目指そう!認知症の人と家族に優しい街づくり 認知症キッズサポーター養成講座開催 (大阪市中央区社会福祉協議会「ふれあいセンターもも」)

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投稿者株式会社ケーエスケー
最終公開日時2023.08.22

私たち、株式会社ケーエスケーは、社員に「キャラバン・メイト」の資格取得を推奨し、有資格者が近畿2府4県の医療・介護関連従事者のみならず一般住民も対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しています。

 

202383日に、大阪市中央区社会福祉協議会「ふれあいセンターもも」主催の、「夏休み特別企画!自由研究にも!認知症キッズサポーター養成講座」に講師として参加しました。

 

「認知症キッズサポーター」とは、認知症のかたやその家族が困っていたらやさしく声をかけてあたたかく見守るキッズのことです。

 

毎年夏休みに開催されるこの講座は、子どもたちに「認知症ってなんだろう?困っている人がいるときは、どうしたら良い?」をテーマに、寸劇やクイズ、動画、絵本の読み聞かせなどを交えて、楽しく学んでもらう講座です。寸劇では、お子さんにも参加してもらい、認知症のかたに寄り添った対応とそうでない対応について演技をし、それぞれ認知症のかたがどう思われどのような行動につながるか、子どもたちに考えてもらいました。

 

         

参加した子どもたちからは、「認知症のかたにはやさしく話してあげようと思う」や「お金を払うのが大変だということを初めて知ってびっくりした」、「認知症の人への対応の仕方がわかったから認知症の人がいたら助けようと思う」など、感想をいただきました。

 

みんな、とても熱心に聞いてくれ、また、やさしい気持ちを持ってくれたようで、嬉しい限りです。

 

本講座によって、子どもたちが今まで知らなかった認知症のことを理解し、認知症のかたやその家族が困っていたら優しく声をかけ、あたたかい目で見守ることで、認知症のかたや家族に優しく、全ての人が笑顔で元気に日常生活を送れる街づくりのきっかけになると良いですね。

 

 

【問い合わせ先】

 株式会社ケーエスケー 地域包括ケア推進部

    ksk_chiikihoukatu@web-kek.co.jp

 

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