チーム竹未来は、竹の循環利用のひとつとして「竹あかり」を制作しています。
制作の過程でできる廃材竹チップを資源ととらえ、竹の自然発酵を利用した堆肥づくりを行っています。
今年度は2025年1月から2025年11月まで、昨年使用した竹紙コップの堆肥化実験を行っています。
竹あかり作りで出た「廃材竹チップ」と、吹田市の農家さんからいただいた「もみがら」、花と緑のネットワークさんが行っている堆肥化講習会でいただいた「米ぬか」を2:1:1の割合で入れて混ぜました。
自然由来の材料で堆肥にすることで、千里の竹の新たな利用を提案しながら、千里ニュータウン全体に循環利用していきたいと思っています。