経済金融②
兵庫県立川西明峰高等学校の探究プログラム「明峰の学び―経済金融」2回目です。
今回は民法改正で成年年齢が18歳に引き下げらたことを受け、高校2年生が理解できる金融の基本「お金の貯め方」について講義しました。日経平均株価指数のチャートを使い、如何に株価が変動するかを理解してもらい、安定資産である預貯金とその次に比較的安全資産である債券(社債・国債)、最後に将来そのリスクを理解した上での株式をバランスよく持つことの必要性を強調しました。
【実施先】 兵庫県立川西明峰高等学校
【日 時】 6月6日(火)50分
【対 象】 同校の2年生 15名(参加は希望者)
【講 師】 コアネット講師2名
【授 業】 同校の明峰の学び13講座の内の1つとして実施。5-6月4回実施予定
【感 想】グループワークでは生徒の10年後、どんな資金が必要かその為にどうお金を貯めるかを討議してもらいました。結婚資金、住宅資金、生活資金等、その貯め方について活発な発表がありました。
生徒は聞く方は苦手な感じですが、話をさせると生き生きするのが印象的で、次回の講義「お金の借り方」をするのを楽しみにしています。