パソナグループは食品ロスの削減を目的に、食品を必要とする方にお届けする「フードドライブ活動」を全国各拠点で実施しています。今回は長崎での活動をご紹介。パソナ・長崎とグループ会社の長崎ダイヤモンドスタッフは、ひとり親家庭を対象に「つなぐBANK」が主催する食品配布のボランティアに参加し、食品の梱包作業を行ないました。
当日はパソナグループ社員だけでなく、長崎県、佐賀県の職員の皆さんや地域企業の方々、地元の学生など、延べ60名の方が参加。袋詰めに使用された食品はパソナグループを含め長崎県内の各企業から集められたもので、総勢120名分の配布の準備が整いました。準備された食品は「つなぐBANK」が対象の方々に配布し、受け取ったひとり親家庭のご家族は笑顔になって帰っていかれました。袋詰めに参加したボランティアの方々からは「集めた食品・日用品がどのようにひとり親家庭の方へ配布されているかを実感できた。」などの声が寄せられ、フードドライブ活動についての理解を深めるとともにたくさんの笑顔につながった素敵なイベントとなりました。
パソナグループではこれからも、食品ロスの削減に取り組むとともに、多くの方々が笑顔になれるような活動への参加や企画の実施に尽力してまいります。
※「つなぐBANK」とは、経済状況が食生活に影響する可能性があるひとり親家庭とその子どもたちを、フードバンク活動を通じて支援する長崎の団体です。
<日時>
2022年10月16日(日)
<場所>
長崎県総合福祉センター
長崎県長崎市茂里町3-24