日本司法書士会連合会

共創パートナー

2024.09.06

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法人・団体の概要

日本司法書士会連合会は、司法書士及び司法書士法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、 業務の改善進歩を図るため、司法書士会及びその会員の指導及び連絡並びに司法書士の 登録に関する事務を行うことを目的としています。そして、当連合会では、この目的を達成するため、また司法書士法第1条に定める使命を果たすため、全国50の司法書士会と連携して様々な事業活動を行っています。また、司法書⼠は、登記を通じて紛争を予防、成年後⾒業務に代表される財産管理、実際に起こった問題についての裁判事務など、「本⼈とともに⼆⼈三脚で解決することをサポートする」、市⺠の皆様が法律的な相談をする際の「⾝近なくらしの中の法律家」です。そして今、「事業承継」「民事信託」「空き家・所有者不明土地問題」「人権擁護」「法教育」など、あらゆる場面において法律専門家としての役割が期待されています。

法人・団体の所在地 国/地域

日本/東京

創出・支援したい共創チャレンジ

・空き家問題、所有者不明土地問題の解決
・各種人権問題の解決
・高齢者・障がい者・未成年者の意思決定支援
・災害被災地域の支援活動
・行政手続や司法手続などのデジタル化
・地域・所得・資産・情報・教育などの格差問題・貧困問題・孤独問題・孤立問題の解決
・日本国内における地域連携
・海外における法制度整備支援

提供できるリソース

人材司法書士資格を持った人材
技術・ノウハウ司法書士会、司法書士、協業企業・団体 等の様々な技術・ノウハウ
ネットワーク司法書士会、司法書士、協業企業・団体 等の様々なネットワーク

支援したい地域

 全国50の司法書士会を中心に支援を開始します。その後、司法書士会のネットワークを通じてつながる自治体、企業、団体等へ支援を展開していきたいと考えます。また、法整備支援事業においては、カンボジア等のアジア諸国を支援します。

大阪・関西万博テーマとの関わり

 当連合会は、全国50の司法書士会と連携して事業活動を行っており、社会課題解決に向けた取組など、未来社会に対する活動の支援を行うことで、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現につながるものと考えています。また、司法書士の業務を通じてSDGsを達成していきたいと考えます。

連絡先

日本司法書士会連合会
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号
https://www.shiho-shoshi.or.jp/

支援している共創チャレンジ

  • 空き家問題 課題解決プロジェクト(大阪)

    世界で類を見ないスピードで少子高齢化が進行する日本において、大きな社会問題である「空き家問題」の解決に積極的に取り組むチャレンジです。遺言や相続に関する相談体制を構築することによって、空き家の発生を予防するほか、既に発生した空き家に対しては、財産管理人制度等を利用した適切な管理の支援に取り組みます。 このチャレンジを通じて地域課題解決に向けた共創の輪を拡げ、様々な解決策を検討し、社会課題解決による地域社会の発展を目指します。 <具体的取組事例>  ・日本司法書士会連合会と三井住友海上火災保険の協定に基づき作成する各種ツールを、三井住友海上の保険代理店がお客さま等に配布し、空き家問題とその問題解決を担う司法書士の役割などの理解に繋げる。     1.司法書士の役割の周知  ⇒各種ツールにより、保険代理店よりお客さまへご案内する     2.空き家問題の現状の周知 ⇒同上       3.空き家問題の対策の周知 ⇒司法書士による「相続・遺言相談」、保険代理店による「相続に関わる保険見直し」などを提案する。

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  • 空き家問題 課題解決・権利擁護プロジェクト(兵庫)

    ・世界で類を見ないスピードで少子高齢化が進行する日本において、大きな社会問題である「空き家問題」の解決に  積極的に取り組 むチャレンジです。遺言や相続に関する相談体制を構築することによって、空き家の発生を予防  するほか既に発生した空き家に対しては、適切な管理の支援、利活用や流通の促進に取組みます。 ・災害が発生した際の相談体制を構築することによって、被災者に寄り添い、また被災者の抱える様々な不安や問題  の解決に尽力することにより、一日も早い地域社会の復興を目指します。 ・これまでも司法書士が取り組んできた権利擁護活動(経済的困窮者、子ども、高齢者、障がい者及び自死問題等)  についても共創メンバーとともに取組の強化を目指します。  <具体的取組事例>   1.空き家問題の現状やその対策の周知   2.災害時における被災者相談会の実施(市町村と協定締結)   3.空き家問題、災害時の支援活動及び権利擁護活動における司法書士の役割の周知

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  • 「困った」土地・建物解決プロジェクト(滋賀)

    ・世界で類を見ないスピードで少子高齢化が進行する日本において、大きな社会問題である「空き家問題」「所  有者不明土地問題」の解決に積極的に取り組むチャレンジです。遺言や相続に関する相談体制を構築すること  によって、空き家の発生を予防するほか既に発生した空き家に対しては、財産管理人制度等を利用した適切な  管理の支援に取組みます。 ・このチャレンジを通じて地域課題解決に向けた共創の輪を拡げ、様々な解決策を検討し、社会課題解決による  地域社会の発展を目指します。  <具体的取組事例>  ・日本司法書士会連合会と三井住友海上火災保険の協定に基づき作成する各種ツールを、三井住友海上の保険   代理店がお客さま等に配布し、空き家問題とその問題解決を担う司法書士の役割などの理解に繋げる。     1.司法書士の役割の周知  ⇒各種ツールにより、保険代理店よりお客さまへご案内する     2.空き家問題の現状の周知 ⇒同上       3.空き家問題の対策の周知 ⇒司法書士による「相続・遺言相談」、保険代理店による「相続に関わ       る保険見直し」などを提案する

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  • リーガルエコープロジェクト(和歌山)

    法的サービスに容易にアクセス出来ない地域の住民や高齢者に相談の場を提供し、リーガルエコー( ※ )の精神で問題解決につなぐことを目指します。 ( ※ )リーガルエコーとは・・・法的な・法律に関する、という意味の「リーガル」とこだまを意味する「エコー」を組み合わせた造語で、登記や遺言のこと・成年後見制度などに関する市民の問いかけ・要請にこだまのように応え、社会に貢献していきたいという心意気を表しています。 〈具体的取組例〉 1.無料相談会の開催 2.空き家対策 3.災害時における被災者相談業務の実施(市町村と協定締結)

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  • 空き家問題 課題解決プロジェクト(京都)

    ・世界で類を見ないスピードで少子高齢化が進行する日本において、大きな社会問題である「空き家問題」の解  決に積極的に取り組むチャレンジです。遺言や相続に関する相談体制を構築することによって、空き家の発生  を予防するほか既に発生した空き家に対しては、適切な管理の支援、利活用や流通の促進に取り組みます。 ・このチャレンジを通じて地域課題解決に向けた共創の輪を拡げ、様々な解決策を検討し、社会課題解決による  地域社会の発展を目指します。    <具体的取組事例>  ・日本司法書士会連合会と三井住友海上火災保険の協定に基づき作成する各種ツール(パンフレット等)を、   三井住友海上火災保険株式会社の保険代理店がお客さま等に配布し、空き家問題とその問題解決を担う司法   書士の役割などの理解に繋げる。   1.司法書士の役割の周知  ⇒各種ツール(パンフレット等)を使用して、保険代理店よりお客さまへ                  ご案内する   2.空き家問題の現状の周知 ⇒同上     3.空き家問題の対策の周知 ⇒司法書士による「相続・遺言相談」、保険代理店による「相続に関わる                  保険見直し」などを提案する。

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