愛ヒーリングKids心理学の谷川です!
6月29日(土)の愛ヒーリングKids心理学に、小学校2~6年生までの子どもたちが参加してくれました。
この日、子どもたちは、自分の嬉しかった出来事や自分が言われて嬉しい言葉を書き出して発表しました。
先生や周りのみんなは、発表した出来事に共感して一緒になって喜びます。すると、発表した子の、出来事に対する嬉しかった感情が、何倍にも大きくなっていました。また、先生や周りの子が、発表者に教えてもらった「やさしいね」「かわいいね」など、言われて嬉しい言葉をかけると、声をかけられた本人だけでなく、周りの子も先生も、みんなにこにこ笑顔になっていきました。
大人も子どもも、嬉しかったことは誰かに聞いて欲しいし、さらに、褒められたり、共感されることはとても嬉しいことです。褒められるとついつい謙遜したり照れたり、真正面から受け取れないことがありますが、このようにうれしかった感情をシェアすること、共感すること、共感してくれたことをちゃんと受け取ることで、その場にいる人みんな、幸せな気持ちになることを、子どもたちはこのワークを通じて実際に感じとってくれたと思います。
自分もみんなも幸せな気持ちになる方法を知った子どもたち。
きっとこれから幸せの種をたくさん蒔いてくれることでしょう!