10月25日、大阪市中央区、桃園地域で見守り声かけ訓練が行われました。
この訓練では、認知症などにより道に迷って「困っている人」と、それに気付いてサポートする「声をかける人」に別れて、実際に地域に出て声かけの場面を模擬体験しました。
ケーエスケーもキャラバン・メイト活動として参加し、実際に声かけを体験したり、認知症の方の役を演じたりしました。
認知症で困っているかたには、以下の3つの基本姿勢
① 驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない と、
具体的な対応の7つのポイントで声をかけます。
<7つのポイント>
①まずは見守る
②余裕をもって対応する
③相手と目線を合わせてやさしい口調で
④声をかけるときは1人で
⑤おだやかに、はっきりした話し方で
⑥後ろから声をかけない
⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
もし困っておられる認知症の方を見かけられましたら、上記を思い出した対応をしていただければと思います。
【問い合わせ先】
株式会社ケーエスケー 地域包括ケア推進部
ksk_chiikihoukatu@web-kek.co.jp