「ステハジ」ビーチクリーンイベント! 日本とアジアをつなぐビーチクリーン 〜インドネシア・フィリピン・日本で開催しました〜

みんなの投稿

投稿者株式会社OSGコーポレーション
最終公開日時2023.11.30

機能水の総合メーカー株式会社OSG コーポレーション (所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田啓輔)は、「ステハジ」プロジェクトの一環として個人・企業・自治体・団体が、“共創”して行う「ステハジ」ビーチクリーンイベント「日本とアジアをつなぐビーチクリーン」を2022年11月19日(土)に開催しました。

 

【「ステハジ」プロジェクトが取り組む「ステハジ」ビーチクリーン】
「ステハジ」ビーチクリーンは、Cleanup(現在)/Reduce(未来)/共創(実践)の3つのテーマで “使い捨てから生まれる”海洋プラスチックごみ汚染の啓発に取り組んでいます。
Cleanup(現在)は、ビーチクリーンの実践で目の前の海洋ごみを減らします。
Reduce(未来)は、ビーチクリーン体験を通して未来のごみを無くす・増やさない(Reduce リデュース)行動変容につなげます。
共創(実践)は、個人・企業・自治体・団体と一緒に行動変容を生み出します。
今回のビーチクリーンでは、日本7カ所(宮城/新潟/東京/愛知/大阪/広島/福岡)とインドネシア(バリ島)・フィリピン3カ所(ソルソゴン州3村)総勢708名が参加。
大きなごみを拾うスタンダードビーチクリーンと、細かなプラスチックごみを拾うプラ干狩り体験を行いました。

 

【日本とアジアをつなぐビーチクリーン】
海洋には毎年800万tもの海洋プラスチックごみが流入していると言われています。
その排出国の上位3位(1位中国/2位インドネシア/3位フィリピン)に東アジアが集中しており、またこのままだと2050年には海洋プラスチックごみの量が、魚の量を超えてしまうなど、日本・アジアだけでなく世界全体で取組むべき社会課題となっています。
今回実施したビーチクリーンオンライン国際交流では、インドネシア・フィリピンの参加者(フィリピンでは多くの小学生が参加)からは日常多くのごみを生活やビーチで目にする中「何故日本はそんなにビーチがきれいなの?」「毎日ごみを回収しているの?」などの質問が出てきました。日本ではごみの回収システムが当たり前ですが、海外ではごみの回収システムが整っていないことから多くの環境でごみが回収できずに放置されていることなど、各国のごみ問題の課題に触れていただきながら交流を行いました。

 

 

【リアルSDGs体験「2050年海洋プラスチックごみ」体験】
大阪メイン会場では、ビーチをバックに「水槽」と「魚(アジ)」と「プラスチックごみ」を使った「2050年海洋プラスチックごみ」体験ブースを設置し、参加者へ新たな“使い捨てごみ”を増やさない(Reduce)行動変容に繋がるメッセージをお届けしました。
「SDGsリアル体験」です。会場では、魚の量以上のプラスチックごみの量がどれだけたくさんの量になるのかを実際に見ていただきその量の多さに参加者の子供も大人も一緒に驚かれていました。
また小魚が、マイクロプラスチックとなった細かなごみを誤飲してしまうことも実際に目の前で見ていただきました。

 

 

【ビーチクリーン “初”「ステハジ」アート体験】
日本の会場では、参加者の皆さんがご自宅に帰った後にもビーチクリーンを更に楽しんでいただける “「ステハジ」アート体験 ” を実施しました。
「ステハジ」アート体験は、自分たちがビーチクリーンで回収した細かなプラスチックごみをそれぞれが色々な形にデザインし、そこに専用塗料を思い思いに塗っていきます。
ご帰宅後のあたりが暗くなった頃に「ステハジ」アートが、きれいに光り輝き姿を変えて迎えてくれます。
大人も子供もついつい撮影をしたくなる “新しいビーチクリーン体験アート” です。

 

 

【個人・企業・自治体・団体が “共創”して実施】

 

個人・企業・自治体・団体がビーチクリーンを通して“使い捨てから生まれる”海洋プラスチックごみ汚染への啓発と行動変容のキッカケとして実施しています。

 

 

■主催:「ステハジ」プロジェクト
            公益社団法人アジア協会アジア友の会
■後援:大阪府
            株式会社OSGコーポレーション
            株式会社ウォーターネット
■協賛:象印マホービン株式会社
            タイガー魔法瓶株式会社
            ピーコック魔法瓶工業株式会社
            株式会社DESIGN WORKS ANCIENT
            株式会社Fast Fitness Japan
            株式会社アカカベ
            株式会社ディーフォーエル
            株式会社a.a.c.
            八尾トーヨー住器株式会社
            株式会社大松
            ニシムラ株式会社
            株式会社クワタ
            奈良OAシステム株式会社

 

 

コメント

    コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。