バガス容器×コンポスト

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投稿者パソナグループ
最終公開日時2023.06.19

 パソナグループでは持続可能な社会に向けて様々な取り組みを行っています。今回はバガス容器を用いて行ったコンポストの活動をご紹介。昨年11月、「Well-being」をテーマに世界各国から優秀なシェフが集う料理大会「ワールドシェフ王サミット2022」を開催しました。その大会で使用された容器がバガス容器。バガス容器とはサトウキビの絞りカスを原料に作られた容器で、環境への配慮から今注目が高まっている容器です。大会終了後、使用されゴミとなった75キロにおよぶバガス容器が、パソナチャレンジファームのコンポストへ運ばれ、投入されました。
 

 

 それから4か月後、農地に赴いたところ、大量のバガス容器は跡形もなくなり、すべて堆肥となっていました。それをパソナグループ社員たちが畑に蒔き耕した後、新しい命の芽吹きを願いながらじゃがいもの苗植えを行いました。パソナ農援隊の村田農園隊長からは、「パソナグループの環境への取り組みに、このような形で関わることができて嬉しい。」とのコメントを頂きました。順調に育てば6月頃の収穫です。夏とともに美味しいじゃがいもができるのを、本プロジェクトに携わったメンバー一同心待ちにしております。

 

<期間>
2022年11月12日~2023年6月頃
<場所>
兵庫県淡路市野島常盤1510-4 パソナチャレンジファーム

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