◆海洋プラスチック問題は、世界各国が汚染元であり、自国以外の海をも汚染させています。
一か国だけが解決に取組むのではなく、世界が一緒になって他国の状況を知り、協力して
取組んでいく事が必要です。
◆そこで、今回はフィリピン(ソルソゴン州)、インドネシア(バリ島)、日本(大阪/東京)など
計6拠点同時刻で海洋プラスチックごみ拾いイベントを実施いたしました。
◆日本(大阪/東京)では、130名を超える子供からシニア世代が一緒になって活動に取組みました。
集まったごみの中には、ゴムボート、ビニール傘、釣り竿もありましたが、
ペットボトルやペットボトルキャップ、ストローなどのプラスチックゴミが8割以上を占めていました。
そして足元を見てみると無数のマイクロプラスチックが広がっていました。
◆フィリピン、インドネシアとは、回収状況をオンラインで共有した他、集まった海洋プラスチックごみの
結果を共有すなどのコミュニケーションを取りながら実施しました。
◆「ステハジ」プロジェクトは、子供からシニア世代の皆さんが一緒に参加いただける
「SDGs海洋プラスチックごみミニセミナー」「啓発冊子」配布。目の前に広がる課題を共有しました。
◆スケジュール◆
・ 公益社団法人アジア協会アジア友の会挨拶
・「ステハジ」プロジェクト 「SDGs海洋プラスチックごみミニセミナー」
・ 大阪府挨拶
・ 海洋ごみ拾い
・ 回収ゴミ分別と検証
主催:公益社団法人アジア協会アジア友の会
後援:「ステハジ」プロジェクト/大阪府
協力:(株)OSGコーポレーション
日時:2021年11月20日(土)10:30~12:30
会場:大阪府貝塚市 二色の浜
東京都立 葛西臨海公園
フィリピン(ソルソゴン州マトノグ)
インドネシア(バリ島/アチェ州パンダアチェ)
【お問合せ先】
EXPO 2025 プロジェクト
毛洲雅博(もす まさひろ)
TEL:090-2355-4252
mail:masahiro.mosu@osg-nandemonet.co.jp