<開催レポート>「社会体験版おみせやさんごっこ」レイモンド南町田保育園(東京都町田市) 

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投稿者株式会社FPパートナー
最終公開日時2023.10.31
9月-10月にかけて、レイモンド南町田保育園の年長クラスのお子さまたちと「社会体験版おみせやさんごっこ」プログラムを実施いたしました。

プログラムの詳細はこちら→社会体験版おみせやさんごっこ

 
<レポート>
DAY1 9月13日(水) お金のことを知る
お金博士が教室に入った瞬間から、子どもや先生のみなさんが温かいムードで迎え入れて下さり、和やかにスタートしました!
外国のお金や貝がらなど、実際のものを触っているとき、博士のお話を聞いているときも、みんな前のめりで手を挙げて発言をしてくれたり、知っていることを伝えてくれました。
 
プログラム開始当初は、人見知りをしていたような子ども達も徐々に発言回数が増え、慣れていってくれてたことが、博士はとても嬉しかったです!
 
DAY③ 9月28日(木) おみせやさんごっこ
今日は「おみせやさんごっこ」の日です。
DAY②の取組みで、みんながオリジナルのお金を作ってくれたので、それを使って、実際の商品(おもちゃや文具など)を使っておみせやさんごっこをしました!
今までも施設での取組みとして「おみせやさんごっこ」は行っていたようですが、実際の商品を使っての本格的な「おみせやさんごっこ」は初めての開催だったそうです。
 
好きなものを選んで買ったあと、「わたしはこれだけ買えたよ!」と、袋の中身を広げて喜んで見せてくれている姿がとても可愛らしかったです。
 
また、博士からのサプライズとして「おみせやさんごっこで買った商品は、みんなにプレゼントです!」と伝えたときは、子どもたちのテンションもMAXです。
「今までのおみせやさんごっこの中で一番楽しかった!」と言ってもらえてました。
DAY④ 僕たち、私たちが学んだお金のこと
子ども達もすっかり博士に慣れて慕ってくれてますが、プログラムが始まると、素早くお椅子に座って静かに聞く体制を皆で取ることができて、スムーズに始めることができました。
プログラムで行ってきたことを皆で振り返ると、子どもたちが最初に持っていたお金のイメージと、今回の発言からお金に対しての理解が違っているように感じました。
 
▽子ども達が学んだこと
・お金は働いて得るもの
・様々な支払い方法があるが、目に見えないからと言って無限に出て来るものではないということ
・実際にモノを買えたことによる、働く・行動することへの興味や関心
・育ててくれている家族や先生への感謝の気持ち
 
園長先生や担任の先生に、「是非来年も実施したい。」とのお声をいただきましたので、レイモンド南町田保育園の定期的な取り組みとして来年以降もサポートをさせて頂きたいと考えております!
 
 

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