よのなか体験〜田尻漁港で漁体験〜

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投稿者株式会社COLEYO
最終公開日時2023.10.10

2023年10月1日に、小中学生48名で田尻漁港・貝塚市自然遊学館に行きました。

テーマは「5感で味わう漁業」

田尻漁港では、カゴ漁・刺し網漁を体験。船によって釣果は大きく異なっていたのですが、タコやアナゴ、ヒラメ、カサゴ、ガザミが獲れていました。
獲れた魚は触ってみたり、魚の顔やカニの体の構造を詳しく観察。その後は漁師さんが魚を調理ているところを見学。みんなでBBQも行いました。

漁・調理過程の見学・BBQといった5感を使った体験を通じて、普段何気なく食べている「食べ物」が「生き物」であること・その命をいただいていることをより深く理解することができたと思います。

漁体験の後は、田尻海洋交流センターの漁師さんから、魚の生態を生かした漁の方法や漁師さんの仕事について学びました。
質問タイムでは
「どうして漁師になったのか」
という職業観に迫る質問から
「漁師視点で、魚になるなら何の魚になりたいか」

といったユニークな質問も出てきました。

田尻漁港の次は、自然遊学館に訪問し、館内の展示を見学して周りました。

館の職員の皆様に館内をガイドしていただき、大阪湾に住む魚についてや大阪に住む生き物について学びました。
館内にはミッションがあり、生徒たちはミッションをクリアするために展示に目を凝らしながら見学しておりました。
ご協力いただきました田尻海洋交流センターの皆様・自然遊学館の皆様、誠にありがとうございました。

今後も子どもたちの体験を増やすようなイベント・授業を実施して参ります。

体験イベントの受け入れや、イベント当日のお手伝い・そのほか小中学生がよのなかと繋がるきっかけづくりに関することがございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。

■お問い合わせはこちら
担当者:柴橋和樹
連絡先:shibahashi.kazuki@coleyo.co.jp

 

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