2024年11月12日、マイドームおおさかにて関西脱炭素フォーラム2024に出展しました。
弊社の「木材利用土木工法」や「生態系をいかした防災・減災」の活動を
「脱炭素」といった同じゴールへ向かっている意識の高い異業種の方々に知っていただくよい機会となりました。
同じく出展された方々の脱炭素へむけての取り組みを講演や展示を通して学ばせていただき
私達の活動にもまた違った視点からヒントをいただくことができました。
木製ガードレールの製造過程では100mあたり1.63トンのCO2削減効果があります。また、森林を適度に管理していくために木材を使い、若い苗木を植え育てることはCO2吸収量を増やすだけではなく、土砂災害の原因ともなる日本の放置林問題の解決にもつながります。
今後も「脱炭素社会」に向けて「土木業界の私達にできること」を提案、精進いたします。