に
国際紅白歌合戦への参加は、ラジオ体操を通じた国際交流の可能性を感じるものとなりました。ラジオ体操は、95年以上放送されている日本の文化です。諸外国に、日本のラジオ体操のような文化はありません。
それ故に、海外から来られていた出演者の方は、物珍しそうに、かつ、楽しそうに体操をしていただきました。ノリノリに体操をしていただいて、大変うれしく感じました。
今後は、ラジオ体操を日本の文化としても発信していけたらと思っております。
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